2007.03.15
★癒しの子育て・親育ち便り★第76号 07/3/15
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
★*, 2007/3/15号
。・☆ ★癒しの子育て・親育ち便り★第76号
.。★`* 毎月15日発行
☆・:* ☆ミ <まぐまぐ版> 総読者数7773人
〜〜〜〜〜【「まぐまぐ」の“殿堂入り”メールマガジンです】〜〜〜〜〜〜
HOME「ぴっかりさんの子育て相談室」 http://homepage1.nifty.com/pikkari/
携帯サイト http://www.geocities.jp/holding86/k/index.html
◇ ◇ ◇
何のために生まれて、何をして生きるのか?
答えられないなんて、そんなのはイヤだ
何が君の幸せ、何をして喜ぶ?
分からないまま終わる…そんなのはイヤだ
(「アンパンマンのマーチ」より)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
も く じ
◆HOMEサイトからのお知らせ
◆子どもはママに恋してる(7)
◆小児科医が教える「こどもの健康・常識の常識」
◆読者のみなさんから
◆ぴっかりのつぶやき
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◆◆HOMEサイトからのお知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★メルマガとの連動企画「子どもはママに恋してる」に新しいページ、
「ママのせいじゃないよ」を追加しました。
→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/koi/0.htm
★4月8日(日)に、大阪で、抱っこ法による「子育て相談会&体験会」
があります。受け付け人数に限りがありますので、予約はお早めにど
うぞ。
→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/kouenkai/osakadakko.htm
★自閉症の少年作家・東田直樹君の最新作、『自閉症の僕が跳びはねる
理由』が出版されました。周囲の人の目には不可解に映る行動につい
て、直樹君なりの答えを書いてくれています。
→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/hon/naoki.html
★このメルマガやHOMEサイトで紹介している「癒しの子育て・親育ち」
の考え方を、一人でも多くのかたにお伝えし、シアワセいっぱいな子
育てのきっかけになればと思っています。講演会等のご依頼について
も、積極的にお引き受けしていくつもりです。
あなたの街にぴっかりを呼んでくださるのなら、うれしいな。「検討
してみたい」と思われる方は、ぜひご連絡くださいね。
→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/prof/kouen.htm
◆◆子どもはママに恋してる(7)◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
★ママのせいじゃないよ
子どもが大きくなってくると、性格や行動が、いろいろと気になってくるもの。
もっと積極的になってくれれば。もっと勇気を持ってくれれば。もっと落ち着
きがあれば…。でも、小さなきっかけから、「あんなに悩んでいたのは、なん
だったの」と思うような、大変身を遂げてくれることも多いのです。
いろいろ工夫してみても、思うような成長が感じられない時は、力をたくわえ
ている時期なのかもしれません。そんな時期に、「私の育て方のせい…」とマ
マに悩まれてしまうと、かえって子どもはつらくなってしまいます。芽が出て
くるのを信じて見守ってもらうと、子どもは安心なのです。
ママの励ましを裏切ってばかりだと、小さな子どもでも、自分で自分が嫌にな
ってきたりするもの。そんなとき、「恥ずかしがり屋さんでも、カワイイよ」
「こわがりさんでも、がんばろうとしているんだね」と言ってもらうと、子ど
もはホッとします。自分はダメな子じゃないと、立ち直れるのです。
「なんとかしてあげなくっちゃ!」という努力をちょっと一休みして、子ども
の顔をながめてみると…。恥ずかしそうな顔って、カワイイもの。怖がってい
る顔や、プンプン怒っている顔だって、けっこう楽しめますよ。そんなママの
方が、子どもも安心。かえって勇気が出てくるかもしれませんね。
親がなかなか直してあげられない子どもの弱点は、子ども自身が引き受けるべ
き「人生の課題」なのかもしれません。
「母親として、がんばるゾ!」という思いが強すぎると、かえって、子どもの
欠点が許せなくなる傾向があります。「子どもの良い面を見てあげる」という
ことが、なかなかできないかもしれません。
「母親として、こういうところは直していかないと」と考えてばかりだと、い
つも自分の欠点を、虫メガネで拡大するように見るようになります。そうする
と、もともとある「ステキな私」の部分が見えなくなってしまうのです。本当
は、そっちの方がうんと大きいのに。
まずはママ自身が、自分のステキなところに目を向けてください。そして、が
んばっている自分をほめてあげてくださいね。そうすれば、子どもの良い面も、
自然に見えてきます。ついほめてしまうことだって、多くなっていくはずです
