2008.07.21
[ARG-332]
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
Science, Internet, Computer and ...
2008-07-21発行 ‡No.332‡ 4659部発行
"Ask not what the net can do for you
-ask what you can do for the net."
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇ 目次 ◇
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
○新着・新発見リソース
−国際日本文化研究センター、古事類苑全文データベースを公開
(2008-05-26)
−国立国会図書館国際子ども図書館、絵本ギャラリーで
「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」を公開(2008-05-05)
−科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館にコンテンツを追加
(2008-03-31)
など、10サイト
○イベントカレンダー
○求人情報
○活動報告
○サイト更新情報
○編集日誌
○奥付
〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜
宮田加久子、野沢慎司、茨木尚子、和気康太著
『オンライン化する日常生活−サポートはどう変わるのか』
(文化書房博文社、2008年、3360円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4830111321/arg-22/
〜<注目の新刊>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<注目の新刊>〜
===================================
◆ 新着・新発見リソース ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
◆ポット出版、ブログ「朝焼けの図書館員」を公開(2008-05-15)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459992
ポット出版がブログ「朝焼けの図書館員」を公開した(2008-05-15)。
・朝焼けの図書館員
http://www.pot.co.jp/asayake/
・ポット出版
http://www.pot.co.jp/
執筆者はある市立図書館で副館長を務める笹沼崇さん。笹沼さんは出版業界を
中心に広く読まれているメールマガジン「[本]のメルマガ」で「図書館の壁
の穴」を連載する田圃兎さんとしても知られている。
◆国際交流基金、サイトをリニューアル(2008-05-**)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459993
国際交流基金がサイトをリニューアルした(2008-05-**)。
・国際交流基金
http://www.jpf.go.jp/j/
・国際交流基金の過去のサイト
http://web.archive.org/web/*/http://www.jpf.go.jp/j/
見栄えはきれいだが、様々なメニューの配置が混乱しており、新着情報の書き
方もわかりにくい。他の独立行政法人に比べて、業務が多岐に渡る分、サイト
の構成が難しいことが察せられる。とはいえ、この混乱ぶりではリニューアル
に意味があったのだろうか。
また、サイトのリニューアルについては、メールマガジンに、
>>
<<メールマガジン編集部より>>
Webサイトリニューアルのお知らせ
◎ジャパンファウンデーション Webサイトがリニューアル!!
より見やすく、分かりやすいデザインになりました。どうぞご覧下さい。
http://www.jpf.go.jp/j/
・「国際交流基金(ジャパンファウンデーション)最新情報メールマガジン
(JFメルマガ)」第182号(2008-05-09)
http://www.jpf.go.jp/j/about/jfic/mail/back/backml182.html
<<
と記されているだけなのは残念。サイトの「お知らせ」コーナーの使い方を含
め、情報を記録する意味を考えたサイト運用をしてほしい。
◆国際日本文化研究センター、古事類苑ページ検索システムを公開
(2008-05-26)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459994
国際日本文化研究センターが古事類苑ページ検索システムを公開した
(2008-05-26)。
・古事類苑ページ検索システム
http://shinku.nichibun.ac.jp/kojiruien/
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/kojirui.html
・国際日本文化研究センター
http://www.nichibun.ac.jp/
「古事類苑」は1896年(明治29年)から1914年(大正3年)にかけて編纂され
た百科事典。「古事類苑」には全1000巻からなる和装本と全51巻の洋装本があ
るが、この検索システムでは洋装本を電子化し検索できるようにしている。
◆国際日本文化研究センター、古事類苑全文データベースを公開(2008-05-26)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459995
国際日本文化研究センターが古事類苑全文データベースを公開した
(2008-05-26)。
・古事類苑全文データベース
http://ys.nichibun.ac.jp/kojiruien/
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/kojiruien-zenbun.html
・国際日本文化研究センター
http://www.nichibun.ac.jp/
「古事類苑」は1896年(明治29年)から1914年(大正3年)にかけて編纂され
た百科事典。制度、文物、社会全般の事項を30部門に分け、1867年(慶應3年)
までの文献が多く引用されているという特徴がある。
総ページ数が約6万7000ページ、見出し数は約4万項目に及ぶこの大事典の電子
化には、長らく国際日本文化研究センターの山田奨治さんと国文学研究資料館
の相田満さんらが取り組んできており、その成果の一端が今回公開された古事
類苑全文データベースである。
・山田奨治研究室
http://www.nichibun.ac.jp/~shoji/
・山田奨治研究室 - 電子化古事類苑プロジェクト
http://preview.tinyurl.com/6qskq8
なお、今回公開されたのは全30部門からなる「古事類苑」のうち、
1. 天部
2. 歳時部
3. 地部
の3部。地部については一部の公開となっているが、それでもこれだけの電子
テキストが作成され、かつ検索できるようになったことは画期的というほかな
い。現時点では約3200ページ分の全文テキストデータを公開しているというが、
残る6万3800ページが電子化されると、日本語の電子テキストの世界はどう変
わっていくだろうか。この先の未来に大きな期待を抱きつつ、まずはこれまで
事業を進めてきた山田奨治さん、相田満さん、早川聞多さんらに感謝したい。
なお、「古事類苑」の電子化については、山田奨治さんらによる研究報告が出
されている。
・山田奨治、早川聞多、相田満「古事類苑(天部・地部)の全文入力とWiki版
の試行−前近代の文化概念の情報資源化」(「情報処理学会研究報告人文科学
とコンピュータ研究会報告」112、情報処理学会、2006年)
