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直輸入ワインのワイン道場マキノ酒店通信


2008.04.21

直輸入ワインのワイン道場マキノ酒店通信


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           = 直輸入のワイン道場マキノ酒店通信VOL 372=

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サクラが散ったら寒くなりました。おかしな天気が続いています。やはり春の花には
青い空が似合います。安定した晴天になることを祈りたいです。


-----    も    く    じ   ----------------------------------
■ソムリエ・カトちゃんのフランス日記
■5月ワイン会のお知らせ
■店長徒然日記
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■ソムリエ・カトちゃんのフランス日記
もう四月の半ば・・・僕がフランスに渡って早くも五カ月が経とうとしています。
本当にあっと言う間に帰る日になりそうです。

今年のボーヌは大変寒いらしく三月末には雪が降る日もあったぐらい
なので、まだまだ葡萄の木には葉も付いて無く寂しい限りです。
ですので、ワインやブドウのお話はまた次回と言うことで今回は私が勤めているレストランに
ついて書きたいと思います。

私がフランスで働いているのはミシュランの一つ星レストラン『ル・シャルルマーニュ』で 
す。
規模は、大変大きく客席がメインダイニングが40席・個室20席、その他にスペシャル
テーブルとしまして、料理人が料理を作る直ぐ横で食事を楽しめるキッチン席が10席あり
最大で約70席です。
料理人はシェフを入れて9人、サービスはソムリエを入れて6人です。
週末は、ほぼ満席となりなかなか土曜の夜など予約が取れない人気レストランです。
日本からはANAのツワーのお客様が月に一度10〜20様いらっしゃいます。その時は
ここぞとばかりに、頑張って日本人のお客様のサービスにあたります。
レストランの場所ですが、コルトンの丘の本当に目の前にあります。
ですから、ワインが好きなお客様にはたまらない立地にあると言えます。
そのため、殆どのお客様が観光でいらっしゃるのでワインリストも
多くがブルゴーニュワインとなります。
ワインリストも大変厚く電話帳の様なワインリストです。(笑)随時700種類ものワインが
リストに載っています。

メニューはコースが43ユーロからで、前菜、メイン(お肉・お魚を選択)、チーズ、デザート
となります。

ここのオーナーシェフ、ローラン・プジョー氏は今フランスで五本の指に入る若手カリスマ
シェフです。彼は日本で3年ほど働いた事があり、日本の食材(味噌、醤油、ゆずやうどん)
をフランス料理に取り入れフランス料理に新しい風を入れようとしています。
世界的に日本食がブームになっていますが、フランスでも日本食に対する関心が
大変高まっています。
日本のミシュランも多くの和食店が星を取った影響かもしれませんが、
フランス2008版ミシュランではパリに在る『あい田』と言う日本人が経営する和食
レストランがフランスで初めて一つ星を取りました。

プジョー氏もシャルルマーニュの他にボーヌ市内に『寿司海』と言う和食レストランを
経営しており、そちらも大変人気のあるレストランとなってます。

さて、僕が働いて一番初めに感じた事が、ワインと料理のマリアージュについてです。 
日本では、魚に白ワイン・肉に赤ワインなんて、今では殆ど考えていないと思います。 
少ながらず私は考えていません。あくまで、セオリーであって自由に組み合わせを楽しむ
べきだと思うのです。
しかし、私が一緒に働いているソムリエは、あくまで肉料理が出るまで、赤ワインを
サービスしません。確かに、ソムリエの仕事はワインをただ注ぐのではなく、お客様の
食べるスピードやお皿の数を考えて、最高の状態で料理とワインをサービスするのですが、
何となく固定観念のようなものが、ワインに関してはフランスの方が強いと感じるました。
料理は味噌やしょうゆを使い自由に作っているのだから、ワインももっと自由に楽しめば
いいと思うのですが・・・ワインに関しては誇りが許さないのかなと思ってしまいます。

また、ミシュランの星の意味も考えさせられます。
前回のメールでもミシュランの星について書きましたが、ル・シャルルマーニュも星を
持つ事でお客様の層も大分変わったそうです。料理の値段より、選択するワインの値段が
上がったそれにより以前よりも客単価があがり、今では客単価も今は100ユーロ近くだと
言っていました。 もう、五ケ月なのに殆ど未だにフランス語が全然話せません。
もっと勉強しなねれば・・・

次回は試飲に行った時のことなどを書きたいとおもいます。


■5月ワイン会のお知らせ


  テーマ「オーストラリアワインのすべて」

  

 オーストラリアワインを輸入する国内NO1である輸入元・ヴィレッジセラーズ
の第一人者のセミナーです。おもしろいお話が聞けると思います。ぜひ皆様お越し
くださいませ。



