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2007.03.30

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         ☆★☆ STREET JOURNAL ☆★☆
                                   
                                2007/3/30
====[今日のメニュー]========================

■美味にまつわるエトセトラ:Thirsty Soul 〜 気もそぞろに・・・
■美味しい街パトロール:心のふるさと、妙高の春の恵み 〜 ぜんまい
■シアターコラム:情痴アヴァンチュール:モテたい女子&M男子必見の小悪魔映画
■私的日記: まあ、たまには
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■美味にまつわるエトセトラ:Thirsty Soul 〜 気もそぞろに・・・
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春です・・・

皆様いかにおすごしだろうか。。。


 春たけなわで、まさに桜も今が見所。満開に咲き誇る桜はどうも好かないなんていって
いたものですが、やはり桜が咲くと、心はそぞろになって、やることも手につかない毎
日。私の部屋の前の神田川も、桜がしっかりと咲きそろって、いやはややはり日本の春
は桜なしには語れないと思う今日この頃。


 ってなわけで、このコラムにも手がつかないしだい、ご容赦いただいたところで今日の
ところはこのあたりで・・・







 などというわけにもいかないので、やはり春の味覚のいくつかをご紹介したいな、と。

 鯛や山菜には常々触れては来ているものの、さて改めて春の味覚と言ったら何なの
か。。。春野菜で新キャベツやタマネギなんかもあるけれど、確かにいまいち押しが弱
いのは事実。魚にしても、鰆や桜海老なんて代物も、なかなかどうして庶民の生活に、
春としての根を下ろしきっていないのではないか。

 言ってみれば、どんなものでも一年中あるからいけないんだな。

 などと思いつつ、先日なじみの居酒屋「シロウオの踊り食い」なるものを食しました。


 あけぼのや 白魚白き こと一寸         (芭蕉)


 なんて歌があったけれども、どうもこいつは私にはいただけなかったなあ。なんせ生
きたものをそのまま食べるとは言うものの、ポン酢につけたらピチピチ暴れてポン酢が
飛び散るは、箸で挟もうとしてもクネクネ逃げ回るはで、どうも落ち着いて食べること
ができない。そして食べたとしても、まあ大体噛んでしまいますね。
 物の本には、生きたままを飲み込み、喉の奥でぴくぴくと暴れる様子がなんともいえ
ない、というのだが、いや、口に入れたら死んでしまいますよ、実際のところ。まあこ
ういう手合いは、ただ冗談っぽく思っていればいいのかな、と。


 シラウオとシロウオは混同しがちですが、まあそのあたりは特に大切ではないような
気がする。味わいは割りと似たようなものだし、要は食べ方ですよ。掻揚げとかがいい
かなあ。いい感じに香りも出るし、この掻揚げには、いっぱい具を入れてはいけない。
せいぜいが二種類くらいのもので、シラウオならあとは葱か三つ葉くらいのもので良し
としたい。後は卵とじもいいね、だしをしっかりとって、やわらかく卵でとじるやつ。
酒の肴にはもってこいだと思う。


 この時期は酒の肴といっても、心が騒いで室内でじっくり味わうなんてことはなかな
かにして難しい。酒を片手に、つまみのいくつかを持って、大いに花見酒をやりたいも
のだ。筍を水にさらして軽くだしで煮たものを、米とともに炊き込んでおにぎりの筍飯
にしてみたらどうだろうか。思いっきり贅沢に、どっさりと筍を混ぜ込んで、硬く握っ
て一つ二つ、後は塩の一つまみをもって出かけよう。見ごたえのある花に出会ったら、
ゆっくりと腰を落ち着けて、いっぱいにはいとやりながら、筍の香りで酒の杯がすすむ
事請け合いである。干物などがほしかったら、ホタルイカの干物でもいい、ちょいとラ
イターで焙って、筍飯のほうは小腹が空いたときにまわせばいいや。春の花見の酒席な
んて、ほんの少ししたもので、十分に事が足りてしまうのである。


 ああ、それにしても桜がきれいだ。夜桜がことのほかに、いい。

 桜は散ってしまうからこそ美しい。その散り行く定めの花が、今まさに咲き誇ってい
るのに、なぜ私はこんなところにいるのか・・・


 やはり無理だ、西行法師じゃなくとも、とてもじゃないが落ち着かない。そういうわ
けで行ってまいります。皆様の花見が、よい酒とよい肴、そしてよい笑顔に恵まれます
ことを祈りつつ・・・



 花と聞くは誰もさこそはうれしけれ  思ひしづめぬわが心かな
 春風の花を散らすと見る夢は  さめても胸のさわぐなりけり     (西行)

 





                RYO.S/小料理&Bar「菊水」マスター   
    
 


       
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■美味しい街パトロール:心のふるさと、妙高の春の恵み 〜 ぜんまい
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 長野と新潟の県境にある妙高高原。そこには、私が大学時代に所属した
 ワンゲル部の山小屋があり、OBになった今でも春と秋の2回、訪れている。

