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柿にまつわるおもしろ雑学 大 か き 八 年


2008.08.10

柿にまつわるおもしろ雑学 大 か き 八 年【第八十三回】


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/ __ 創業宝暦五年、御菓子本舗「槌谷(つちや)」がお届けする
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l  /  `v´  \   柿にまつわるおもしろ雑学
l l        l    大 か き 八 年
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l  \       /   二〇〇八年八月十日 第八十三号
l   \_____/    http://www.kakiyokan.com/
   このメールマガジンは、伝統銘菓「柿羊羹」でおなじみの
  御菓子本舗「槌谷(つちや)」が語る、柿を楽しむ一編です。
  解除はこちらから http://www.kakiyokan.com/mag/index.htm
 
  ※「槌谷(つちや)」は創業以来250周年を迎えております。※
 
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____人____人____人_お_人_し_人_な_人_が_人_き_人____人____人____
 
・・◆ 「大かき八年」について
・・◆ おおきな柿のまめ知識(83)
                           「柿花火」
・・◆ つちやの御菓子
                       「つちやの御菓子」
・・◆ こんなにもある柿のいろいろ(83)
                            「幸陽」
・・◆ 柿みる人々(83) 〜芸術と柿との出会い〜 
                          上田三四二
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・・◆ 「大かき八年」について
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 「つちや」は、
 宝暦五年(1755年)に岐阜県大垣市の城下俵町にて
 園助と申すものが、菓子屋「柏屋光章」を開いたのが始まりです。

 そして四代目右助が、
 古来より美濃国特産である「堂上蜂屋柿」の干柿を使い
 創製発売致しましたのが、
 当社の代表銘菓「柿羊羹」です。
 
 弊庵は、創業250年以上。
 自然の味をそのままに、
 本物のお菓子つくりを通して、
 柿にこだわり続けてきました。

 この「大かき八年」を発刊させていただくことになり、
 今まで以上に柿にこだわってゆきたいと思います。
 
 もし、柿についての御質問や御意見・情報がありましたら
 どんどんお知らせください。
 このメールマガジンを通して
 楽しい情報提供の場にしてゆきたいと思います。
 よろしくお願い致します。
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・・◆  おおきな柿のまめ知識(83)
                          「柿花火」
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 とても甘くて肉厚で、噛むとカリッとした歯ごたえがある柿。
 日本の代表的な果実として、全国津々浦々で愛好されています。

 熟柿や干し柿は、平安時代の宮中儀式のマニュアル
 「延喜式(えんぎしき)」にもすでにその名があるほど。
 もう千年以上も、日本人の生活になじんだ食材といえるでしょう。
 そんな柿のちょっとした知識を、このコーナーではお届けします。

  ※       ※       ※        ※

 8月に入ると、夏の花火のシーズンも真っ盛り。各地で花火大会が開
かれます。今年の夏は、どこかの花火大会に出かけられたでしょうか。
 
 さて、柿にも花火があります。ただし、柿の花火は夏ではなく、冬が
シーズンですが。
 「柿花火」という言葉が、俳句の世界ではときおり使われます。

 「柿花火」というのは、冬、葉が全部落ちてしまった柿の木に、実だ
けがびっしり付いている状態のこと。
 遠くから見ると、冬寒の野原に赤々と花火が開いているように見える
ので、こう名付けられました。
 
 都市化が進む昨今ですが、まだまだ地方には、こうした山辺・野辺に
生える柿の木を見かけます。実際には、柿の実を取り残していると、ヒ
ヨドリなどが集まってきて食べてしまったりするので残しておくのは難
しいもの。しかし、人知れぬ山奥で観る、「柿花火」のような風景は、
心に強烈な印象を残してくれますね。

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・・◆ つちやの御菓子
                       「つちやの御菓子」
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 甘くて雅な味わい、馥郁とした香りのある御菓子。
 「つちや」は250余年の長きにわたって
 柿をはじめとするさまざまな御菓子を作り続けて参りました。

 このコーナーでは魅力的な「つちや」の御菓子を
 ひと品づつ、ご紹介して参ります。
 ご購入は、槌谷ホームページからでもいただけます。
 (http://www.kakiyokan.com/)

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 ■ 柿万葉(かきまんよう)  ■ 

 新発売の、葉をかたどった焼き菓子です。(日保ち30日)

