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2008.06.02
Wing-Mag No.1448 昭和天皇の存在感(伊勢雅臣)
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昭和天皇の存在感
伊勢雅臣
■転送歓迎■ No.1448 ■ H20.06.02 ■ 9,879 部 ■■■■■■■
週刊文春の5月22日号掲載の鈴木幸一氏(インターネット
イニシアティブ(IIJ) 代表取締役社長)の連載「まだ宵の口」
は、「本田宗一郎の存在感」というテーマだが、そのイントロ
で、昭和天皇の存在感について、次のような記述があったので、
紹介しておきたい。[1]
昭和天皇の崩御から、かれこれ二十年である。
海外の会議などで知り合う要人たちに訊くと、いちばん
鮮明な日本の記憶は、昭和天皇に拝謁した短い時間だった
と答える人が未だに多い。
「あの存在感は凄かった。なにを話されるというわけでも
ないのに、こちらが気圧されるような存在自体の重みがあっ
た」
引退した外交官や日本に赴任した大使も、大方、同じよ
うな印象を語る。
今もある国に大使として赴任している私の友人が、トウ
小平の側近と知り合いだったとかで、あのトウ小平ですら
拝謁の後はただただ疲れたとしか言わなかったという。数
ある日本人との会談のなかで、緊張したのが昭和天皇だけ
というのも寂しいはなしだと、友人は苦笑していたのだが。
昭和天皇の存在感とは、おそらく2千年の間、ひたすらに国
民の安寧を祈り続けてきた皇室伝統の重みから出ているのであ
ろう。
■リンク■
a. JOG(136) 復興への3万3千キロ
「石のひとつでも投げられりゃあいいんだ」占領軍の声をよ
そに、昭和天皇は民衆の中に入っていかれた。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog136.html
■参考■
1. 週刊文春、H20.05.22、鈴木幸一、連載「まだ宵の口」
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