http://ci.nii.ac.jp/naid/110004837757/
・「東京大学史料編纂所、古事類苑−総目録・索引を公開(2007-07-02)」
(新着・新発見リソース、2007-08-12)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070812/1186850916
◆国際日本文化研究センター、連歌連想語彙データベースを公開(2008-05-26)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459996
国際日本文化研究センターが連歌連想語彙データベースを公開した
(2008-05-08)。
・連歌連想語彙データベース
http://www.nichibun.ac.jp/~shoji/cgi-bin/rensougoi/wiki.cgi
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/renga-rensou.html
・国際日本文化研究センター
http://www.nichibun.ac.jp/
解説によれば、連歌連想語彙データベースは、すでに公開されている
・連歌データベース
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/renga.html
http://tois.nichibun.ac.jp/database/html2/renga/menu.html
に収録された連歌から、「前句と付句にあらわれる語彙のパターンを連想語彙
として抽出し、それらの順引きと逆引きを可能にした」ものという。
この連想語彙はすでに
・山田奨治・岩井茂樹編
『連歌の発想−連想語彙用例辞典と、そのネットワーク解析』
(国際日本文化研究センター、2006年)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4901558323/arg-22/
に「連想語彙用例辞典」として収められており、今回データベースとして公開
したようだ。
◆国立国会図書館国際子ども図書館、絵本ギャラリーで
「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」を公開(2008-05-05)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459997
国立国会図書館の国際子ども図書館が絵本ギャラリーで「アメリカの絵本 黄
金期への幕開け」を公開した(2008-05-05)。
・「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」
http://www.kodomo.go.jp/gallery/american/
・絵本ギャラリー
http://www.kodomo.go.jp/gallery/
・国際子ども図書館
http://www.kodomo.go.jp/
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・平成20年4月25日 こどもの日に絵本ギャラリー
「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」提供開始(付・プレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#080425_01
新たな展示「アメリカの絵本 黄金期への幕開け」では、19世紀末から20世紀
初頭にかけてのアメリカの絵本11冊が公開されている。11冊の内訳は以下の通
り。
1. 『聖ニコラスがやってきた』(1976年、1864年初版)
2. 『ヤンキードゥードル 昔の歌1775』(1881年)
3. 『ロビンフッドのゆかいな冒険』(1883年)
4. 『白日のもとで』(1902年、1898年初版)
5. 『オズの魔法使い』(1900年)
6. 『テンスローと三匹のくま』(1903年)
7. 『ノアの箱舟のおはなし』(1905年)
8. 『子どもの詩の園』(1905年)
9. 『小さなマザーグース』(1918年、1912年初版)
10. 『鉄道の本 ボブとベティ、鉄道の夏休み』(1913年)
11. 『マザーグース』(1915年)
国立国会図書館国際子ども図書館はここ数年、5月5日の子どもの日にあわせて
コンテンツ追加を行っており、そのスタイルがすっかり定着してきた感がある。
粋な計らいであると同時に、メディアの関心を集めやすく賢い広報戦略をとっ
ている。
・「国立国会図書館国際子ども図書館、絵本ギャラリーで「モダニズムの絵本
日常の中の芸術」を公開」(新着・新発見リソース、2007-05-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070507/1178469099
・「国立国会図書館国際子ども図書館、絵本ギャラリーに資料を追加」
(新着・新発見リソース、2006-05-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20060505/1146799424
しかし、広報戦略という点で一つだけ苦言したい。同館のプレスリリース関係
資料では、公開したコンテンツについて、
>>
19世紀末から20世紀初頭にかけて子どもたちを夢中にさせた、西部開拓などの
アメリカならではのテーマを題材とした絵本や挿絵本、伝承詩をもとにした絵
本など11冊を紹介しています。
・平成20年4月25日 こどもの日に絵本ギャラリー「アメリカの絵本 黄金期へ
の幕開け」提供開始(付・プレスリリース)
http://www.ndl.go.jp/jp/information/news.html#080425_01
<<
と記している。だが、この文章からは具体的なイメージが湧きにくい。上に掲
げたように、11冊の書名をすべて列挙したほうが、公開されたコンテンツに親
近感を持たれやすく、紹介されやすくなるはずだ。PDF版の詳細なプレスリリ
ースでは、
>>
【アメリカの絵本 黄金期への幕開け】は、19世紀末から20世紀初頭にかけて
子どもたちを夢中にさせた、西部開拓などのアメリカならではのテーマを題材
とした絵本や挿絵本、伝承詩をもとにした絵本など11冊(*)を紹介していま
す。
(*)『オズの魔法使い』、『マザーグース』など(別紙参照)
・「こどもの日に、絵本ギャラリー「アメリカの絵本 黄金期の幕開け」提供
開始」【PDF】
http://www.ndl.go.jp/jp/information/pdf/pr_080425.pdf
<<
と一部の書名は挙げ、7冊分の表紙を紹介しているが、11冊すべてではない。
このため、たとえば、この記事のように全11冊の書名を紹介しようという場合
には、紹介する側が一冊ずつ書名を入力しなくてはいけない。紹介者側のこの
ような一手間を省くことが、1回でも多くの紹介につながると考え、工夫して
ほしい。
◆名古屋大学佐藤研究室、日本語テキストの難易度を推定する
「帯 1.x(obi-one)」を公開(2008-04-30)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459998
名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻の佐藤理史研究室が日本語
テキストの難易度を推定する「帯 1.x(obi-one)」を公開した(2008-04-30)。
・帯 1.x(obi-one)
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/sc/readability/
・ことば不思議箱
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/
・佐藤研究室 / Sato Lab.
