2008.04.27
未来の国の株式・政経情報
≪ヘッジファンド対機関投資家・個人投資家の戦いはヘッジファンドの勝ち≫
すでに勝負はついたようです、世の古い体質・まるで勉強しない似非経済学者
の裏をかいてヘッジファンドの勝ちが決定されたようです。昨日のヘッジファ
ンドの買い上がりはなるほどと思える内容でした。彼らは日本の個人投資家・
機関投資家の「癖」を熟知しています。大体日本の投資家は「ファンダメンタ
ル分析」か「チャート分析」に頼って株式を売買しています。この裏をかくの
は彼らにとってははなはだ容易です。寄り付き前の「外人注文動向」は少しの
買いこし、前日のニューヨークの値上がりにも関わらずです。寄り付き≪窓空
≫をさせず徐々に上げ幅を拡大させるやり方。これは「チャート」に頼る投資
家の裏をかくやり方です。「窓は埋める」という格言を逆手にとって自分たち
が利益を独占的に収奪する方法です。大体「チャート分析」で株に勝てるなら
誰も苦労はしません。「チャート分析」は長い期間の経験で個人が獲得してき
たノウハウで一般的に言われているものは過去の統計に基づく経験値で、「星
占い」とたいしてかわらないというのが私の持論です。が、皆がこのチャート
を頼るならこれも大いに参考にすべきでしょう、他人の売買動向がわかるわけ
ですから、逆手に取ることが出来ます。
米国の「株式買い債権売り」は顕著になっています。来週はFOMCがありま
す。出来ることなら政策金利は上げないほうが得策です、まあ0.25%の利
下げが市場のコンセンサスですが。また欧州では、ドイチェバンクの決算発表
があります、ドイツ勢がどのような決算を出すか実に興味深いのですが。
日本では、27日山口補選、30日暫定税率衆院再可決があります。しかし、
政界再編は即実行してほしいものです。自民党も「道路特定財源の一般財源化
の即時実施と道路建設の再考」くらいなぜ出来ないのでしょうか、全く国民の
ことを考えてない証左です。道路族などすでに少数派でしょうが。数十年前の
政治を繰りかえすのは現代の恐竜です、いずれ滅びます。日本の権力構造は「
予算」を脅かしの材料に使い、地方の支配を持続させることで自民党も旧社会
党も成り立ってきた歴史的経過があります。いつまで既得権益にしがみ付いた
ら気が済むのでしょうか、人間とはこうも欲の強い生き物なのでしょうか。国
のリーダーがこの様では国家の未来など開けてくるものではありません。
ここブルネイでも、NHKの海外放送は見られます。日本語といえばそれだけ
です。昨日は長い停電で往生しました。次のニュースが流れていました。
「北朝鮮はシリアに核技術を供与していた。よって6カ国協議の将来は見通し
が暗くなった」これはほとんど捏造に近い情報です、イスラエルがシリアの「
核施設」を空爆したことを正当化するものでしかありません。シリアが北から
米国の怒りをあえてかう行為をするとはとても思えません。これは北と米国の
裏取引によるものでしょう。イラクの二の舞は避けると思いますので、ヒズボ
ラとイスラエルの戦争の後押しをすることは容易に想像出来ますが。このよう
に世界の公開されてくる情報にはよくよく注意する必要があります。情報は流
す人の都合のよいように流れてくるものです。新聞記事もテレビ報道もそのま
ま鵜呑みにするのではなく、裏にある「意図」を汲むことがとても大切なので
す。株式投資の世界でも同じことが言えます。Aの利益はBの損失なのです。
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■発 行:東京フィナンシャルグループ
■編 集:高橋 誠(Makoto Takahashi)
E-mail: macotto@alma.co.jp
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害やトラブルに対しては発行人はその責を一切負いません。
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