 ●10枚入	1,155円  ●15枚入	1,732円
 ●20枚入	2,310円  ●30枚入	3,465円
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 ■ 柿羊羹 ■

 当家「槌谷」の柿羊羹は、1838年、当家四代目槌谷右助の創り上げた
もの。柿羊羹は、干し柿を煮て、果肉を裏ごしにし、砂糖や寒天・餡を
煉り上げた羊羹と合わせ、竹の器に流し込み仕上げます。
 甘いながらも柿らしい、あっさりした味わいと、香りをお楽しみくだ
さい。

 【柿羊羹 1本竹容器入】
 ●155g    840円    ●220g  1,207円
 ●330g   1,785円
 【同 2本入】
 ●155g×2 1,785円    ●220g×2 2,625円
 ●330g×2 3,885円

 【スライス柿羊羹】
 ●(棹物)12枚カット 577円
 ●15枚入り 1,228円    ●30枚入り 2,415円
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 ■のし柿■ 

 当家「槌谷」ののし柿は、堂上蜂屋柿を羊羹とともに練り上げて、オ
ブラート粉をまぶして短冊形に仕上げたゼリー風のお菓子です。柿羊羹
とはまた違った舌触りをお楽しみください。(日保ち 30日)

 ●1個(16包入) 1,260円  ●2個(32包入) 2,677円
 ●3個(48包入) 3,990円
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 ■ 延寿柿 ■ 

 延寿柿は、堂上蜂屋柿を使用した煉り羊羹(白小豆)で、表面を軽く
乾燥させ柿の形に仕上げた愛らしいお菓子です。(日保ち 30日)

 ●10個入  1,365円  ●15個入  2,037円
 ●20個入  2,730円
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 ■ 銘菓選(めいかせん)  ■

 つちやの柿のお菓子の詰め合わせです。(日保ち30日)

 ●1,785円
  (柿羊羹 1・のし柿 4・小柿 1・延寿柿 2)
 ●2,310円
  (柿サブレ 9・柿羊羹 1・のし柿 4・小柿 1・延寿柿 2)
 ●3,255円
  (柿サブレ 12・木因 1・柿羊羹 1・のし柿 4
    ・小柿 1・延寿柿 2) 
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 ■ 黒糖饅頭 里の松風 ■ 

 弊庵の250周年記念菓です。(日保ち5日)

 ●10個入   903円  ●15個入  1,365円
 ●20個入  1,806円  ●25個入  2,257円
 ●30個入  2,709円
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 ■ 水まんじゅう ■ 
 
 今や日本中に広まった「水まんじゅう」。その原点は、なんといって
も水都大垣です。素朴な郷土の味をよりいっそう美味しく召し上がって
いただくために、日本の名水「養老鞠水泉」の詰め合わせもご用意いた
しました。(日保ち2日)

 ●3カップ入  1,134円  ●5カップ入  1,890円
 ・日本の名水「養老鞠水泉」付
 ●4カップ入  1,858円  ●6カップ入  2,646円
  (※この商品には、クール代210円を追加させていただきます)
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  ■ 紫芳寿 ■(日保ち5日)

 ●5個入	1,522円   ●10個入	3,045円
 ●15個入	4,567円   ●20個入	5,985円
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  ■ 樹果詰合せ ■

 涼しいお菓子の詰め合わせです。(日保ち5日)

 ●5,775円
  (純水果4<巨峰2・甘夏2>・紅琳果1・白桃果2・紫芳寿8)
 ●6,930円
  (純水果6<巨峰3・甘夏3>・紅琳果1・白桃果3・紫芳寿8)
 ●9,030円
  (純水果8<巨峰4・甘夏4>・紅琳果1・白桃果6・紫芳寿8)
 ●6,804円
  (純水果8<巨峰4・甘夏4>・白桃果2・紅琳果1・紫芳寿6)
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 ■ 純水果 ■(日保ち30日)

 ●6個入 2,100円  ●9個入 3,150円
 ●12個入 4,200円
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 ■ 和し水ようかん ■(日保ち30日)

 ●6本入 2,310円  ●9本入 3,412円
 ●12本入 4,515円
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 ■ 水羊羹 ■(日保ち30日)

 ●8個入 2,310円  ●12個入 3,465円
 ●16個入 4,620円  ●20個入 5,722円
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 ■ 美濃里爽菓  ■

 つちやのお菓子の詰め合わせです。(日保ち30日)