http://sslab.nuee.nagoya-u.ac.jp/
・佐藤理史さん
http://sslab.nuee.nagoya-u.ac.jp/~sato/
これは入力された日本語の難易度を学校段階を基準に判定するもので、
・1〜6:小学(1年〜6年)
・7〜9:中学(1年〜3年)
・10〜12:高校(1年〜3年)
・13:大学
の13段階で判定結果を示してくれる。なお、判定の材料となる基礎データとし
て小学校から大学にかけての教科書127冊から抽出した教科書コーパス(1478
サンプル、約100万字)を用いている。
たとえば、上記の文章の場合、「難易度=13(大学・一般)」という判定結果
になる。
なお、佐藤研究室では「ことば不思議箱」と題して、他にも
・基本慣用句五種対照表
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/jc2/kanyo/
・日本語基本語彙表JC2
http://kotoba.nuee.nagoya-u.ac.jp/jc2/base/
を公開している。
◆国立国会図書館、NDL-OPACの書誌詳細ページにパーマリンクを設置
(2008-04-16)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216459999
国立国会図書館がNDL-OPACの書誌詳細ページにパーマリンクを設置した
(2008-04-16)。
・NDL-OPAC
http://opac.ndl.go.jp/
・国立国会図書館
http://www.ndl.go.jp/
・「NDL-OPACの詳細表示画面に固定URLを付与」
(カレントアウェアネス-E、2008-04-16)
http://current.ndl.go.jp/e776
パーマリンクとは固定不変のURLを意味し、ある特定のページに対してリンク
しやすくなる仕組みである。これまでNDL-OPACにはパーマリンクがなく、NDL-
OPACに収められた膨大な書誌情報を十分に活用できないでいた。だが、今回NDL
-OPACに収められた資料と雑誌記事索引にパーマリンクが導入されたことで、
たとえば、
・岡本真著『これからホームページをつくる研究者のために』
(築地書館、2006年)
http://opac.ndl.go.jp/recordid/000008252182/jpn
・岡本真著「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ」
(『情報管理』49-11、科学技術振興機構、2007-02-01)
http://opac.ndl.go.jp/articleid/8641662/jpn
という形で図書や雑誌記事の書誌情報に直接リンクできるようになっている。
パーマリンクの導入は、筆者自身、
・「「Web2.0」時代に対応する学術情報発信へ−真のユーザー参加拡大のため
のデータ開放の提案」(『情報管理』49-11、科学技術振興機構、2007-02-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/11/49_632/_article/-char/ja/
において強くもとめていたものであり、2008年3月31日に公開されたAPIの提供
とともにNDL-OPACの変化を物語っている。
・「国立国会図書館、デジタルアーカイブポータル(PORTA)で外部提供イン
タフェースを公開(2008-03-31)」(新着・新発見リソース、2008-05-01)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080501/1209606248
◆科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館にコンテンツを追加
(2008-03-31)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216460000
科学技術振興機構(JST)がJSTバーチャル科学館にコンテンツを追加した
(2008-03-31)。
・JSTバーチャル科学館
http://jvsc.jst.go.jp/
・科学技術振興機構(JST)
http://www.jst.go.jp/
新たに追加されたのは、
・「遠くへ伝える 情報通信技術」
http://jvsc.jst.go.jp/live/ict/
・「地球と気象」
http://jvsc.jst.go.jp/earth/climate/
・「マインド・ラボ」
http://jvsc.jst.go.jp/find/mindlab/
の3本。
3作品とも詳細なクレジットが記されている。
・「遠くへ伝える 情報通信技術」のクレジット
http://jvsc.jst.go.jp/live/ict/top/reference.html
・「地球と気象」のクレジット
http://jvsc.jst.go.jp/earth/climate/credit.html
・「マインド・ラボ」のクレジット
http://jvsc.jst.go.jp/find/mindlab/reference_credits.html
常々、
・「すべての学術資源にクレジットを入れよう」(編集日誌、2006-11-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20061201/1164907865
と主張している立場からは歓迎したい傾向だが、一点だけ気になったことがあ
る。今回公開された3作品のうち、「地球と気象」だけはクレジットのうち、
・企画・制作 凸版印刷株式会社
・制作協力 有限会社ビバマンボ
の2社には各社の公式サイトへのリンクが張られている。「地球と気象」の他
の制作者たちにはリンクは張られておらず、また同時に公開された「遠くへ伝
える 情報通信技術」と「マインド・ラボ」では、クレジットに記載されてい
る制作者でリンクが張られているところはない。作品が優れたものであれば、
制作者をより深く知りたいと思うし、ときには業務を依頼したいと思うだろう。
逆に作品が評価できないものであれば、そのときもまた制作者についてより知
りたいと思うこともあるだろう。
こう考えると、制作者にリンクを張ることは基本的に歓迎すべきことと思うが、
どうせやるのであれば一律にリンクしてほしい。これは科学技術振興機構(JST)
に限った話ではなく、制作者のサイトへのリンク設置をクレジット記載のルー
ルとして確立できないものだろうか。
・「科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館にコンテンツを追加」
(新着・新発見リソース、2007-05-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070507/1178468966
・「科学技術振興機構(JST)、JSTバーチャル科学館に「惑星の旅」を追加」
(新着・新発見リソース、2005-11-28)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20051128/1133108783
◆東洋文庫現代中国研究資料室、デジタルリソースリンク集を公開
(2008-02-01)
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080719/1216460001
東洋文庫現代中国研究資料室がデジタルリソースリンク集を公開した
(2008-02-01)。
・デジタルリソースリンク集
http://www.tbcas.jp/blog
・東洋文庫現代中国研究資料室
http://www.tbcas.jp/
・現代中国研究資料室について−本ウェブサイトについて
- 2007年度(2007/10/10〜2007/3/31)新着情報
http://www.tbcas.jp/ja/site2007.html
・東洋文庫
http://www.toyo-bunko.or.jp/
これは「研究に有用な一次資料や論文のウェブにおける所在をまとめ」たリン
ク集である。リンク集自体は目新しいものではないが、ブログを使っている点
は注目に値するだろう。
・「東洋文庫、現代中国研究資料室のサイトを公開(2007-10-10)」
(新着・新発見リソース、2007-10-29)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20071029/1193587792
Copyright (C) OKAMOTO Makoto 2008- All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
______________
■ 掲載希望の送り方 ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。個人サイト・組織サイト不問。
その他:掲載可否は編集部判断。公開予定サイトの事前連絡歓迎。
===================================
◆ イベントカレンダー ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
◆2008-07-22(Tue):
京都大学学術情報メディアセンターセミナー「ICT支援の語学教育」
(於・京都府/京都大学 学術情報メディアセンター)
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/activity/info/event/2008/06/_ict.php
◆2008-07-23(Wed):
連続セミナー2008
「インターネットの進化−これまでの20年と今後の発展を考える」
第2回「IPv6のある世界」
(於・東京都/東京電機大学 神田キャンパス)
http://www.ipsj.or.jp/10jigyo/seminar/2008/
◆2008-07-24(Thu)〜2008-07-25(Fri):
情報処理学会 第67回デジタルドキュメント研究会
(於・北海道/北海道大学 学術交流会館)
http://www.ipsj.or.jp/sig/dd/cfp2008-07.htm
◆2008-07-24(Thu)〜2008-07-25(Fri):
平成20年度専門図書館協議会全国研究集会
(於・京都府/同志社大学今出川キャンパス、京都リサーチパーク)
http://www.jsla.or.jp/1/13/13-2.html
◆2008-07-25(Fri):