  期日  2008年 5月17日(土) 当初24日の予定でしたが、諸般の事情に
          より開催日が変更になりました。

  時間  PM5:30〜8:30

  場所  成田ビューホテル 

  会費  6000円(ワイン代、料理代込み)

  講師  波木居恵一氏(はぎいけいいち)

      ヴィレッジセラーズ株式会社



  ワインリスト  10種類くらい。近日中に発表します。

  主催  成田ワイン倶楽部

  後援  マキノ酒店

  お申し込み  
このメールで返信か、成田ワイン倶楽部スタッフか、マキノ酒店に 
TELにてどうぞ

   マキノ酒店有限会社
   富里市日吉台5−10−7
   TEL 0476−93−2200



 お申し込み欄

  お名前
_____________________

  ご住所
_____________________________________

TEL
____________________
 


■店長徒然日記


  4月16日(水)

  春の奥多摩で沢登り  「軍刀利沢(ぐんだりざわ)」

 朝6時成田発。中央道上野原I・Cで降り、甲武トンネルを抜けると秋川谷だ。矢沢林道
に入り、落合橋に車をデポし、8時30分出発。ヤマザクラ、ミツバツツジ、ヤマブキ、
アズマイチゲの咲くのどかな林道をポクポク歩く。途中で大規模な林道崩壊地点があり
ブルドーザー2台も入った大工事を行っていた。40分も歩くと軍刀利沢出合いに到着。
ここでワラジに履き替えて遡行を開始9時20分。最初は小さなゴルジュが現れるが、
ひとまたぎ出来るような可愛いゴルジュだ。その後も大小の滝が息継ぐ暇もなく現れて
飽きさせない。沢床は縞模様で美しく多くの滝は直登できて快適だ。ホールド、スタンスは
順層で登りやすい。大きな滝もいくつかあり、捲き道もしっかりしている。一箇所残置
ロープがあり、それを使用し通過。どの滝だったか、高捲きすぎてだいぶ上に追いやら
れてしまい、ザイルがあれば簡単に懸垂できるににザイルを持ってきていないので慎重に
下降し、小さく高捲き通過した。

  上部の二俣で小休止。あたりにはニリンソウの群落があり美しい。尾根の斜面も自然林の
芽吹きで美しく、取り付けば簡単に稜線に達せられるが、ここは我慢して忠実に流れを辿る。
水際の斜面にはカタクリがたくさん咲いており、陽の光を浴びて花弁のお尻をキュッと上に
持ち上げてキュートだ。水が涸れたところで、ワラジを地下足袋に履き替え、足取りも軽く、
ヤブのない急斜面を掻き上がると笹尾根の登山道に飛び出た。この一瞬が沢登りの醍醐味でも
ある。三国山で沢装備を解除し、メタでお湯を沸かしラーメン、コーヒーという定番の山
コジキ食をする。その後1時間昼寝。誰も来ない。耳鳴りがするほど静かだ。天気もよく
春霞がかかって富士山を初めとする大展望は望めない。

 矢沢林道に降りられる山仕事の道を下り、途中にある伐採小屋にて大休止。焚き火をして
コーヒーを飲む。単独の山遊びは気楽でいい。ひとしきりまた昼寝をしてからワンピッチで
矢沢林道に着地。沢沿いの道にはニリンソウ、ヤマザクラ、エンゴサク、ミツバツツジ、
ヤマブキ、アズマイチゲ、フモトスミレなどが咲いている。のどかな春の林道を大声で歌を
歌いながら下った。

  時間が余ったので数馬の湯に行き、ゆっくり温まった。帰りしなの人里(へんぼり)
バス停のシダレザクラはほぼ満開だった。このシダレサクラは実に見事で、毎年この時期に
なると満開になる。近所のおばさんに聞いたら昭和33年の「皇太子殿下ご成婚記念に植えた」
そうで、もう50年というわけだ。50年の樹齢でこれだけ見事なシダレサクラになるん
だなあ。

  帰りの首都高速で、昨年の12月にできた中央環状新宿線に入ってみた。西新宿から池袋を
通り、千住新橋のあたりに出た。そこから湾岸葛西に出て成田に戻ったら新宿から1時間で
着いてしまった。この道なら三宅坂の慢性渋滞を避けられ、遠回りだけれど早く着く。
いい道が出来たもんだ。


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マキノ酒店有限会社
URL:http://www.winedou.co.jp/
TEL:0476-93-2200
FAX:0476-93-7548
所在地:千葉県富里市日吉台5-10-7
毎週水曜定休日
本メール担当者:牧野菊生

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