 ●2,100円
  (純水果2・和し水ようかん2・梅湧水2)
 ●3,203円
  (純水果3・和し水ようかん3・梅湧水3)
 ●4,200円
  (純水果4・和し水ようかん4・梅湧水4)
 ●5,250円
  (純水果5・和し水ようかん5・梅湧水5)
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 ■ 自然味詰合せ  ■

 つちやのお菓子の詰め合わせです。(日保ち30日)

 ●2,541円
  (純水果3・白桃果3)
 ●3,591円
  (純水果6・白桃果3)
 ●5,082円
  (純水果6・白桃果6)
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 ■ 梅湧水 ■(日保ち30日)

 ●6個入 1,942円  ●9個入 2,908円
 ●12個入 3,843円  ●15個入 4,777円
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 ■ 紅琳果 ■(日保ち10日)

 ●1個入  882円  ●2個入 1,890円
 ●3個入 2,782円  ●5個入 4,567円
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・・◆ こんなにもある柿のいろいろ
                           「幸陽」
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 柿は北海道を除く全国で栽培されており、品種の数は、甘柿が400種
以上、渋柿が700種以上、合計1100種以上あるといわれています。
 特に「槌谷」のある岐阜県は、全国でも有数の柿の名産地。さまざま
な柿が育てられています。そんな柿のいろいろを、このコーナーでは紹
介していきます。

 ■□ 第八十三回 □■               「幸陽」

 福島県には「八起(やおき)」などの柿の特産品種がありますが、こ
の「幸陽」は、福島県伊達市の果樹園で生み出されたものです。
 
 平均的な実の大きさは350g位ととても大きく、500gになるものもある
渋柿です。実の形は、仏具の宝珠に似て先のとがった、ずんぐり丸い形
をしています。
 実のそろいがよく、核はほとんどありません。肉質はち密で品質がよ
く、やわらかくまろやかな味わいが特徴です。
 福島県で10月の中旬から下旬にかけて収穫され、正月用の高級干し柿
などによく使われます。
 
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・・◆ 柿みる人々 〜芸術と柿との出会い〜 
                         上田三四二
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 柿は古くから親しまれてきた果物だけあって、あまたの文芸作品や芸
術品に登場します。素朴で古雅な趣のあるシルエットが、たくさんの作
家の作品にインスピレーションを与えたのでしょう。
 ここでは、柿をめぐる芸術についてお話をいたしましょう。
 
 
   ※     ※  上田三四二  ※      ※
          (うえだ・みよじ)

 柿の実の 色づきてひろき庭の奧 ふるき農家の建ちかはりをり
 柿くへば 秋ふかきかな病みあとの ことしの柿はいのちにひびく
 身障者 わが歩はゆるし柿落葉 すぎて桜の落葉をふみぬ

              ※

 燈(ひ)を消して寝むとするころ松風の遠のひびきのおこるさびしさ
 解剖台にうつさむとして胸のうへの銀の十字架の鎖をはづす
 眉根よせて眠れる妻を見おろせり夢にてはせめて楽しくあれよ

 京都帝国大学を卒業した内科医であったが、20代に肺病、40過ぎには
がんにかかり、重い病と闘い続けた上田三四二(うえだ・みよじ)。
「アララギ」派の歌人として、知的な言葉の中に命のはかなさと病気を
見守る家族たちへの思いやりを歌い込めました。今回は、そんな上田三
四二をご紹介します。

              ※

 上田三四二は、大正12(1923)年、兵庫県加東郡市場村(現在の小野
市樫山町)で、父・勇二、母・ちさとの長男として生まれました。名前
は、祖父の三四郎と父の名を合わせて付けられたそうです。父親は小学
校の先生で、実家は農家を営んでいました。
 昭和5(1930)年には小学校に入学しますが、11歳のとき、肺門リン
パ腺炎にかかり、運動などを禁じられます。
 父親は、兵庫県各地の小学校長を転任しましたので、子供時代の三四
二は一緒に県内を転々とします。中学生の頃には伊丹市の伊丹中学校か
ら現・丹波市の柏原中学校に転校。17歳の頃には、父が脳溢血で倒れた
ため、郷里に帰る家族からひとり残って、校下の武家屋敷町で下宿生活
を送ります。
 勉強は抜群にでき、昭和16(1940)年には京都の第三高等学校(京都
大学の前身)理科甲類に入学します。在学中に一度、文系への転科を考
え、神経衰弱にかかって休学。しかし翌年春に復学しました。
 やがて戦争が激しさを増し、学生だった三四二も昭和19(1944)年、
繰り上げ卒業。京都帝国大学医学科に進学します。
 そんな終戦間際の頃、斎藤茂吉の自選歌集『朝の蛍』に出会い、短歌
に深い関心を抱くようになりました。