情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会第79回研究発表会
(於・神奈川県/神奈川県立金沢文庫)
http://www.jinmoncom.jp/
◆2008-07-25(Fri):
デジタルデータの長期保存 についてのワークショップ
(於・東京都/慶應義塾大学 三田キャンパス 新図書館)
http://daf.lib.keio.ac.jp/index.php/jpn/News/node_336
◆2008-07-27(Sun)〜2008-07-28(Mon):
電子情報通信学会第43回福祉情報工学研究会(WIT)「福祉情報工学一般」
(於・新潟県/朱鷺メッセ(新潟コンベンションセンター))
http://www.ieice.org/~wit/program/2008_07-no43.html
◆2008-07-28(Mon):
メディア教育開発センター教育著作権セミナー
「大学等におけるICT活用教育と著作権」
(於・福岡県/九州大学 創立50周年記念講堂)
http://www.nime.ac.jp/seminar/seminar_h20/080728/resume.html
◆2008-07-29(Tue):
国立国会図書館 講演と対談「インターネットアーカイブの制度化に向けて」
(於・東京都/国立国会図書館 東京本館)
http://www.ndl.go.jp/jp/service/event/ca_archive.html
◆2008-07-29(Tue)〜2008-08-01(Fri):
iSummit2008
(於・北海道/札幌コンベンションセンター)
http://www.creativecommons.jp/isummit08/
◆2008-07-30(Wed):
実践!Wikipedia−インフォプロが学ぶ上手なつきあい方
(於・東京都/化学会館)
http://www.infosta.or.jp/seminar/semi080730.html
◆2008-07-30(Wed)〜2008-08-01(Fri):
e-Learning WORLD 2008
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.elw.jp/
◆2008-08-06(Wed)〜2008-08-08(Fri):
2008PCカンファレンス「創発する学び」
(於・神奈川県/慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス)
http://www.ciec.or.jp/event/2008/
◆2008-08-06(Wed)〜2008-08-08(Fri):
情報処理学会 第76回音楽情報科学研究会(夏のシンポジウム2008)
(於・愛知県/名古屋大学野依記念館)
http://www.ipsj.or.jp/sigmus/SIG/sig200808program.html
◆2008-08-11(Mon):
NetCommonsユーザカンファレンス2008
(於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂)
http://www.netcommons.org/modules/menu/main.php?page_id=6176&op=change_page
◆2008-08-19(Tue)〜2008-08-21(Thu)
情報処理学会 コンピュータと教育研究会 情報教育シンポジウム
Summer Symposium in Samdo 2008
(於・韓国/済州大学校、済州オリエンタルホテル)
http://ce.eplang.jp/index.php?SSS2008
◆2008-08-23(Sat)〜2008-08-25(Mon):
大図研第39回全国大会(in福岡)
(於・福岡県/西南学院大学)
http://www.daitoken.com/taikai/2008/
◆2008-08-25(Mon):
国立情報学研究所 平成20年度市民講座 第3回
「データ社会とアーカイブ
−年金記録問題などに見られる情報管理の重要性とは?」(古賀崇)
(於・東京都/学術総合センター 一橋記念講堂)
http://www.nii.ac.jp/shimin/index-j.shtml
◆2008-08-29(Fri):
GIS Day in 関西 2008
(於・京都府/立命館大学 衣笠キャンパス)
http://www.rits-dmuch.jp/gisday2008.html
◆2008-08-30(Sat)〜2008-08-31(Sun):
TP&Dフォーラム2008(第18回整理技術・情報管理等研究集会)
(於・大阪府/大阪コロナホテル)
http://tpd.eplang.jp/
______________
■ 掲載希望の送り方 ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。
その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。
===================================
◆ 求人情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
・京都大学附属図書館、研究開発室教員を募集
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080528/1211982137
______________
■ 掲載希望の送り方 ■
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
連絡先:zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
きまり:自薦他薦不問。添付ファイル禁止。募集者によるサイト必須。
その他:掲載可否は編集部判断。上記書式に整形した上での連絡歓迎。
===================================
◆ 活動の予定と報告 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
[講演・講義](終了)
◆2008-07-12(Sat):
・第1回ARGカフェ「学術ウェブの10年を振り返る−ARGの10年と重ね合わせて」
(岡本真)+ライトニングトーク
(於・東京都/THE SPACE OF AKIBA3021)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080713/1215960266
[講演・講義](予告)
◆2008-07-21(Mon):
・日本図書館協会2008年度中堅職員ステップアップ研修(2)
「図書館ポータルのデザイン」
(於・東京都/日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2008-2.html
◆2008-07-24(Thu)〜2008-07-25(Fri):
・平成20年度専門図書館協議会全国研究集会
(於・京都府/同志社大学今出川キャンパス、京都リサーチパーク)
http://www.jsla.or.jp/1/13/13-2.html
◆2008-08-17(Sun):
・日本図書館協会2008年度中堅職員ステップアップ研修(2)
「図書館ポータルの評価の実際」
(於・東京都/日本図書館協会)
http://www.jla.or.jp/kenshu/stepup2008-2.html
◆2008-09-03(Wed)
・第17回京都図書館大会「図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」
基調講演「いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略」
(於・京都府/同志社大学寒梅館)
http://www.jla.or.jp/calendar.html#9
◆2008-09-19(Fri)
・全国図書館大会第94回兵庫大会 第7分科会「図書館の自由」
「「Web2.0時代」における図書館の自由」
(於・兵庫県/神戸学院大学ポートアイランドキャンパス)
http://www.jla.or.jp/jiyu/taikai2008.html
[参考]執筆・講演一覧
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/help.html
※執筆・講演等、お気軽にご相談ください。
〜<PR>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
品切れ間近!『これからホームページをつくる研究者のために
−ウェブから学術情報を発信する実践ガイド』
(岡本真著、築地書館、2006年、2940円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/480671335X/arg-22/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<PR>〜
===================================
◆ サイト更新情報 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
・ブログ版、随時更新中 http://d.hatena.ne.jp/arg/
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
配信の解除・送信先の変更は、
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/subscribe.html
でお願いします。
〜<おすすめメルマガ>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「サイエンス・メール」 http://www.moriyama.com/sciencemail/
‐ARGが唯一有料講読するメールマガジン‐
‐研究者のインタビューを中心とした科学コンテンツを配信‐
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜<おすすめメルマガ>〜
===================================
◆ 編集日誌 ◆ - Science, Internet, Computer and ...
