【営業マン★レスキュー講座】プロが教える営業のコツ |
2008.03.17
08.03.17 【営業マン★レスキュー講座】 余計な手間とコストは、なぜ増える?
◆─ 吉見です ─────────── (^_-)-☆ .:*:・:’
営業はお客様の問題を解決するのが仕事。あなたの才能を引
き出してくれる素晴らしい人たちと出会えるチャンスの宝庫
です。新しい世界が扉の向こうであなたを待っている!
営業って、やればやるほど面白くなるよ! m(^_-)v
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【営業マン★レスキュー講座】 プロが教える営業のコツ
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ある製造メーカーの社長さんとの会話です。
このままでは売り上げが伸びそうもありません。
販売個数がジワジワと減少しています。
しかも原価は高騰しています。
かといって簡単に価格に反映させることも出来ません。
すでに会社を維持するための利益もギリギリです。
そこで全く新しい商品を販売しようと思っています。
頑張りますよ。
次々とアイデアが湧いてくるんです。
とにかく数を打たないことには……。
どれが当たるかわかりませんからネ。
まだ会社に体力が残っているうちがチャンスです。
今のうちに新たな可能性にかけていきます。
それから半年後……。
開発が続き、次々と生み出された新製品の山。
新しい製品は面白い!
ひとつひとつ独自の工夫がなされています。
ところが……。
予想とは大きく違っている点がひとつだけありました。
それは……。
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『 余計な手間とコストは、なぜ増えるのか? 』
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売れない! (>_<)
全く売れていません。
商品が悪いから。
ではありません。
アイデアは面白いし、品質もすばらしい。
付加機能だって優れています。
価格設定も妥当なラインだと思えます。
でも、売れない!
どーして?
その会社の営業マンが直面している問題がこれ。
販路の開拓です。
お話を伺うと各方面の業界に幅広く挑戦しています。
ただ……。
あっちの業界でポツリ。
こっちの業界でもポツリ。
どの販路も中途半端な形で終わっています。
全体的に見ると新規開拓はほとんど進んでいません。
新製品の取り扱いが決まったは、わずか数社だけ。
そこから先の開拓がピタッと止まったまま。
しかも、いずれも初回納入をしただけで、そのあとの十分な
フォローがなされていません。
なので、納品しただけで、ほとんど売れていません。
フォロー体制そのものがフニャフニャです。
もっと集中的に新規開拓して、ガンガン売り先を確保してい
かなければ新製品を開発した意味がありません。
☆ .:*:・:’
新製品を増やして、何が増えたのか?
確実に増えたのは余計な手間とコストばかり。
そして残ったのは……?
在庫の山と累積した赤字です。
いったい何があったのでしょうか?
なぜもっと手際よく新規開拓が出来ないのでしょうか?
営業マンはいったい何をやっているのでしょうか?
☆ .:*:・:’
その理由を推測してみると……。
・営業マンの能力がないから
・営業マンのモチベーションが下がっているから
・営業マンがたるんでいるから
と思われるかもしれませんネ。
でも現実はまったく違います。
むしろ、その逆!
営業マンは必死に頑張っています。
その証拠に営業マンのスケジュール帳を見れば一目瞭然。
どの週も訪問先の予定がビッシリです。
休む間もなく、次々と仕事をこなさなければならない状態。
文字通りハードスケジュールです。
それにしても過密すぎる (>_<)
これほどまでに超過密なスケジュールになったのはなぜ?
それは急激に新製品が増えたためです。
そして時間に余裕がなくなった。
☆ .:*:・:’
従来の商品をそっくり廃棄するならともかく……。
── 従来品はそのままフォローせよ。
── 同時に新規の販路を開拓せよ!
これが過密スケジュールを生み出している大きな理由。
新しく増えたのは、従来品とは関連性のない新製品です。
犯人はこれです。
関連性のない新製品。
これだけで営業に急ブレーキがかかります。
なぜなら、商品が変われば販路が変わるから。
まして従来品とは全く違う販路なんてことになると……。
そりゃもう大変!
営業にブレーキがかかるどころの騒ぎではありません。
従来の業務は、ほぼ全面的にストップします。
☆ .:*:・:’
新しい販路を探す。
これだけでも大変です。
そして新規の見込み客にコンタクトする。
やっと面談して、提案まで持ち込んだとしても、ライバル企
業の商品から切り替えてもらうのは至難のワザ。
お客様にしてみれば、切り替えるだけでスイッチングコスト
がかかります。
余程大きなメリットでもない限り、簡単には商談に乗ってく
れません。
※ スイッチングコスト
(従来品から新しい製品に切り替えるためのコスト)
たとえ開拓営業に集中しても結果を出すのは厳しい。
それが現実です。
それを従来品の営業をしながら、その片手間の作業で結果を
出そうなんて甘い考え方が通用するはずもありません。
新規開拓は試行錯誤の繰り返しです。
営業マンは必死に挑戦します。
そのための準備だけで、従来の営業どころじゃなくります。
販路を新規に開拓しようと思ったら、営業マンの能力を一点
に集中させなければとてもできない!