              ※

 戦後すぐの昭和22(1947)年には、学生ながらも妻・露子と結婚。翌
年に京都大学を卒業し、さらに翌年、医師国家試験に合格します。
 病院に勤めながらも京都市立西京高校の定時制の先生も兼任。保健体
育を教え始めました。
 三四二が本格的に短歌を志したのもこの頃で、歌誌「新月」に参加し、
歌会に出席するようになります。昭和27(1952)年には、血痰が出たた
めに京都府丹後由良の保養所に入り、やがて仕事がきつく体への負担が
大きい病院を辞めて、国立京都療養所に赴任します。
 病気の傍ら、雑誌「短歌研究」に応募した評論「異質への情熱」が入
選。翌年の昭和30(1955)年からは歌人論の連載をはじめ、2月に第一歌
集「黙契」を刊行しました。
 その後は、医学の研究を続けながら短歌についても創作・評論双方の
面から積極的にかかわります。
 昭和31(1956)年には歌論集「現代歌人論」刊行。医学の分野でも心
電図の研究で医学博士号を取得した後、昭和36(1961)年には「斎藤茂
吉論」で第4回群像新人賞評論部門を受賞。同時に小説部門で「逆縁」と
いう作品が最優秀作となります。破竹の快進撃といってもいいでしょう。

              ※

 昭和36(1961)年には京都から東京へ移り住み、府中刑務所で受刑者
相手の医療に勤務し、続いて国立療養所東京病院に転勤。仕事以外のほ
とんどの時間を斎藤茂吉研究に費やし、昭和39(1964)年には評論「斎
藤茂吉」を刊行し、文芸評論家として決定的な評価を得ました。
 順調な生活でしたが、そんな中、三四二に大きな転機が訪れます。
 昭和41(1966)年5月に結腸がんにかかっていることがわかり、6月に
手術を受けたのです。重い病にかかったことで、三四二は生と死を深く
思索しはじめ、それが生涯の歌風となりました。
 その後は、吉野や琵琶湖などの旅を経験して重要な糧としながら、昭
和50年には歌集「湧井」で迢空賞、「遊行」で昭和58(1983)年には日
本歌人クラブ賞を受賞します。昭和54(1979)年からは宮中歌会の選者
を8年務め、昭和62(1987)年には芸術院賞を受賞しました。
 評論分野でも、昭和50(1975)年に「眩暈を鎮めるもの」で亀井勝一
郎賞、昭和61(1986)年には「島木赤彦」で野間文芸賞を受賞していま
す。
 さらに上田三四二は、小説の分野でも非常に美しく理知的でありなが
ら叙情性の深い文章の書き手として知られ、昭和54(1979)年には「う
つしみ」で平林たい子賞、昭和60(1985)年には西行や良寛らを描いた
「この世 この生」で読売文学賞、短編の「祝婚」で川端康成賞などを
受賞しています。
 上田三四二は、昭和59(1984)年に、再び膀胱前立腺がんなどを病み、
膀胱や結腸の一部などを摘出。治療を続けながらも、意欲的な創作を続
けた後、昭和天皇崩御の翌日、平成元(1989)年1月8日に永眠しました。
65歳でした。
 
              ※

 上田三四二の作品は、素朴で力強いアララギ派の作風とともに、自ら
の生と死を深く見つめた、透明な哀愁が魅力です。
 柿をもいで食べ、「今年の柿はいのちにひびく」と詠んだ、その死を
見つめる瞳を、柿の豊かな生命力とともに、感じてみてください。

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 商品配送サービス 送料525円で全国どこへでもお届けいたします
    (但し、沖縄県・北海道は840円となります。)

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 「大かき八年」を読んでいただき、ありがとうございました。
 このメールマガジンは
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 を通じて配信しております。
 毎月1回10日発行。
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発行★編集:槌谷本店 〒503-0876 岐阜県大垣市俵町39番地
フリーダイヤル.0120・78・5311 フリーFAX.0120・78・5355
このメールマガジンに関するご質問・ご意見・お問合せは
〈tencho@kakiyokan.com〉までお寄せください。


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