快想BOX アイデアを軽快に生み出すヒントの宝庫 |
2008.07.23
★【快想BOX】325号 伊勢屋の天丼を40分待って食べた
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軽快にアイデアを生み出す【快想BOX】 325号 08/07/23
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■伊勢屋の天丼を40分待って食べた■
「土手の伊勢屋」の天丼。あちこちのガイドで紹介されている。
伊勢屋は東京・台東区の日本堤にある。1889年創業で、遊郭
があった「吉原」の入り口に店を構えている。
どんな味がするのか食べてみたいと2度ほど行ったが、2度とも
20〜30人が並んでいて断念した。
連休を利用し「三度目の正直」とばかり行ってみた。着いたのは
12時20分。店の外に25人が列を作っていた。
新聞を広げ待っていると、タクシーから2人の若い女性が降りて
きた。そして、わたしの後ろに並んだ。
聞こえてくる話をそれとなく聞いていると、連休を利用して関西
から浅草に来たが、天丼が食べたくなり、インターネットで検索
してこの店にたどり着いたという。
暑い中、40分ほど待ってようやく店内に入れた。席に着き天丼
の「ロ」注文をした。「ロ」はイロハのロで松竹梅の竹にあたる。
アナゴ キス、中エビ2本、イカのかき揚げ、そしして季節野菜
がのった豪華な天丼だ。1,900円。これに味噌汁150円を加え、
計2,050円。
食べてみての印象だが、味が濃過ぎる。私はどちらかというと濃
い味が好きだが、これは濃過ぎる。
濃過ぎてもいつも行列が出来るのは、濃過ぎる味が好きな人がい
るからだろう。
というより、「この濃過ぎる味こそ大好きだ」「一度味わうとま
た味わいたくなる」というディープなファンに支えられているの
だろう。
ここに発想のヒントがある。「過ぎる」ということだ。思い切っ
て「過ぎる」ことを考える。すると、意外や道が開かれる。
そういえば最近、過ぎたバカつまりバカキャラがもてはやされて
いる。なるほど。
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◇快想Hint◇ 「過ぎる」ことを考える。意外や道が開かれる
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■快想川柳■
あの人は欠点ないが味もない 土田光夫
(毎日新聞・仲畑流万能川柳より)
欠点のない人はいない。ということは、誰にも味があるというこ
とだ。
相手の味を楽しむくらいの余裕があれば、人生はもっと楽しいも
のになるだろう。
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■花(サトヒ)のたより■
日曜日、朝の四時半に消防車のサイレンの音に起こされた。近く
で火事があったようで、次々とサイレンが鳴り響く。
消防車のサイレンは、「そこのけ! そこのけ!」の役を果たし
ていると思っていた。
それだけではなさそうだ。「起きろ! 起きろ!」の役も果たし
ているようだ。
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