2008.05.14
★インド・ガネーシャ通信 NO.282★
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インド・ガネーシャ通信 NO.282
2008.5.14
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〜インドをもっと知りたい方 必読!!!〜 <2001年8月3日創刊>
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◆インドを旅したことはあるけれど、インドで生活している日本人はどんな
生活しているんだろう。もしかしたら、旅行者の知らないインドを知ってい
るかも!
◇マカイバリジャパンでは、ニューデリー在住20年以上になるニューデリー
オフィスの石井吉浩をはじめ、インドに駐在している日本人の方々が体験し
たインドを、様々な角度からお届けしております。
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こんにちは! マカイバリジャパンの石井です。
1959年、ダライ・ラマ法王は、国外への脱出を余儀なくされて、現在までの
40年間、インド北部のダラムサラにおいてチベット亡命政府の元首としての
立場を保たれておられます。吉野さんの原稿はダラムサラを訪れたお話です。
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◇◆ ニューデリー駐在員便り VOL-158◇◆
byーニューデリー在住 吉野 宏
〜ダラムサラ紀行〜
5月1〜3日ダラムサラを訪問。滞在最終日3日午前8時ダライラマ14世がお
寺でご祈願されることが急に決まり人々の前にお姿を現した。チベット仏
教界では彼は観世音菩薩様。衆生の声に応えて救いの手を差し伸べる慈悲
深い菩薩。あらゆる災難から人々を救うと言う請願を持っている。その尊
い姿に人々は頭をたれて合掌、ご祈願する。私もチベットの人々の輪に加
わり一緒に合掌、平和をご祈願。8時半より約1時間お経が唱えられたが、
それはお経と言うよりは音楽。微風に乗ってこの山頂から世界に発信され
る。
チベット臨時亡命政府の置かれたダラムサラ(人口は約2万人)はダライ
マラ14世を指導者とするチベット難民約8000人(3500人が高校までの学生、
1000人が僧侶、残りの3500人が一般難民)が暮らす臨時の都。中国政府が
支配するチベットから毎年約2000人が逃げてこの地を目指して来る。目下、
毎晩、午後7時からこのお寺で一人一人蝋燭に火をともし平和の祈願が行わ
れている。
デリーからデカン航空で1時間40分。車で30分山を上るとマクロード・ガ
ンジ(Upper Dharamsala)。ダライラマ14世の住む宮殿と法王が祈る
Kalachakura Templeを中心にした街に到着。高度は約1200M。宮殿の向かい
の峰に立つ当地一番のチベット様式ホテルChonor House(チベット文化を
守る為に1993年建設完成)に宿泊。歩いて10分でお寺に参拝できる。ヒマ
ラヤ山脈に位置し、緑豊かな静かで空気が旨い、微風と百鳥が舞う癒しの
精神性世界が広がっている。どうも物理的に環境がいいと言うだけでは不
十分であり、私にはここには自然の精気、人々の霊気、神々の気が充満し
ている様に感じられる。聖地でしか感じられない一種独特の雰囲気が漂う。
ここにも日本人は住んでいる。8人。一番の大御所は中原一博さん(55歳、
広島県出身)。1984年臨時亡命政府から建築家として月給900ルピーで採用
されご活躍。現在はNGOとしてご活躍(チベットNOW@ルンタ)。
中原さん曰く、チベットは一言で言えばダライラマ14世を戴いた人間と自
然が共生する平和国家、そして理想国家。
いよいよ中国政府との平和協議、中国共産党vs観音菩薩が始まる。
世界のマスコミがこの地に押し寄せてダライラマとの記者会見に臨む。
世界が注目するインドの一大スポットである。
【写真】5月3日午前8時半より1時間ほどの間ツクラカンでチベット人の
自由と平安を祈るモンラム(祈願会)が各派のトップ勢揃いの上行われ
ました。その際の写真(中原一博さんブログより)
http://www.makaibari.jp/mailmagazine/ganesha/200805141.jpg
http://www.makaibari.jp/mailmagazine/ganesha/200805142.jpg
【写真】 Chonor Houseより宮殿(山頂)とお寺を望む
http://www.makaibari.jp/mailmagazine/ganesha/200805143.JPG
以上
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