☆ .:*:・:’
新規開拓は、単純な「作業」ではありません。
時間から時間までこなす「作業」とは質が違います。
新規開拓は創造的な「仕事」です。
開拓の方法を「ゼロ」から創り出す「仕事」です。
高いハードルを乗り越えるために頭脳を駆使します。
だから面白い!
新規開拓は常にクリエイティブな発想が要求されます。
営業という「仕事」に最も必要なのは準備です。
売れる営業ほど準備に多くの時間を割いています。
準備、準備、準備です。
私が知っているトップセールスは、不思議と準備を楽しんで
いる連中ばかりです。
☆ .:*:・:’
ところが、新製品を登場させるたびに超過密なスケジュール
になっていく。
と、なると……。
準備のための時間がとれません。
準備が出来なければ未消化の仕事が減ることはありません。
そうやって進捗しない予定が増えていく。
焦ります。
仕事が増えるたびに焦ります。
でも、どんなに焦ってみても何ひとつ片付きません。
そして……。
どうなる?
行き着く所はただひとつ。
☆ .:*:・:’
全てが中途半端。
ですよネ。
営業マンをこの状態にしてしまうと、恐ろしいくらいピタッ
と売れなくなります。
やがてモチベーションが下がり始めます。
近い将来、うっせきした不満が爆発するかもしれません。
連鎖反応で退職者が続出することも考えられます。
どうすりゃいいんだ?
☆ .:*:・:’
何をどうすれば、この状態を回避できるのでしょうか?
真っ先にやらなければならないことは、ただひとつ。
このメルマガで何度も触れている「絞り込み」です。
(営業組織の編成の問題もありますがここでは触れません)
全てを中途半端にしてしまうモノは何か?
ここに焦点を当ててください。
営業のパワーを分散させないためにはどうすればいい?
可能性のあるモノを集中的に伸ばすにはどうすればいい?
絞り込みです!
☆ .:*:・:’
「あれもこれも」になると全てを失います。
営業マンの能力を分散させてしまうことになるからです。
ライバル企業にしてみれば、これほどラクな競争相手はいま
せん。
たまにやって来て商品を並べるだけ。
パンフレットを開いて相手の様子を見るだけ。
ちょっと質問されると慌てて引き返してしまう。
中途半端な武器しか持っていない。
まともな情報を何ひとつ持ってこない。
営業スキルは「オコチャマ」です。
こんな営業マンが市場でウロウロしていたら……?
私なら迷わず「プチッ!」っと潰します。
二度と私の顧客に近づけないように、完璧に抹殺します。
営業の準備が出来ていないというのは、あなたが予想してい
る以上に壊滅的な弱点になります。
その逆に、しっかり準備されると手も足も出せなくなります。
営業は、準備したヤツが勝つ!
▼ 何を売るのか?
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営業マンは、自分が担当する商品を絞り込むこと。
たとえ新製品が何十種類あったとしても、新規開拓営業では
たったひとつの商品だけに絞り込みます。
そうすることで、その商品に関する専門的な知識や情報が集
まってくるようになります。
▼ 誰に売るのか?
───────────────────────────
次に、開拓する顧客層を絞り込むこと。
相手が男性なのか女性なのかでも営業トークは変わります。
まして業種や規模が違えばまったく別の切り口で営業トーク
を構築しないと、ほとんど通用しません。
誰に売るのか?
これがピンポイントで絞り込めると、その瞬間から売れる営
業トークの組み立てがスタートします。
営業センスのある営業マンが、たまに売ってくるだけだった
のが、誰もが売れるようになります。
▼ どんな人たちが類似品を購入しているか?
───────────────────────────
すでにその商品を使っているのは誰?
販路を絞り込むと何が見えてくるのか。
広く、浅く、商品をバラ撒いただけでは見えなかった利用者
の顔が、ハッキリ見えてきます。
利用者の顔が見えるとキャッチコピーが作れます。
商品を記憶してもらうキーワードを探すこともできます。
類似品でも構いません。
誰がそれを使っているのか知りたい!