===================================
◆2008-07-14(Mon): 佐々木俊尚著『インフォコモンズ』と
宮田加久子ほか著『オンライン化する日常生活』
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545873
ARGカフェの話題を続けたい気持ちもあるのだが、まず先に重要な新刊の紹介
をしておきたい。
・佐々木俊尚著『インフォコモンズ』(講談社、2008年、1365円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062820927/arg-22/
先日の日本社会心理学会シンポジウムでご一緒した佐々木俊尚さんの新著が出
ている。
・「日本社会心理学会シンポジウムで話題提供」(編集日誌、2008-07-05)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080707/1215358835
・「日本社会心理学会シンポジウムで話題提供(2)」
(編集日誌、2008-07-07)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080708/1215468036
シンポジウムの際に佐々木さんから刊行予定をうかがっていたので、刊行を心
待ちにしていた一冊。目次は以下の通り。
>>
・プロローグ
・第1章 情報共有圏という考え方の誕生
・第2章 暗黙ウェブの出現
・第3章 「信頼」と「不安」を生むシステム
・第4章 ウェブ3.0は「信頼」と「友情」を両立させる
・第5章 「情報の非対称性」が大問題だ
・第6章 インフォコモンズ後の世界の姿
<<
なお、より詳しい目次は、
・「佐々木俊尚さん『インフォコモンズ』17日発売!」
(講談社BIZ-net、2008-07-14)
http://shop.kodansha.jp/bc/books/biz/200807.html#f36d47c3bcb4aff2bfdf366d35c0b153
に出ている。
・佐々木俊尚公式サイト
http://www.pressa.jp/
もう一冊。
・宮田加久子、野沢慎司、茨木尚子、和気康太著
『オンライン化する日常生活−サポートはどう変わるのか』
(文化書房博文社、2008年、3360円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4830111321/arg-22/
明治学院大学社会学部による「テクノソサエティの現在」シリーズの一冊。
・「『テクノソサエティの現在』3巻シリーズ刊行」(明治学院大学社会学部)
http://www.meijigakuin.ac.jp/~soc/technosociety/technosociety.html
目次は以下の通り。
>>
・序文
・第1章 インターネットでソーシャル・サポートは可能か
−オンライン・サポートグループがもたらすマイクロ・マクロな効果
(宮田加久子)
・第2章 少数派の組織化とインターネット
−オンラインセルフヘルプグループの可能性と課題(茨木尚子)
・第3章 インターネットは家族に何をもたらすのか?
−ステップファミリーにおける役割ストレーンとサポート・ネットワーク
(野沢慎司)
・第4章 超高齢社会における「シニアネット」の可能性
−仙台市における調査研究を通して(和気康太)
・第5章 シニア世代におけるオンライン、オフラインでのソーシャル・
サポートの効果−シニアに対する郵送パネル調査の結果から(浦光博)
・引用文献
・索引
<<
・宮田加久子研究室
http://www.meijigakuin.ac.jp/~miyata/
・浦光博のウェブ・ページ
http://wwwa.kamon.ne.jp/~uras/URA%27S.htm
◆2008-07-15(Tue): JSTで森田歌子さんに会う
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545872
科学技術振興機構(JST)を訪れ、森田歌子さんに会った。森田さんにはもう
10年近く前に
・「SGMLによる学術雑誌の電子出版−『情報管理』Web版の発刊にあたって」
(第023号、1999-03-15)
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/023.html
を寄稿していただいた。長らくお目にかかれずにいたが、ついに対面できた。
現在、科学技術振興機構(JST)の参与を務める森田さんは「情報管理」誌に
「情報交差点」という連載を持っている。これは各地の専門家への取材記事で、
すでに4本が掲載されている。
・「情報担当者の原点に出会った!:京セラ(株)中央研究所 松山千秋氏を
訪ねて」(「情報管理」51-1、2008-04-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/1/51_66/_article/-char/ja/
・「どんな人にも「安心な医療情報」の提供! 地域医療の活性化をめざす画
期的な提案 北海道医療大学総合図書館 平紀子氏の頭脳に迫る」
(「情報管理」51-2、2008-05-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/2/51_138/_article/-char/ja/
・「最先端医療・治療の情報はどこに? 東京女子医科大学のメディアセミナ
ー 医療・病院館管理学教授 上塚芳郎氏に伺う」
(「情報管理」51-3、2008-06-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/3/51_220/_article/-char/ja/
・「データベース活用は強力な研究支援ツール! 探すから、作って使うへ 総
合研究大学院大学 総合図書館長 及川昭文氏に教えて頂いた」
(「情報管理」51-4、2008-07-01)
http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/51/4/51_282/_article/-char/ja/
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)の創刊10周年を記念して「情報交差点」でご
紹介いただけるとのこと。予定がつかず先日のARGカフェにはお越しいただけ
なかったので、今日取材を兼ねてお目にかかった次第。10年近く前の最初の出
会いから、以降の思い出や最近の考えをお話することができ、力を注入される
ような時間を過ごした。森田さんと「情報管理」編集事務局の木村美実子さん
に感謝。
◆2008-07-16(Wed): 「月刊言語」2008年8月号は「言語処理研究の新展開
−計算機と言語学の対話に向けて」特集
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545871
「月刊言語」が最新号で「言語処理研究の新展開−計算機と言語学の対話に向
けて」を特集している。内容は以下の通り。
・辻井潤一「計算機による言語情報処理研究と言語学」
・乾健太郎「言語情報間の含意・矛盾関係の認識」
