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未来の国の株式・政経情報


2008.07.05

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≪7月で当面の下値を確認か、今日は米国独立記念日です≫

来週は洞爺湖サミットですが、まあこれはセレモニー何も決まらないとは思い
ますが。現在のような経済戦争状態で世界各国が同じ政策をとることなど不可
能なことなのです。せいぜい「総論賛成」くらいのシャンシャン声明はあるか
と思いますが。

株式市場はみてのとおりです。欧米・アジアとも暴落といってよいほどの情況
ですが。日本は12日連続安です。

「7月に当面の底」を打つ可能性があることを念頭に投資行動をしてください。

特に欧米の下落が顕著です。週末には「何も起こらなかった」のですが、安心
は禁物です。EUは0.25ベーシスの利上げ、為替は動かずです。EUは1月
3月の下値を切りさげ、英国もほぼ今年安値水準です。アジアはバブルの崩壊
なので同様に論じることはしてはならないでしょう。今年は大統領選挙の年で
す、このメルマガでも書きましたが、米国はすでに数十年前から「信頼できる
国」ではなくなっています。共和党マケイン候補を当選させるために「博打」
を打つ可能性すらあります。最近イスラエルのイラン攻撃を喧伝しています。
通常ではありえない行為ですが、米国の「一部」には、米国ではなくイスラエ
ルにイランを攻撃させようと画策しているグループが存在します。9:11か
らイラク侵攻を画策したグループです。奇しくも今日7月4日は米国独立記念
日。

「新前川レポート」ですが、日本経済新聞の論調でも:

「開かれた国」推進力乏しく 位置づけあいまい、実効性には疑問符

とありました。これでは全文を読む気にはなれません。よほど中身がないので
しょうから日経の酷評となったと思います。目玉は「優秀な人材を日本に集め
る」ということです。日本の株式市場が外資の草刈場になっている現状をどう
みているのでしょう。現在の日本に人が集まる魅了があるのでしょうか、また
将来魅力ある日本をどう作っていくのでしょうか。しょせん「作文」以上のも
のではないでしょう。現在の日本には独自の哲学がありません、バブル経済の
ときになぜか消えてしまったようです。そのバブルをつくったのが≪前川レポ
ート≫であったことは皮肉です。理念なきところにエネルギーはあつまらない
ものです。

TFGグループはアジアシフトを若干変更し、海外の主要な拠点はそのままに、
私は日本で陣頭指揮をとるよう再転換する予定です、まだ医師団の方針が決定
されていませんので紆余曲折はあると思いますが。

先日のメルマガで「ドル下落での損失」を2,3兆円と誤って書きましたが、
正確には2,30兆円です。お詫び申し上げます。時あたかも日本の公的年金
の運用で5兆円の損失が出たそうですが、当然といえば当然でしょう。ロング
ポジションしかもてない投資で損失が出るのは当たりまえです。日本国営ファ
ンド10兆円で設立とありましたが、運用方針はどうなっているのでしょうか。
民間・外人のアドバイザーを入れるといってますが、ショートポジションもと
るのでしょうか、原油先物にも投資するのでしょうか。債権・株式ロングでは
またしても国民の富を減らすことになる可能性大です。年金資金で日本国国債
を買い入れ、金利を税金で払うという蛸足を食っていたわけです。官僚にとっ
ては一番楽な方法だったことでしょう。

■発 行:東京フィナンシャルグループ
   
■編 集:高橋 誠(Makoto Takahashi)
    E-mail: macotto@alma.co.jp
『未来の国の株式・政経情報』に掲載された内容を元にして発生した損
害やトラブルに対しては発行人はその責を一切負いません。
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