そこで新製品を市場に投入する前に、類似商品を購入してい
る顧客を調査する必要があります。
どんな人が、どんな目的で、何を期待して購入しているのか
などを調べるのですが、大企業が行なう市場リサーチのよう
に莫大な経費をかけて行なうのは負担が大きすぎます。
それにアンケート調査のような景品欲しさに集めた回答は、
なぜか営業トークに利用しようとしても、不思議と使い物に
なりません。
それよりも、友人、知人でもいいので、実際に使っている人
に直接会って聞き出した方が、はるかにリアルな情報に出会
えます。
利用者に会え!
これが鉄則です。
これに例外はありません。
実際に使っている人に直接会うことです。
そうやって新製品を売り込む前に、誰が、どうやって使うの
か、商品を使ったら何が変わったのかを調べておきます。
その情報が、そのまま最強の武器になります。
☆ .:*:・:’
商品も、顧客も絞り込んで、事前に調査する。
と、ここまでは、ちょっと気の利いた営業マンなら誰でもや
ります。
実は、本格的な営業を仕掛ける前にどうしても調べておきた
い情報が、もうひとつあります。
それがリピート性です。
同じ人が何度も購入する商品なのかどうか。
これも類似品でも構わないので、このリピート購入の頻度を
調べておくことをオススメします。
☆ .:*:・:’
このリピート率がやたらと低い商品を開拓営業のメイン商材
にしてしまうと売った後でホントに苦労します。
私はこれを知らずに何度も泣いています。
苦労して販路を開拓して、やっと売れたと思ったら「売って
終わり」の商品だった。
待てど暮らせどリピートがない。
たまにくるのはクレームだけ。
クチコミなんてあてにならないのはご存知の通りです。
仕方がないから、また新規開拓を続ける。
それでも発売当初ならまだラクな方です。
商品が欲しい人に出会う確率も、それなりにあります。
ところがこれが徐々に厳しくなってくる。
二度目、三度目のアタックとなると、そうは簡単にはいきま
せん。
市場に残っているのは、スグには買わない人ばかり。
「この商品は売れる!」なんてことがわかれば……。
改良品を用意して、すぐにライバルが参入してきます。
振り向けば、まわりは敵だらけ。
すぐに競争が激化。
価格競争に突入!
ますます売りにくくなります。
なにしろリピート率が低いので早い者勝ちです。
すぐに売り先がなくなってしまう。
アッという間に苦しくなります。
☆ .:*:・:’
その反面、リピート率が高い商品を開拓営業のメイン商材に
しておくと、比較にならないくらい購入後のフォローがラク
になります。
新規開拓をすればするほどラクになる。
追加注文だけで売上が伸びていきます。
丁寧にフォローすることで、さらに新商品の紹介もラクにで
きるようになります。
☆ .:*:・:’
複数の商材がある場合は、売りたい商品ではなく、売った後
も継続して売りやすい商品を探すこと。
リピート率が高い商材を使うことです。
きちんとフォローすることで後がラクになります。
フォロー体制が固まってきたら、次に売りたい商品が購入し
やすいように順次ステップを踏んでいきます。
ジワジワと売り上げが伸びていく (^_-)-☆
☆ .:*:・:’
新製品だからと、あれもこれもと手を広げると……。
余計な手間とコストが増えるだけ (>_<)
──<<<◆>>>──────── < Tips for Business >──
営業を開始する前に絞り込むことが重要です。
商品も、顧客も絞り込む!
絞り込んだら、利用者に会ってください。
そして新規開拓はリピート率の高い商材を使うこと!
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┣◆┫ 編集後記
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なぜかインスタントコーヒーが好きなんです。
自分でも「ちょっと変わっているかも」とも思うのですが、
普通のコーヒーよりも、インスタントコーヒーが好き!
インスタントの中でも、特に味の素のブレンディーが大好き
です。
これには深い理由がある。
と言いたいのですが、特別な理由なんてありません。
ただ単に「飲み慣れているから」ぐらいしか、それらしい理
由を思いつかない。
それなら他のコーヒーは嫌いなのかというと、そうでもない。
例えばスターバックスの暖かいラテ。
大好きです。
ただ、スターバックスラテの一番でかいヤツを飲んでいて、
お腹がガバガバになって困ったことがあります。
それ以来、小さいサイズから二番目の大きさが好きです。
おいおい!
味じゃなくて、サイズの問題なのか!? ← (ーー;
もしかして、いつも飲んでるインスタントコーヒーも?
まさか「カップの大きさが気に入っているから」とかじゃな
いだろうな?
ん!
そうかも……。
なんとなく、そんな気がしてきた。
ドテッ! (>_<)
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