 秋は、薪や灯油を十分に補充し、窓に雪囲いをほどこして冬を迎える準備のために。
 春は、雪解けにあわせて、布団、畳を干し、冬の間に出たゴミを下ろしに小屋へ
 上がるのだが、その時の楽しみが自然の恵みだ。

 小屋の周辺では、秋はあけびや山ぶどうが採れ、きのこ狩りが楽しめる。
 春は山菜採りは勿論、水芭蕉が群生していて、いっせいに花開く。

 今年もゴールデンウィークに山小屋に上がり、山菜採りに興じようと思うのだが、
 小屋でのんびり過ごすときの楽しみがある。それは、採ったぜんまいを干して、
 乾燥ぜんまいを作ること。

 作り方は、以下の通りだ。

・採取したぜんまいの綿帽子をきれいに取り除く
・ゆでてあく抜きする(重曹や灰を使うとうまくあくが抜ける)
・あく抜きしたぜんまいをござに広げ、天日干しする
・干している最中に、時間をおきながら軽く揉む
 ※乾燥させた後、水で戻して食べるときに、ぜんまいが硬くならないようにするため
  乾燥するまでに、何度が揉む
・十分に乾燥したらできあがり


 もっと丁寧に手間暇かけて作るやり方もあるようだが、簡単に言えば、上記の
 やり方でできる。天気がよければ、二日ほどで乾燥する。乾燥したぜんまいは保存も
 効くし、ご近所にもおすそわけできるから一石二鳥だ。
 

 ところで、ぜんまいには男ぜんまい(オス)と女ぜんまい(メス)があることをご存
知だろうか? 葉の形が丸々としてかたそうなのが男ぜんまい。巻いた葉がぺちゃんこ
 なのが女ぜんまいで、女ぜんまいの方がやわらかく、食べやすい。

 また、乾燥ぜんまいには、赤乾(あかかん・あかぼし)と青乾(あおかん・あおぼ
し)の2種類ある。赤乾は、採取したぜんまいを熱湯でゆでて、もみながら天日干し
 したもので、一般にお惣菜用として使われる。青乾は、松などの葉でいぶしながら
 天日には当てずに、生のまま乾燥させたもの。主に精進料理として料理屋さんで
 使われる高級品となるようだ。

 私は赤乾しか食べたことがないが、土地それぞれによって好みが違うようで、関東以
北は赤、関東より西の方は青が好まれるとか。味に違いはないそうだが、赤よりも青の
方が歯ごたえがあるという人もいる。

 最近、スーパーの店頭などで見かけるぜんまいは、ほとんどが中国産やぜんまいの亜
種で、正直、おいしくないものが多いように感じる。だから直のこと、野生のぜんまい
を自分で干して、それをしっかり戻して食べると、ぜんまいが本当においしいことに気づく。

 お日様を十分に浴びたぜんまいはうまみが凝縮し、ほのかに甘い。
 
 別名“山の肉”ともいわれていることに、この時ばかりは納得できるのだ。


                              ライター/長友慎治



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■シアターコラム:情痴アヴァンチュール:モテたい女子&M男子必見の小悪魔映画
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 ここ数年、「小悪魔になりたぁ〜い」と恥も外聞もなく叫ぶ女子が私の周りで
急増中。彼女たちの定義は「小悪魔=自分勝手にやりたい放題やってもかわい 
がられる女」なんだけど、そういう女は男にモテるらしい。
と言う人が結構いました。そこで、そんなワガママ放題な上にモテモテ!という
オイシイ女を目指す女子の皆さん&「ちょいワル女に弄ばれたい」というMっ気アリ
の男子の皆さんにオススメなのが、今回紹介する3月31日公開の映画『情痴アヴァン
チュール』! 


 主人公は、長年付き合ってきた“デキる”キャリアウーマンの婚約者と同棲中の、
ちょっと幸薄そうな美青年。ある雨の日の深夜、彼が仕事から帰宅し家に入ろうとした
ら、
びしょ濡れの不審な女を玄関口で発見し、その後、偶然その不審な女との再会をはたすと
ころから
物語は始まります。そして彼女が夢遊病者(ナイト・ウォーカー)だとか、愛人
として囲われたシングルマザーだとかいう彼女のプライベートを知ってゆくにつ
れ、徐々に彼女にハマり翻弄されてゆく……という一見難解なストーリー。

 でもそんな難解なストーリーをふっ飛ばしても見て欲しいのが、この怪しい女を演ず
る、
現在世界各国から“ミス小悪魔”と呼び声が高いリデュヴィーヌ・サニエ! 
この舌をかみそうな長い名前のせいか、彼女の日本での知名度は低いみたいだけど、
そのルックスとオーラは元祖・小悪魔の加賀まりこも真っ青。

 だって、細身ながら青木りん並みのボリュームを持つ驚異のバスト&憂いあるロリ顔&
舌ったらずな甘い声(ルックス関係ないけど)の究極のモテ子です。
一目みたら男子のみならず、女子でも「この女、ズルい…!」と思うはず。
上映中も館内で、スクリーン上の彼女のたわわな乳が揺れるたび「その胸か顔、
どっちでもいいから分けてぇぇ! せめてそのベビー・ボイスだけでも!」という
女子たちの切実なため息が痛々しいほどに聞こえてきていましたよ。