よ。
もし、子どもに発達の遅れや障害、病気などがあったとしたら、ママの苦労は
たいへんなもの。「なんとかしてあげたい」という思いが強くなればなるほど、
かえって、いらだってしまうかもしれません。でもハンディのある子は、実は、
とても感じやすい心を持っています。たとえ、言葉がしゃべれない子であって
も。何も感じていないように見える子であっても。
ママのがんばりがなかなか実を結ばない時、子どもの方こそ、申し訳ない気持
ちになっています。「ママ、期待にこたえられなくて、ゴメンネ」「苦労ばか
りかけて、ゴメンネ」と、本当は言いたいのです。
だから、どうぞ、自分を責めないで下さい。心からの「大好き」が言えそうに
ない時は、その日が来るまで、しばらく待っていてもらっていいのです。「マ
マ、無理しないでね」と、子どもは言いたいのですから。
※HOMEサイトでは、実際の本のようなレイアウトでご覧になれます。
→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/koi/0.htm
◆◆小児科医が教える「こどもの健康・常識の常識」◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
― タミフルと異常言動 ―
●背景
タミフルは、抗インフルエンザ薬として、2001年2月から日本で発売されるよ
うになりました。日本の使用量は全世界の75%も占めており、こどもへの使用
量も、2位のアメリカと比べても13倍だそうです。発症早期に服用すると速や
かに解熱することも多く、“特効薬”と思っていた患者様も多かったようです。
しかし、タミフル服用3時間半後に裸足で家を飛び出しトラックにはねられた
17歳高校生(2004年)、服用2時間後にマンションから転落死した14歳中学生
(2005年)の報告により、2005年から安全性に懸念が抱かれるようになりまし
た。そして今年2月、中学生2人がタミフル服用後に事故死したことにより、メ
ディアでも大きく取り上げられるようになりました。
●タミフルの作用と副作用
気道の粘膜細胞に取り込まれたインフルエンザウイルスは、細胞内で増殖して、
他の細胞へ感染を広げていきます。タミフルは、細胞から細胞へと感染するイ
ンフルエンザウイルスの表面タンパク(ノイラミニターゼ)と結合することに
より、感染力をうばい、感染の広がりを防ぐ役割があります。A型、B型両方に
効果があります。服用後約1時間で血中濃度は最高となり、以後約6〜7時間ご
とに半減していきます。
頻度の高い副作用は、腹痛、下痢、嘔気で20〜30%に認められます。2004年か
ら重要な副作用情報として、「意識障害、異常行動、幻覚などが現れることが
あるので、異常が認められた場合には投与を中止し、観察を十分に行い、症状
に応じて適切な処置を行なうこと」が追加されました。
●異常言動はタミフルによるものか?
元々、インフルエンザ患者の約10%に異常言動が認められることは明らかになっ
ています。さらに、「インフルエンザに伴う随伴症状の発現状況に関する調査
研究」で、タミフル服用群と非服用群で異常言動発現率に有意差がなかったと
いう結果が出ました。以上より、2007年2月28日厚生労働省は、「現在のとこ
ろタミフルと死亡との関係については否定的で、安全性に懸念があるとは考え
ておりません」と述べたうえで、
(1)インフルエンザ患者には異常言動の可能性のあること。
(2)少なくとも2日間、小児・未成年者のインフルエンザ患者が1人にならない
ように配慮すること。
を、患者および保護者に説明して欲しいと医療関係者に呼びかけました。
●インフルエンザ対策
タミフル服用と、中高生だけに起こっている事故死との因果関係が否定できな
い現在の状況で、こどもがインフルエンザにかかった場合、どういう治療を選
ぶべきか考えてみましょう。
タミフル以外の抗インフルエンザ薬には、以前からある「シンメトリル」と、
タミフルと同じ作用機序である外用吸入薬「リレンザ」があります。
「シンメトリル」は、不穏、興奮などの副作用が多く、A型にしか効果がない
上に、耐性ウイルスが増えたことより、最近使用頻度は激減しています。「リ
レンザ」は、気道粘膜でのウイルス増殖を防ぐ薬で、発症早期であればタミフ
ル同様の効果は期待できます。吸入薬のため全身の副作用はほとんどありませ
んが、吸入がうまくできないこども(幼稚園以下?)は効果が期待できません。
医者は、必要な情報を提供して、患者様・ご家族と治療方法を相談するのが原
則です。現時点(2007年3月)で私が提示している選択肢は以下の3つです。
(1)保護者が十分監視できる年齢ならば、タミフル服用
(2)保護者が十分監視するのが難しい小学校高学年以降は、リレンザ使用
(3)年齢関係なく、元気そうな患者は、抗ウイルス薬を使用せず観察
※筆者の澤井清先生は、22年のキャリアがある経験豊かな小児科医さんで、千
葉県佐倉市で「さわいこどもクリニック」を開業されています。3人のお子さ
んのパパでもあります。 HP→ http://sawai-kodomo.jp/index.htm
※ネット上の医療情報は「情報の利用は自己責任で」が原則です。混乱を避け
る意味でも、かかりつけのお医者さんの判断を優先させてください。
◆◆読者のみなさんから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※「読者のみなさんから」のコーナーでは、みなさんのご感想を、お待ちして
