2008.07.01
◎日蓮大聖人の御書を拝して◎ 報恩抄 その165
日蓮大聖人の御書を拝して 第1137号 平成20年7月1日発行
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【 今日の御聖訓 】 報恩抄 その165
建治二年(1276年)七月二十一日 聖寿五十五歳御著作
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疑って云はく、二十八品の中に何れか肝心なる。
答へて云はく、或は云はく、品々皆事に随ひて肝心なり。或は云はく、方便品・寿
量品肝心なり。或は云はく、方便品肝心なり。或は云はく、寿量品肝心なり。或は云
はく、開・示・悟・入肝心なり。或は云はく、実相肝心なり。
(新編御書1032ページ、御書全集325ページ)
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■現代語訳
疑問があります。
法華経二十八品の中において、何が肝心となるのでしょうか。
お答えします。
ある者は、「法華経の各品は、皆、それぞれの事情に従って、肝心となる。」と、
云っています。
ある者は、「方便品第二・如来寿量品第十六が肝心となる。」と、云っています。
ある者は、「方便品第二が肝心となる。」と、云っています。
ある者は、「如来寿量品第十六が肝心となる。」と、云っています。
ある者は、「方便品第二の『開・示・悟・入』の法門(注、衆生に対して、仏の知
見を開かせ、示し、悟らせ、入らしめること。)が肝心となる。」と、云っています。
ある者は、「方便品第二の『諸法実相』の法門(注、十界の諸法が、悉く、実相の
当体であり、妙法蓮華経の当体であること。)が肝心となる。」と、云っています。
◇◆◇◆◇◆
■あとがき
再び、長期間の休載をさせて頂きました。
どうか、ご了承ください。 了
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