まぐまぐメルマガアーカイブ

癒しの子育て・親育ち便り


2008.06.15

★癒しの子育て・親育ち便り★第89号 08/6/15


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

                                   
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ★*,                             2008/6/15号
 。・☆      ★癒しの子育て・親育ち便り★第89号
  .。★`*                        毎月15日発行
  ☆・:* ☆ミ       <まぐまぐ版>      総読者数8901人
〜〜〜〜〜【「まぐまぐ」の“殿堂入り”メールマガジンです】〜〜〜〜〜〜
HOME「ぴっかりさんの子育て相談室」 http://homepage1.nifty.com/pikkari/
携帯サイト http://www.geocities.jp/holding86/k/index.html

                      ◇     ◇     ◇

                  人生はクローズアップで見れば悲劇。

                     ロングショットで見れば喜劇。

               〈 チャールズ・チャップリン 〉

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
                               も く じ

  ◆HOMEサイトからのお知らせ
  ◆いま、子どもと親に何が起きているのか?
     ―親子サポート最前線から見た「現代子育て事情」―
  ◆小児科医が教える「こどもの健康・常識の常識」
                 〜ヒブ(Hib)ワクチン〜
  ◆読者のみなさんから
  ★常設相談コーナーのご案内
  ★ぴっかりのつぶやき

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ※ 初めての読者の方は、まずこちらを読んでみてくださいね。(^-^) ※
    ●親子で癒される、子育てのコツ
      → http://homepage1.nifty.com/pikkari/kotu/index.htm
    ●子育てのピンチは、親育ちのチャンス!【基本編】
      → http://homepage1.nifty.com/pikkari/chance/index.htm
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

◆◆HOMEサイトからのお知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

   ★6月22日(日)と7月9日(水)の2回、東京都江戸川区で、『癒
    しの子育て‘抱っこ法’ぴっかりさんの体験実習型ワークショップ』
    が開催されます。少人数でじっくりと体験してもらうため、それぞれ
    10名限定ですので、ご希望の方はお早めにどうぞ(2回とも同じ内
    容です)。
    ※6/22→ http://plaza.rakuten.co.jp/mamasmilk/diary/200806100000/
    ※7/9→ http://plaza.rakuten.co.jp/babycommune/diary/200805180000/

   ★7月1日(火)発売予定の『たのしい幼稚園・8月号』(講談社)に、
    ぴっかりが登場します。保護者向け別冊「にこにこパーク」の、「イ
    ライラママよ、さようなら−夏休みの子育て5つの法則」をご覧くだ
    さい。

   ★mixi(ミクシィ)に、「ぴっかり子育て相談室&抱っこ法」コミュニ
    ティが誕生しました!すでに450名を超えるママたちが登録してい
    ます。ぜひ、どうぞ (^o^)/
     → http://mixi.jp/view_community.pl?id=3225892

   ★携帯向け週刊メールマガジン「ほんわか子育て通信★ミニぴか!」が
    創刊されました(パソコンからも、登録・購読可)。「癒しの子育て」
    (抱っこ法)の基本からをお伝えする内容ですので、特に、初心者の
    方にはオススメ。
     ※無料登録はこちら→ http://mini.mag2.com/pc/m/M0081465.html

   ★阿部秀雄さんの「癒しの子育てネットワーク」からも、メルマガが発
    行されています。毎号、読者の「癒しの子育て体験記」が掲載されて
    いるところがGOOD! 阿部秀雄さんの連載コーナーもあります。
      『★しあわせこそだて通信★』(隔週刊)(PC向け) 
     ※無料購読の登録先→ http://www.mag2.com/m/0000256876.html 

   ★このメルマガやHOMEサイトで紹介している「癒しの子育て・親育ち」
    の考え方を、一人でも多くのかたにお伝えし、シアワセいっぱいな子
    育てのきっかけになればと思っています。講演会等のご依頼について
    も、積極的にお引き受けしていくつもりです。
    あなたの街にぴっかりを呼んでくださるのなら、うれしいな。「検討
    してみたい」と思われる方は、ぜひご連絡くださいね。
      → http://homepage1.nifty.com/pikkari/prof/kouen.htm



◆◆いま、子どもと親に何が起きているのか?
      ―親子サポート最前線から見た「現代子育て事情」― ◆◆◆◆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ※全体(バックナンバー)が見やすい総目次が、HOMEサイトにあります。
  → http://homepage1.nifty.com/pikkari/ima/top.html
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

