2008.05.04
【週刊 旅と現代文学。】20080504
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◆週刊 旅と現代文学。◆ 2008年05月04日
第233号 http://www.tabibun.net/
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ゴールデンウィーク後半戦。
カレンダーどおりの方は(僕もだ)、この4日が今年のGW。
がんばって楽しみましょう。
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■ 来週出る注目本!
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丸山健二『田舎暮らしに殺されない法』
05月07日 朝日新聞出版 1260円
団塊の世代が定年を迎え、「第二の人生」を「夢の田舎暮らし」に託す人
々が増えた。ところが……。安易に田舎暮らしを決めて、本当にいいのか?
厳しい自然環境、共同体の閉鎖的な人間関係、やがて襲ってくる強烈な孤独
など、田舎に暮らすことの幻想を暴きつつ、それでも田舎暮らしを志向する
人に向けて、自立し、目的意識を持つことの大切さを説く。田舎暮らし歴40
年の著者が、豊富な体験から田舎暮らしに潜む危険を説く書き下ろしエッセ
イ。
渡辺浩弐『2999年のゲーム・キッズ 完全版 DX』
05月07日 講談社BOX 1785円
村上春樹/吉本由美/都築響一『地球のはぐれ方 東京するめクラブ』
05月09日 文春文庫 1050円
ときに爆笑、ときに憮然としながら延々うろついた――
名古屋、熱海、ホノルル、江ノ島、サハリン、清里……「ちょっと」変な
ところをするめクラブが大発見! 驚天動地のファンキー・トラベル。
山田詠美『風味絶佳』
05月09日 文春文庫 500円
作家生活20周年におくる、恋愛小説の最高傑作
「甘くとろけるもんは女の子だけじゃないんだから」。恋の妙味を描く珠
玉の6篇。20年目のマイルストーン的作品集。谷崎賞受賞。
古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』
05月09日 文春文庫 570円
イヌよ、イヌよ、おまえたちはどこにいる?
キスカ島に残された4頭の軍用犬。本能の声に導かれ、交配をくりかえし
ながら雑種化し、世界中に広がった彼らが戦争の世紀を駆け抜ける。
吉田修一/角田光代/石田衣良ほか『あなたと、どこかへ。』
05月09日 文春文庫 520円
ここではない、どこかへ。あなたと、ふたりで。8つの愛の情景
8人の短篇の名手が、それぞれの持ち味をいかんなく生かし、ひとつのテ
ーマ〈あなたと、どこかへ〉から描きだす8つの愛の情景。
椎名誠『長さ一キロのアナコンダ』
05月10日 早川書房 1260円
暑いところから寒いところまで、世界中のあまり人の行かない場所へ行く
行動派作家、シーナマコトが、もし……が……だったら、という思考をアレ
コレと突き詰めていく、脳ミソくねくねエッセイ集。
●傾向と対策
古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』ももう文庫化ですか。
まだ読んでない人はぜひ買うように。
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■ 今週はこんな本を買いました。
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買ってません。
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■ 旅と現代文学。サイト更新情報
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2008-05-02
100字レビュー...白石一文『草にすわる』
物語の舞台...[さいたま][埼玉][緑区] 白石一文『草にすわる』
見に行く → http://www.tabibun.net/
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■ 100字レビュー ピックアップ
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□白石一文『草にすわる』
発行:2003年8月 光文社 197頁 1365円
発行:2006年6月 光文社文庫(1編を追加) 270頁 540円
NDC :913(日本文学>小説 物語)
目次:草にすわる / 砂の城
所要:2時間20分
評価:★★★
表題作では心中未遂の果てに、「砂の城」では血族の連鎖の先に、
生きることの意味を見出す、のだが、
心の動きを書き込まない作風ゆえにか伝わりにくいかも。
想像力で補う元気があれば一緒に覚醒できるかもしれない。
白石一文の100字レビュー
http://www.tabibun.net/review/js/shiraishi.html
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■ 物語の舞台。 第163回
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□埼玉県 さいたま市 緑区
この冬は近年になく寒いが、洪治の住む家はさいたま市でも岩槻寄りの、
かつては一面が田んぼと湿地帯だった場所を切り拓いて宅地とした区画にあ
るので、ことに冷え込みが厳しかった。
白石一文『草にすわる』光文社文庫
現在はさいたま市岩槻区となっていますが、
2003年のこの作品が出たころはさいたま市に隣接する岩槻市でした。
なので「岩槻寄りの〜」という表現になっているわけです。
つまりはこの主人公の住む家は、さいたま市の緑区あたりということですね。
見沼を干拓した見沼田圃のあたり。このあたりか?と地図を見ていると、
「コモディイイダ」というスーパーが目に留まりました。
作中、恋人が勤めるスーパーとして「ハロディ・イイヅカ」という
チェーンスーパーが登場するのですね。これか? これなのか?
コモディイイダ
http://www.comodi-iida.co.jp/
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この4連休は旅行に出掛けてるけど行先は内緒でこそこそ動く
わたくし芝田がお送りしております。
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