2008.02.17
【週刊 旅と現代文学。】20080217
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◆週刊 旅と現代文学。◆ 2008年02月17日
第222号 http://www.tabibun.net/
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週末、お出かけ中。
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■ 来週出る注目本!
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角田光代『福袋』
02月18日 河出書房新社 1365円
人生に“当たり、ハズレ”なんてない!? 謎で不可解な届け物や依頼、
または同僚や夫など身近な人の不可解さに出くわしたら、あなたならどうす
る? 8編の短篇をとおして、直木賞作家が開く、人生のブラックボックス。
橋本治『蝶のゆくえ』
02月20日 集英社文庫 600円
第18回柴田錬三郎賞受賞の珠玉の短編集。
子供を虐待する若夫婦、定年退職した夫を若者たちに殺された妻、夫の両
親と同居したことから人生の歯車が狂っていく上流家庭の主婦など、現代の
女たちを取り巻く人間関係を鋭く描く短編集。
椎名誠『メコン・黄金水道をゆく』
02月20日 集英社文庫 580円
椎名誠、アジアの大河をゆく45日間の旅。
黄金水道と呼ばれるアジアの大河メコン。その流れをラオス、カンボジア
、ベトナムへと下り、旅と河と人々の暮らしを、豊富な写真と文章で綴る。
椎名誠、待望の秘境エッセイ!
辻仁成『99才まで生きたあかんぼう』
02月20日 集英社文庫 500円
一人の男の人生をポエティックに綴る物語。
一人のあかんぼうが生まれ、成長し、働き、結婚して子供を持ち、ときに
自分の愚かさに泣き…詩的な文章と著者自筆のユーモラスな挿画で綴った、
愛と平和への想いあふれる物語。
谷川俊太郎『二十億光年の孤独』
02月20日 集英社文庫 500円
名詩人のデビュー作を二ケ国語で文庫化。
現代日本を代表する詩人・谷川俊太郎が21歳で上梓した第一詩集を、日・
英の二カ国語版で文庫化! 「二十億光年の孤独」「ネロ」「はる」など、
詩人の原点である名作が詰まった一冊。
馳星周『弥勒世(みるくゆー)』
02月20日 小学館 1890円(上巻)
02月20日 小学館 1890円(下巻)
返還前夜の沖縄の現実を抉り出す暗黒小説。
コザで英字新聞の記者を務める伊波尚友はCIA局員から反戦活動に関する
スパイ活動を迫られ承諾。激化するベトナム戦線をめぐる黒人と白人の対立、
地元住民の不満が燻る中、反米活動を続けながら情報を集めていく。
唯川恵/角田光代/小手鞠るいほか『恋のかたち、愛のいろ』
02月21日 徳間書店 1575円
恋愛には、ひとつひとつに、それぞれの色と形がある……。人気女性作家
7人による、珠玉の恋愛小説アンソロジー。
横尾忠則『温泉主義』
02月22日 新潮社 3360円
一温泉一作品! 古稀を迎えた巨匠が温泉巡りの旅に出た――二年にわた
り毎月一回、つかった温泉は、日本全国計二十四カ所。湯煙の中に湧いたイ
メージを、その都度描いた連作“温泉絵画”に、ハプニング続出の道中を綴
る旅日記を添えた、異色の画文作品集。
柳美里『雨と夢のあとに』
02月23日 角川文庫 580円
著者初のファンタジック・ホラー。
カメラマンの父と二人で暮らしていた12歳の少女・雨だったが、ふとした
ことで父の出生の謎を知ってしまう。その後も驚きの事実が明らかになり…
…。現代の家族が抱える不安と揺らぎを描いた長編小説。
絲山秋子『スモールトーク』
02月23日 角川文庫 460円
昔の男が現れた。場違いなほど美しく、いかがわしい車に乗って。
あの男はオレンジ色のTVRタスカンに乗って現れた。会いたくなんかな
かった。ただどうしてもその車が見たかった。以来、男は次から次へと新し
い車に乗ってやってくるようになり−−。
角田光代/島本理生/栗田有起ほか『コイノカオリ』
02月23日 角川文庫 540円
恋するあなたと、恋したいあなたに。
人は、一生のうちいくつの恋におちるのだろう。ゆるくつけた香水、彼の
汗やタバコの匂い、特別な日の料理からあがる湯気−−心を浸す恋の匂いを
綴った6つのロマンス。
●傾向と対策
横尾忠則『温泉主義』は気になります。
スピリチュアルなものが湧きだす温泉画なんでしょう、
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■ 今週はこんな本を買いました。
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今週も買ってません。
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■ 旅と現代文学。サイト更新情報
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2008-02-14
100字レビュー...古川日出男『gift』、鴻上尚史『嘘が大好き』
物語の舞台...[吉祥寺][東京][武蔵野] 古川日出男『gift』
見に行く → http://www.tabibun.net/
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■ 100字レビュー ピックアップ
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□古川日出男『gift』
発行:2004年10月 集英社 157頁 1365円
発行:2007年11月 集英社文庫 196頁 420円
NDC :913(日本文学>小説 物語)
目次:ラブ1からラブ3 / あたしはあたしの映像のなかにいる /
静かな歌 (ほか)
所要:1時間10分
評価:★★★
長編へ膨らむ手前のイメージ実験のような掌編集。
ストーリーとして回収しようという意思もなく断片そのままなんだが、
それゆえに棒立ちの力強さみたいなものが溢れてる。
こんなファンタジックになんでこんな自信が。
古川日出男の100字レビュー
http://www.tabibun.net/review/jh/furukawa.html
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■ 物語の舞台。 第152回
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□東京都 武蔵野市 吉祥寺
吉祥寺の東急の屋上にあるカフェで聞いたのだが、妖精というものはそれ
なりに質量をもった存在のようで、地面に足跡を残したりもするらしい。
古川日出男『gift』集英社文庫
「ラブ1からラブ3」より。
東急百貨店吉祥寺店の屋上にあるカフェは「カフェプランツ」。
日の差し込む明るいカフェ。
カフェプランツ
http://www.cafeplants.com/
そのほか屋上にはミニ遊園地、ペットショップがあります。
ってか妖精?
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妖精の質量について語ってくれるような人とはすぐ友人になれる
わたくし芝田がお送りしております。
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※価格は税込みで表示していますが、(税込)等の表記は省略しています。
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