・川添愛、ナイジェル・コリアー
「感染症情報処理と否定現象との関わり−社会的なニーズと言語学の接点」
・徳永健伸、寺井あすか「比喩理解のための言語処理」
・竹内孔一「言語処理を指向した動詞項構造シソーラス
−項関係まで含めた動詞の意味分類」
・奥村学、白井清昭「現代日本語書き言葉均衡コーパスを用いた意味解析
−語義の自動特定、新語義の発見」
・大熊智子「日本語LFGにおける形容詞連用形の処理」
・影浦峡「言語の工学−言語実務専門家の実践と言語の科学の間で」
・佐藤理史「日本語テキストの難易度を測る」
・「月刊言語」2008年8月号(大修館書店、2008年、980円)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001BJGLT8/arg-22/
http://thistle.est.co.jp/tsk/detail.asp?sku=50808&page=1
ところで、「月刊言語」の次号の特集は、「図書館新時代−知のインフラの活
用法と可能性を探る」とのこと。
◆2008-07-17(Thu): 第17回京都図書館大会で基調講演の予定
−9月3日(水)@同志社大学 寒梅館
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545870
昨日付で関係各所に案内が送付されたとのことなので、私からもご案内します。
>>
2008-09-03(Wed)
第17回京都図書館大会「図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」
(於・京都府/同志社大学 寒梅館)
http://www.jla.or.jp/calendar.html#9
<<
で基調講演にお招きいただきます。演題は「いま図書館に求められる新たなウ
ェブ活用戦略」。
全体のプログラムは以下の通りです(敬称略)。
>>
・10:20〜10:40:開会行事
・10:40〜12:00:講演
岡本真(ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG))
「いま図書館に求められる新たなウェブ活用戦略」
・13:00〜13:10:質疑応答
・13:10〜16:00:事例発表
山本奈美(京都大学医学図書館)
「もっと図書館を活用してもらうために
−京都大学医学図書館 情報リテラシー教育の取り組み」
田中せつ子(京都市右京中央図書館 参考調査係長)
「新しい図書館サービスへの取り組み」
高井睦(京都府立東舞鶴高等学校 学校図書館司書)
「双方向型広報活動−利用者とつくる学校図書館」
・16:00〜16:30:交流協議
<<
なお、京都図書館大会は京都の図書館の大会というわけではなく、あくまで京
都で開催される図書館の大会ということで、参加対象は「公共図書館、大学図
書館、学校図書館及び専門図書館の職員、学校教員、日本図書館協会会員、利
用者及び利用団体等」と広く開かれています。ぜひ大勢の方にご参加いただけ
ればと思います。申し込み方法は、
・第17回京都図書館大会「図書館からのアプローチ−新たな広報戦略」
http://www.jla.or.jp/calendar.html#9
をご参照ください。
◆2008-07-18(Fri): 東京国際ブックフェアのこと
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545999
いまさらではあるが、約1週間前に訪れた東京国際ブックフェアのことをメモ
代わりに。
>>
2008-07-10(Thu)〜2008-07-13(Sun):
第15回東京国際ブックフェア(TIBF2008)
(於・東京都/東京ビッグサイト)
http://www.bookfair.jp/
<<
という4日間の会期中、自分が訪れたのは2日目の7月11日(金)。
最初に、
・大学部出版部協会
http://www.ajup-net.com/
のブースに行き、
植村八潮さん(東京電機大学出版局)や秋田公士さん(法政大学出版局)にず
いぶん久しぶりにお目にかかる。植村さんとは6年ぶりに、秋田さんとはそれ
こそ10年ぶりに再会。
・東京電機大学出版局
http://www.tdupress.jp/
・法政大学出版局
http://www.h-up.com/
お二人と分かれて、すぐ向かいのブースにいらした
・岩田書院
http://www.iwata-shoin.co.jp/
の岩田博さんに初めてお目にかかる。岩田書院は歴史・民俗の専門出版社。
・岩田博著『ひとり出版社「岩田書院」の舞台裏』
(無明舎出版、2003年、1680円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895443434/arg-22/
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)としては、
・地方史研究雑誌データベース
http://www.iwata-shoin.co.jp/local/
を公開している出版社としても気になっていた。
その後、荻野正昭さん(ボイジャー)にも10年ぶりにお目にかかる。お元気そ
うでなにより。
・ボイジャー
http://www.voyager.co.jp/
ちょうど前日に
・「hon.jp ver. 3.0を公開 書籍・電子書籍、それぞれの販売サイトの一元的
な横断検索が可能に−GPS搭載の携帯電話で、登録書店の在庫表示機能を追加」
(株式会社hon.jp、2008-07-10)
http://www.impressholdings.com/release/2008/035/
・「hon.jp、書籍・電子書籍の検索サービスで店舗の在庫確認を可能」
(ケータイWatch、2008-07-10)
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/40799.html
を発表したばかりの
・hon.jp
http://hon.jp/
が出展していたので、実際にデモを見せていただく。
先日、
・荻上チキ著『12歳からのインターネット』(ミシマ社、2008年、1260円)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4903908062/arg-22/
を紹介したが、その版元であるミシマ社が目立つ角に出展していた。
・「荻上チキ著『12歳からのインターネット』
(ミシマ社、2008年、1260)」(編集日誌、2008-06-16)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080617/1213713891
早速、社長の三島邦弘さんに挨拶。PHP研究所やNTT出版を経て、2006年11月に
ミシマ社を設立している。まだ新しい出版社だが、『12歳からのインターネッ
ト』がとにかくすばらしい。最近珍しい応援したい出版社の一つだ。
・「ブックフェア2日目」(株式会社ミシマ社のblog、2008-07-11)
http://blog.mishimasha.com/?eid=684071
・ミシマ社
http://www.mishimasha.com/
最後に、
・出版ニュース社
http://www.snews.net/