 映画に話を戻すと、この夢遊病の彼女、パトロンにお金を出してもらって、
無職のくせに豪華アパートにお手伝いさん付で優雅に暮らしています。
パトロンの男は、濛々と生い茂ったギャランドゥから中年の色気がムラムラ漂い、
金持ちな上、エッチも熟練したちょいワルオヤジ。

 そんな彼が大好きなはずなのに、主人公の美青年に一見猛烈プッシュに見える
突撃攻撃を繰り返す、罪作りな女・サニエ。

 「彼は本妻がいるからあんまり構ってくれないの……」と涙ぐんでみせたり、
真夜中に街を徘徊しちゃったりして“かよわい女”を見せつけ、のハートをがっちりゲッ
ツ! 

 そしてその後はパトロンの尾行を頼んだり、自分が夢遊病で
入院したときもアカの他人の彼に介護させたりとやりたい放題。
もちろんその間も彼女の本命・成金オヤジとも続いていて、経済的な不安もナシ。
……うらやましい。

 一方の主人公の美青年は、彼女に出会ってからというもの、どうでもいい雑用に
こき使われるわ、美人で優しいバリキャリOLの婚約者と勢いで別れるわで、
傍からみてれば貧乏クジ引きまくり。

 それでも彼は全く後悔してないし、彼女に振り回されて不幸になるのを
むしろ嬉々としてしまうんですね、これが。

 でも、この映画をみて一番思ったのが、「本当に好きな相手には、
男も女もワルくはなれない」ってことですね。

 だから、日ごろ「この女、あんまりワガママじゃないし、小悪魔ッ気もなくて
物足りねぇな……」と自分の彼女に対して思っている男子がもしもいれば、かな
りの確率で幸せ者です。彼女を大切にしてあげましょう。

      
                           ライター/風味絶佳





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          私的日記: まあ、たまには
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 いやはや、桜の季節は落ち着かないなあ。この桜の見ごろにかまけて、最近はふらふ
らとあまりまじめに生活をしていない。
 そもそも、この春はいろいろと用事ができて、それでなくてもそわそわしているの
だ。


 花見が終わって四月の末には、高校の友人の墓参りに福島に行きたいと思っている。
そのついでにどこかに足を伸ばしてこようかな、とか。また、春の気持ちいい時に、な
かなか果たせない北海道訪問を実現したいとか、要するに心浮ついてここにあらずなわ
けですよ(笑)


 街中を飛び交う桜の花びらが、月明かりに妖艶に映える夜桜が、なかなかにして落ち
着かせてくれないなあ、まだそんな歳ではないと言われるかもしれないけれど、人の一
生の中で、満足のいく桜に出会えるのはいったい何度ほどあるのだろう。


 桜だけではない、ほかの花にも、また、踊りや歌や芝居にも、一期一会の出会いと思
えばこそ、心騒ぐのを抑えることができないのだ。そのために、己を鍛えもするし感性
を磨きもする、時を選び、仲間を選び、酒と肴を選び、器を選び・・・


 趣とワビ・サビを重んじる和の文化の中に、「花見道」 を見るのである。


 それにしても、東京は今日も風が強い。はや八分咲きになった桜も、この風に散らさ
れてしまうのではないかと思うと、落ち着いて寝ることもできない、、、と西行法師。
古来より、日本人は同じことを思い続け、自然もまた、同じリズムで年月を刻んでいる
のだな、と。


 無限にある花びらとも思える満開の桜並木が、いつの間にか葉桜の並木に変わる。
青々とした木の葉のにおいが大気に満ち始めると、もう皐の花が咲き出し、ボタンがつ
ぼみを膨らませる。風が暖かさを増し、陽の光がさんさんと輝くように感じるのだ
な。。。


 ああ、春は喜びの季節ですね!
 なんていいつつ・・・




  さて、キューバ事情はどうだろうか?
  http://blog.mag2.com/m/log/0000138731/
 
で、キューバ野球情報などを読むことができます。日本の若者でもなかなかのキューバ
通の彼、果たして今回の話題はいかに・・・
 

 ではではそういうことで。おっと!

 この春新しく社会に出る後輩諸君。がんばってくれたまい!そしてまた、新しく始め
ての後輩を迎える二年選手、がんばってね、初心に戻って。みんな最初は一年生(^
^)

 司法研修や病院研修に行かれる方々、がんばってくださいね、人生はこれから始まっ
たばかり。
 今年結婚とか考えてる人もいるのかな?よい転機の一年でありますように!
 そして、仕事を終えられるみなさま、お疲れ様でした。また新しい人生が、これから
始まるのだと思って、毎日が輝きますように。。。そういえば私の母親も、この月末で
定年です。お疲れ様でした。よくぞここまで私を育ててくれました。この場を借りて感
謝感謝m(_ _)m。まあしばらくのんびりしてください。

 みなさん、新しい一年のスタートですね、気を引き締めていきましょう〜!








 

  

 
 今年の北国は、いい一年になりそうかい?          
          
                    
                                (白)    

◎STREET JOURNALのバックナンバー
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000089621/


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