                      ★ダイジェスト版(後編)★

■「親らしさ」が失われたわけ
かつてこの国には、男らしい男や、女らしい女がたくさんいた。母親は母親ら
しくあり、父親は父親らしくあった。「これが、親というもの」という一定の
行動パターンが、社会一般の“常識”として機能していた時代には、世間の目
という縛りが安全弁の役割を果たしていた。ところが、そんな「古き良き時代」
には負の側面があった。それは、「〜のくせに」という言葉に象徴される。
たとえば今の世の中で、「年寄りは、年寄りらしくしていろ」「年寄りのくせ
に、若い者のやることに口出しするな」と言い放つ政治家がいたとしたら、大
問題になるだろう。「女のくせに」しかり、「貧乏人のくせに」しかり。とこ
ろが、「〜らしさ」が機能していた時代には、「〜のくせに」という言葉も大
手を振ってまかり通っていた。その後、この国は、「人を年齢・性別・財産・
社会的地位などで判断しない」という方向に歩みを進め、弱者の泣き寝入りが
徐々に改善されてきた。それにともない、人々を隔てる“線引きの論理”の側
面をもつ「〜らしさ」が失われてきたのは、当然の流れなのだ。
成熟した時代のキーワードは、「自分らしく」である。古い因習や世間の決め
たステレオタイプにとらわれず、「自分らしい子育て」を模索できる時代だ。
「それ以上も、それ以下も許さない」という社会的なワクが緩めば、個々の親
の人生観が、如実に子育てに反映されるようになる。「自分らしい、より良い
子育て」を模索して悪戦苦闘する親がいる一方で、自分勝手な論理で子育てを
する親が出てくる。良くも悪くも、個性的な子育てが可能な時代になったのだ。
その結果として、「親のタイプの二極化」が生じた。

■自由であることの大変さ
無責任な子育てをしている親は、自由と自分勝手をはき違えている。それでは、
より良い子育てを模索して努力する親は、自由というものを建設的な方向で使
いこなせているのだろうか。
昔は、子どもが生まれた瞬間に、世間が用意した「親らしさ」を受け取り、自
然に母親・父親になることができた。しかし今の親たちは、子育てをしながら、
「自分らしい母親像・父親像」を自力で発見していかなければならない。日本
のように都市化や核家族化が急速に進み、地域の伝統や地縁血縁の繋がりから
一気に切り離された経緯があると、よけいに戸惑いは大きい。ある意味、「自
由であること」が「不自由であること」よりも大変なのは、そこに選択による
自己責任が伴うからである。
伝統的な育児法や母親像の代わりに、現代においては、たくさんの育児情報が
ある。胎教の是非から始まって、「自然分娩か否か」「母乳かミルクか」、
「布オムツか紙オムツか」「早期教育は必要か否か」等々、たくさんの選択肢
から何を選ぶかということは、わが子のことを思うと責任重大である。また、
一旦決断した後も、「選択を誤ったかもしれない」という不安が絶えずつきま
とう。子どものいたずらが過ぎるとか、引っ込み思案だとか、たとえそれが個
性として心配するほどのものではないにしても、「どこで育て方を間違えたの
だろうか」という不安がのしかかり、その結果、重苦しい親子関係になってし
まうのだ。
多様な出産法や早期教育など、誰も知らなかった時代。紙オムツもミルクも育
児情報も、どこを探してもなかった時代。自分の母親も、祖母も、曾祖母も、
昔からこうしてきた。隣の奥さんも、向かいの奥さんも、近所の人たちはみん
なこうしている。だから私も、同じようにやるだけ。そのような時代は、なん
と気楽だったことだろう。
「自由に伴う不安」や「親の選択責任という重圧感」は、程度の差はあれ、若
い親たちの心の底にとぐろを巻いている。経済的な貧しさや不便さという“外
敵”に代わり、心理的な“内敵”が、前向きであろうとする親たちを苦しめる。
子育てに悩む親の現状を、一般の人が理解しづらいのは、それがおもに「内な
る戦い」だからである。

( ※続きはこちらで↓)
 http://pikkarisien.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_f125.html