のブースで清田義昭さんと図書館談義をして、会場の東京ビッグサイトを後に
した。
久しぶりの再会があり、新たな出会いもあり、東京ビッグサイトにまで行った
甲斐があった。だが、それにしてもお台場はやはり遠くて不便。会場はぜひ再
考してほしい。
◆2008-07-19(Sat): 今夏も淡路島に滞在
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080720/1216545998
昨年に引き続き、仕事で淡路島に。
・「淡路島に滞在」(編集日誌、2007-08-31)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20070907/1189096883
>>
2008-07-18(Fri)〜2008-07-19(Sat)
電子情報通信学会 第12回Webインテリジェンスとインタラクション研究会
(於・兵庫県/淡路島夢舞台国際会議場)
http://www.ieice.org/~wi2/next.html
<<
に参加するのが主だが、別の研究会もあり、7月16日(水)から三泊四日で淡
路島に滞在していた。
ところで、電子情報通信学会 第12回Webインテリジェンスとインタラクション
研究会(WI2研究会)は発表のセッションごとに副座長を務める方が議事録を
とることになっている。その議事録は、
・これまでの活動
http://www.ieice.org/~wi2/past.html
に質疑応答議事録として掲載されるようだ。これは素晴らしいやり方。他の研
究会でもみならいたい。
◆2008-07-20(Sun): ARGカフェで話したこと−学術ウェブの10年
−ARGの過去・現在・未来
⇒ 元記事:http://d.hatena.ne.jp/arg/20080721/1216566831
>>
私自身の話の内容はなるべく早く文章にして、お読みいただけるようにするつ
もりです。
・「第1回ARGカフェを開催」(編集日誌、2008-07-12)
http://d.hatena.ne.jp/arg/20080713/1215960266
<<
と記してから1週間。当日のスピーチ用に用意した手元のメモと当日の記憶に
基づいて、文章化してみた。どちらかといえば、当日話した内容を正確に再現
したものではなく、話したかったことを再度まとめ直したものといえる。当日
お越しになれなかった方々の参考になれば幸い。
*
10年前の今日、1998年7月12日にACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)(以下、ARG)
は第1号を発行し創刊されました。実はARGの創刊日は2つあります。1つはサイ
トに記載している1998年7月11日。もう1つが10年前の今日、7月12日です。こ
れにはいささか事情があります。ARGが世に出たのは確かに7月11日です。この
日、創刊準備号を発行しました。その翌日に創刊号を発行しています。厳密に
いえば、7月12日が創刊日となるのでしょうが、ここはあまり難しく考えず、
7月11日と12日が創刊日としておきましょう。
さて、創刊以来10年が経ちました。ARGを編集・発行してきた私はこの間、25
歳から35歳になりました。10年前はARGの縁でお目にかかる方にはどなたから
も、「ずいぶんお若い方だったのですね」とお声がけいただいたものです。し
かし、10年という歳月は十分に長い時間です。私も四捨五入すれば40歳に手が
届く35歳となったことに、この10年間という歳月の重さを感じます。今日出か
けに本日会場にいらしていて、後ほどライトニングトークでお話いただく佐藤
翔さんのブログを読みました。佐藤さんがブログにこう書いていました。
>>
しかし、10周年かARG…10年前って自分がちょうど中学1年の頃で、自宅にま
だインターネットが開通していない頃だよ
・「ARGカフェに行って来るよ」
(かたつむりは電子図書館の夢をみるか、2008-07-12)
http://d.hatena.ne.jp/min2-fly/20080712/1215823432
<<
当時中学1年生……。いや、あまりの若さにのけぞりました。その佐藤さんが
いまでは大学院の修士課程1年生ですから、なるほど確かに10年という歳月が
流れたわけです。
さて、この10年の間には様々な変化がありました。ARGはメールマガジンとし
て創刊されたわけですが、発光部数は当初の100部から最盛期で5000部、現在
でも4600部となっています。この間の発行回数は330回を超え、130名以上の執
筆者を迎えました。ちなみにARGカフェの開催にあたっては、約130名の方すべ
てに招待状を出したのですが、本日はそのうち9名の方にご来場いただいてい
ます。お名前を挙げますと、赤間道夫さん、牛山素行さん、小笠原盛浩さん、
小林秀高さん、佐藤翔さん、永崎研宣さん、二村一夫さん、長谷川豊祐さん、
藤巻修一さんです。なお、この後のライトニングトークには、以上9名のうち
5名の方にご登壇いただきます。この10年という時間は執筆者の方々に当然訪
れています。たとえば、執筆当時、いまはなき郵政研究所に出向していた小笠
原さんは、その後、お勤め先を退職して、大学院生となりました。この春から
は東京大学で教員となっています。同様に当時は助手や院生という立場であっ
た永崎さんや小林さんもいまでは各地の大学で教員として活躍しています。さ
らに大きな変化があったのは、二村一夫さんでしょう。この10年の間にすでに
法政大学大原社会問題研究所を退職し、現在は悠々自適な生活の中でオンライ
ンでの執筆に勤しんでいます。今日こうやって長年ご存知の方にお目にかかり、
近況をうかがうにつれ、あらためのこの10年間の長さを感じます。
それではこの10年間はARGに何を与えてきたのでしょうか。一つ言えることは、
10年間の継続によって学術情報の老舗メディアの一つというステータスを与え
られたということであると思っています。実はこの位置づけには手放しで喜ん
ではいません。ここ数年のことでしょうか。読者や批評対象となった方々から
ご批判をいただく際に、「影響力のある老舗メディアの見識としていかがなも
のか」という枕詞がつくようになったからです。ARGはあくまで個人のメディ
アととらえている私にとって、老舗という位置づけは決して嬉しいことばかり
ではないのです。
さて、ここで10年前に立ち戻って、ARG創刊当時の元々の意識はどのようなも
のであったかを探ってみましょう。もちろん、この10年の間に様々な後付けを
してしまっていることは否定しません。10年前、ARGを始めるにあたって、私
が強く意識していたことがあります。当時、様々な分野で「デジタル化」と
「ネット化」が進行しつつあったのですが、この一点において、相異なる様々
な専門分野はつながっていくという予感であり、予測です。
具体的な例を挙げましょう。ARGの創刊前後に私は情報法やサイバー法の研究
者たちと密接な関わりを持っている時期がありました。情報法・サイバー法の
研究コミュニティーでは法令の電子化が盛んに論じられていた時期です。法の
門外漢である私は、法の専門家たちの議論を聴きながら、彼ら・彼女らの考え
と日本文学の世界で古典の電子化に当たっていた方々との共通点を感じたので