います。m(_ _)m
最近あった「ちょっといい話」も大歓迎。ぜひこのコーナーで、ご紹介させて
くださいね。\(^o^)/
○ハンドル名(インターネット上のニックネーム)を添えてください。
○投稿専用のメールアドレスは→ ANA60696@nifty.com
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
★子育て相談は、現在、『育児のまぐまぐ!』というメルマガの“ぴっかりさ
んの「すくすく道場」”というコーナーで受け付けています。そちらへの投稿
も、ぜひお待ちしています。\(^_^)/
☆過去の相談例→ http://ikuji.mag2.com/pikkarisan/index.html
☆投稿先→ http://www.mag2.com/wmag/ikuji/toukou.htm
☆無料購読申し込み→ http://www.mag2.com/wmag/ikuji.htm
★携帯電話向けサイト「マタニティ&ママ」でも、育児相談を受け付けていま
す。そちらも、ぜひどうぞ。
☆→ http://www.matamama.com/ (携帯電話からのみアクセス可)
◆◆ぴっかりのつぶやき◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
久しぶりに、高校時代の友だち数人と会いました。思い出話に花が咲き、盛り
上がったのですが…。「いま」と「これから」を語り合える人たちの方が、今
の私にとっては魅力があるなあ。あらためて、そう感じました。
こんなことだから、年賀状の数がどんどん減っていくのでしょうね。
それでは、4月15日に、またお会いしましょう。(^^)/~
----------------------------------------------------------------------
□■□■□■「ぴっかりさんの子育て相談室」から誕生した本■□■□■□■
●『心を抱きしめると子育てが変わる―ガマンの日々にさようなら―』
最初に読むなら、この本がオススメ。親も子も共にラクになっていく
「癒しの子育て・親育ち」のすすめ方を、やさしく解説しています。
※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan/hon.htm
------------------------------------------------------------------
●『子育てと自分さがしが出会う場所
―イライラの根っこに、しあわせへのとびらがある―』
あなた自身が苦しい気持ちでいっぱいだったら、この本。忙しい育児の
合間にできる「ひとりワーク(癒しのレッスン)」が満載です。
※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan2/hon.htm
------------------------------------------------------------------
●『お母さんの抱っこでよい子に育つ』
「子どもとのつきあい方」を、より具体的に知りたかったら、この本。
子育てのカンドコロを、豊富な実例をまじえて、詳しく説明しました。
※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan3/hon.htm
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇電子出版: ★癒しの子育て・親育ち便り★
◇編集・発行者:ぴっかり(萩原 光) ANA60696@nifty.com
Copyright (C) 2000-2007, Kou Hagihara, All rights reserved.
◇HOMEサイト:「ぴっかりさんの子育て相談室」
http://homepage1.nifty.com/pikkari/
---------------------------------------------------------------
◆すべてのバックナンバーが読めます。こちら↓
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000052223
◆購読・変更・解除は、こちら↓
http://homepage1.nifty.com/pikkari/MM/index.htm
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
このメールマガジンの配信は、以下の発行システムのご協力を得ています。
「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ ) ID:0000052223
「melma!」 ( http://www.melma.com/ ) ID: m00103348
「めろんぱん」 ( http://www.melonpan.net/ ) ID: 005797
「カプライト」 ( http://kapu.biglobe.ne.jp/index.html ) ID: 8897
シ友達にメールで教える
生活情報ランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