◆◆小児科医が教える「こどもの健康・常識の常識」◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

                      ― ヒブ(Hib)ワクチン ―

●ヒブ(Hib)って何?
インフルエンザ菌b型(Haemophilus influenzae type b)という細菌です。
昔、インフルエンザウイルスと間違われていたため、こんなまぎらわしい名前
になってしまいましたが、頭文字をとって「Hib=ヒブ」という名前で覚えて
ください。

●ヒブの恐ろしさ
ヒブは、健康な乳幼児でも10%前後に鼻の奥に潜んでいるめずらしくない細菌
です。生後3ケ月を過ぎると、急速にヒブ感染症が増加します。特に恐ろしい
のが、髄膜炎、喉頭蓋炎、敗血症といった重症感染症です。さらに最近は、ヒ
ブの70〜80%が、抗生物質の効きにくい耐性菌に変化してきています。
 ◇髄膜炎
   髄膜は大事な脳や背骨の中を通っている脊髄をおおっている膜です。そ
   の中に細菌が入り込んで炎症を起こすのが細菌性髄膜炎です。約5%の
   方が亡くなり、25%の方が後遺症を残す可能性のある非常に危険な病気
   です。早期発見、治療がとても大切ですが、初期症状が発熱や嘔吐だけ
   だと、かぜや胃腸炎と間違えられてしまうこともあるのです。日本では、
   年間約1,000人の乳幼児がかかっており、その2/3の原因菌がHibです。
 ◇喉頭蓋炎
   気管の入口が急速に腫れあがり、呼吸ができなくなることもあります。
 ◇敗血症
   血液の中で菌が増えて、全身の臓器を侵します。
ただし、3歳すぎるとほとんどの子どもが、ヒブに対して自然に抗体を持つよ
うになり、5歳過ぎるとヒブ感染症はほとんどなくなります。

●世界のヒブワクチン接種状況
1990年代に欧米を中心に導入され、1998年WHO(世界保健機構)はすべての赤
ちゃんにヒブワクチン接種を推奨する声明を出しました。現在は100カ国以上
でヒブワクチンが導入され、定期接種している国では、Hib髄膜炎が100分の1
まで減少し、過去の病気となりました。
 
●日本におけるヒブワクチン
東アジアで導入されていないのは、北朝鮮と日本だけでしたが、やっとのこと
で2007年に承認にこぎつけ、2008年夏に発売されることになりました。インフ
ルエンザ菌b型の抗原タンパクに免疫がつきやすくなるような工夫をした不活
化ワクチンです。三種混合ワクチンと同時に接種を受けることができます。副
反応については、全身性のものはまれで、接種部位の腫れや発赤も、三種混合
ワクチンと同等かそれ以下です。
残念ながら、まだ定期接種ではないので、患者様の費用負担がかかります。で
きるだけ早く無料の定期接種になることが望ましいのですが、まずは各自治体
が補助金を出してくれることを期待したいところです。
乳幼児のヒブによる重症感染症をほぼ確実に防ぐことができるヒブワクチンは、
是非とも接種すべきワクチンと考えます。

●接種スケジュール
生後2ケ月から接種が出来ます。Hib感染症がほとんどなくなる5歳以上は不用
とされています。
(1)初回接種が生後7ケ月未満の乳児(基本接種)
  4〜8週間間隔で3回接種後、1年後追加接種の計4回。三種混合と同時に接
  種できますので(ただし、ワクチンは混ぜられないので2ケ所に接種)、
  この方法が便利です。
(2)初回接種が7〜12ケ月の乳児
  4〜8週間間隔で2回接種後、1年後追加接種の計3回。
(3)初回接種が1〜5歳の幼児
  1回接種。


※筆者の澤井清先生は、23年のキャリアがある経験豊かな小児科医さんで、千
葉県佐倉市で「さわいこどもクリニック」を開業されています。3人のお子さ
んのパパでもあります。   HP→ http://sawai-kodomo.jp/index.htm
※ネット上の医療情報は「情報の利用は自己責任で」が原則です。混乱を避け
る意味でも、かかりつけのお医者さんの判断を優先させてください。



◆◆読者のみなさんから◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
※「読者のみなさんから」のコーナーでは、みなさんのご感想を、お待ちして
います。m(_ _)m
最近あった「ちょっといい話」も大歓迎。ぜひこのコーナーで、ご紹介させて
くださいね。\(^o^)/
  ○ハンドル名(インターネット上のニックネーム)を添えてください。
  ○投稿専用のメールアドレスは→ ANA60696@nifty.com
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