す。あるいは1999年に発足したメディアと経済思想史研究会(MHET)という研
究会に熱心に関わったことがあります。この研究会には今日会場にお越しの赤
間さんのお誘いで参加したのですが、経済学やメディア論の研究者たちが、イ
ンターネットに対する関心という点で共通点を持っていることに気づかされた
のです。
こういった経験と知識に基づき、分野の垣根を越えてデジタル化やネット化を
通して人と人、分野と分野をつなぐことを心がけてきたのが、ARGの活動です。
10年前に抱いた予感や予測がかなりの部分で正しかったことは、本日会場にお
集まりいただいた60名の方々の顔ぶれの多彩さが雄弁に語っているでしょう。
これはこれで嬉しいことであり、またきわめて光栄なことと思っています。し
かし、過去や現在から未来に目を転じると、つなぐメディアとしてARGのまま
でよいのかという疑問を私自身が強く持っています。メディアという言葉の語
義通り、ARGは媒介役に留まっているのも事実です。いってみれば、ARGを軸と
した同心円的な関係がARGの創り出しているコミュニティーなのでしょう。し
かし、情報爆発が叫ばれる時代でもあり、それでよいのか、もっとできないか、
と思いもするのです。
このままでいいのかと思うのは、ARGが私という一個人の依存したままでよい
のかと考えるからでもあります。この10年、学術ウェブの担ってきた方々が亡
くなる事態に遭遇してきました。ここ数年でも災害情報学の廣井脩さん(2006
年)やメディア・リテラシー研究の鈴木みどりさん(2006年)、社会心理学者
の廣岡秀一さん(2007年)の死去がありました。もちろん、私自身はまだ健康
を案じる年齢ではないでしょうが、やはり個人で担うという現状はARGの現在
の姿を考えれば、リスクが高いようにも思うのです。
もう少し未来の話に転じていきましょう。私はARGという活動の正しさを信じ
ています。しかし、信じていればこそ、構造転換の必要を感じます。では、ど
のような転換でしょうか。それは簡潔にいえば、「媒介から基盤へ」「メディ
アからプラットフォームへ」ということです。少し昔の言葉であれば下部構造
と、最近の流行りの言葉であればアーキテクチャともいえるかもしれません。
さきほどの同心円的な関係のように、人と人、知と知を直接媒介するのではな
く、人と人、知と知が互いに出会う場を提供していきたいということです。
もう少し具体的に、そしてARGの原点に立ちかえりつつ、今日のARGカフェとい
う場に引き寄せて語りましょう。ARGのサイトのURLをご記憶の方はいるでしょ
うか。ARGのサイトのURLは、
http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
となっています。ARGの一つ、二つ上の階層の言葉を組み合わせてご覧くださ
い。「Coffee House」となります。いま思えば10年前の若気の至りかもしれま
せん。しかし、このコーヒー・ハウスというのは、私にとって一つの理想です。
コーヒー・ハウスは17世紀の中盤から18世紀にかけてイギリスで大流行しまし
た。コーヒー・ハウスにはコーヒーを飲むために人々が集まったわけですが、
人の集うところから文化が生まれます。たとえば、ロイズ・コーヒー・ハウス
が有名です。船主が多く集まったロイズ・コーヒー・ハウスでは、船舶の運航
情報を掲載する「ロイズ・ニュース」を発行するようになりました。頻繁なニ
ュースのやりとりが嵩じて、ロイズ・コーヒー・ハウスは船舶保険を取り扱う
ようになります。これが有名な保険会社・ロイズの起源として知られています。
コーヒー・ハウスとしてのロイズから保険会社としてのロイズが生みだされま
した。人の集まりがニュースを集め、それが確率に基づく保険というビジネス
を生み出したわけです。
コーヒー・ハウスのエピソードは現代においても依然として有効でしょう。人
と情報が離合集散していくその上で、あるいはその果てや末に何らかの文化が
生まれてくると私は信じます。創刊10周年を経たARGは未来に向かって、かつ
てのコーヒー・ハウスのような場をオンラインとオフラインの両方で提供して
いきたいと思います。そして提供していなくてはいけないと考えています。そ
のためにはARG自体が先ほど述べたように「媒介から基盤へ」「メディアから
プラットフォームへ」と転換していかなくてはいけません。オンラインでの転
換にはまだ若干時間が必要です。とはいえ、私自身、この10年の間、ウェブで
仕事をしたきた分、オンラインで何かを始めていくだけの自信と手応えを持っ
ているということだけは申し添えておきましょう。他方、オフラインでの転換
が、まさにこのARGカフェという今日のこの場です。コーヒー・ハウスを語り
ながら、なぜカフェなのだという指摘はご勘弁を。単に語呂の問題ですから
……。
さて、今日のARGカフェでは、かつてのコーヒーハウスにおけるニュースと同
様の役割・機能を持つ演目としてライトニングトークを用意しています。11人
のスピーカーが1人5分厳守というプレッシャーの下で皆さんに向かって語りか
けます。今日この場に集った60人と11本のニュースが出会うことで、新たな何
かが生み出されてくることを願って、私の話を終えたいと思います。
岡本真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集長
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) [ARG-332] 2008年07月21日(週刊)
【発行者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【編集者】岡本 真:ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG)編集部
【発行地】日本/神奈川県/横浜市
【 ISSN 】1881-381X
【E-Mail】zd2m-okmt@asahi-net.or.jp
【サイト】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/
【ブログ】http://d.hatena.ne.jp/arg/
【今号のウェブ版】http://www.ne.jp/asahi/coffee/house/ARG/332.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
本誌掲載記事の取り扱いは、著作権法に則って行ってください。本誌の許可を
得ていない記事の転載は違法です。引用は著作権法の範囲内で。記事を情報源
として二次的に利用する際には、情報源としての本誌の存在を明記してくださ
るようお願いします。悪質な例に対しては、法的手段を含め相応の対応をしま
す。なおメーリングリストなど、複数による閲覧が可能なアドレスでの登録は
ご遠慮下さい。
Copyright (C) "ACADEMIC RESOURCE GUIDE"編集部1998- All Rights Reserved.
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
シ友達にメールで教える
教育・研究ランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