                    ★ぴっかりの常設相談コーナー★
            〜〜みなさんからの投稿、お待ちしています!〜〜

●『育児のまぐまぐ!』・・・ぴっかりさんの「すくすく道場」
   ・投稿先→ http://www.mag2.com/wmag/ikuji/toukou.htm
   ・過去の相談例→ http://ikuji.mag2.com/pikkarisan/index.html
   ・『育まぐ!』購読登録→ http://www.mag2.com/wmag/ikuji.htm

●携帯サイト「マタニティ&ママ」
   ・アクセス→ http://www.matamama.com/ (携帯電話からのみ)

●『地域新聞』・・・子育てほっとステーション(不定期連載)
   ・千葉県の北西部(および埼玉県の一部)の約160万世帯に戸口配布さ
    れているフリーペーパー。現在、投稿数がとても少ないので、採用率
    が高いです。該当地域の方は、ぜひどうぞ。
   ・お名前・住所・電話番号・ペンネーム・相談内容・お子さんの年齢性
    別を明記し、下記まで。
     【郵送】〒276-0028
         千葉県八千代市村上4473-4 あいおい損保八千代ビル5F
                        地域新聞社「子育てS係」
     【FAX】 047−486−0919
     【メール】 miho@chiikinews.co.jp



◆◆ぴっかりのつぶやき◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

久々に今回は、発行日を守ることができました。\(^o^)/
来月もがんばるゾ!

それでは、7月15日に、またお会いしましょう。(^^)/~

----------------------------------------------------------------------
□■□■□■「ぴっかりさんの子育て相談室」から誕生した本■□■□■□■
●『心を抱きしめると子育てが変わる―ガマンの日々にさようなら―』
   最初に読むなら、この本がオススメ。親も子も共にラクになっていく
   「癒しの子育て・親育ち」のすすめ方を、やさしく解説しています。
    ※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan/hon.htm 
  ------------------------------------------------------------------
●『子育てと自分さがしが出会う場所
       ―イライラの根っこに、しあわせへのとびらがある―』
   あなた自身が苦しい気持ちでいっぱいだったら、この本。忙しい育児の
   合間にできる「ひとりワーク(癒しのレッスン)」が満載です。
    ※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan2/hon.htm 
  ------------------------------------------------------------------
●『ちょっと気になる子の育て方
         ―「困った子」がみるみる「いい子」になる方法!』
   育てにくい子の伸ばし方のコツを、すぐに取り組める3ステップで解説
   しました。発達がゆっくりな子の育て方にも最適です。
    ※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan4/hon.htm 
  ------------------------------------------------------------------
★最新刊★『しあわせ親子研究所・子育ての悩み、み〜んな解決!』
   『育児のまぐまぐ!』の人気コーナーの書籍化。登場するお悩みは全部
   で120件! 育児・子育ての悩みのQ&Aが、この1冊に凝縮されています。
    ※詳細→ http://homepage1.nifty.com/pikkari/syuppan5/hon.htm
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ◇電子出版: ★癒しの子育て・親育ち便り★
  ◇編集・発行者:ぴっかり(萩原 光) ANA60696@nifty.com
    Copyright (C) 2000-2008, Kou Hagihara, All rights reserved.
  ◇HOMEサイト:「ぴっかりさんの子育て相談室」
            http://homepage1.nifty.com/pikkari/
  --------------------------------------------------------------- 
  ◆購読・変更・解除は、こちら↓
       http://homepage1.nifty.com/pikkari/MM/index.htm
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

このメールマガジンの配信は、以下の発行システムのご協力を得ています。

「まぐまぐ」( http://www.mag2.com/ ) ID:0000052223   
「melma!」 ( http://www.melma.com/ ) ID: m00103348
「めろんぱん」 ( http://www.melonpan.net/ )  ID: 005797
「カプライト」 ( http://kapu.biglobe.ne.jp/index.html )  ID: 8897
「Yahoo!メルマガ」 ( http://merumaga.yahoo.co.jp/ ) ID: 8566


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

このページのURL
友達にメールで教える
まぐまぐアーカイブ検索

Web Services by Yahoo! JAPAN

生活情報ランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