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fleur de coeur パリからの便り


2008.01.13

fleur de coeur パリからの便り


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  fleur de coeur パリからの便り           N.204 2008/01/12

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メールマガジンをお読みいただきまして、誠にありがとうございます。
フルール ド クールから今週のメールマガジンをお届けいたします。

【 目次 】
01. パリの街角から
02. お知らせ
03. 今週の新商品


【 01. パリの街角から 】

●色の名前とその印象
フルール ド クールのサイトでは先週、今週と新しいバッグをご紹
介いたしました。もう、ご覧いただけましたでしょうか。

主にバッグなどの新商品をご紹介する時に私が気にしていることの
一つに、色の名前があります。
今日はその「色」についての話題です。

私が4年前、パリに来てフルール ド クールを始めたばかりの頃、
まだフランス語で数を数えることもできなかったのですが、初めて
覚えた単語の多くは色の名前でした。
何しろ、新しいバッグを仕入れるたびに、知らない色の名前が登場
するからです(それは今も同じですが…)。

そして初めは、多くのお客様にわかっていただけるようにと日本語
の色の名前に直してみたり、英語風に変えてみたりしてご紹介して
いました。
しかしそのうちに、色の名前にもできるだけフランス語の雰囲気を
残したいと思うようになりました。

ところが日本では、フランス語は英語ほどには馴染みがありません。
「赤」を「レッド(Red)」と表記するなら日本人の多くの方にも
わかってもらえそう。でも「ルージュ(Rouge)」と表記すると少し
わかりにくくなるかも知れません。
さらに「グリーン(Green)」が「緑」だということはご存知でも、
「ヴェール(Vert)」が「緑」だということをご存知の方は少なそ
うです。

他にも、日本人には馴染みのない果物や動物の名前などが色の名前
として用いられることが多いのですが、フルール ド クールでは、
できる限り取引先(バッグの作り手)が付けた色の名前を使うよう
にしています。

今回はカリーヌ デュポンのコレクションを例に、それらを少しご
紹介します。また実際のバッグ色は、カリーヌ デュポンのページ
にてご覧いただくことができます。
 http://www.fleur-de-coeur.com/shopping/bag/karine_dupont.html

・ローズ(Rose)→バラの花→ピンク
・フレーズ(Fraise)→苺→赤、濃いピンク
・ガランス(Garance)→植物の茜→真紅、茜色
・オーロラ(Aurore)→オーロラ、明け方→朝焼けの空の色
・クゥェッチ(Quetsche)→すももの一種、クゥェッチ→赤紫
・プルーン(Prune)→果物のプラム→紫
・ポティロン(Potiron)→かぼちゃ→オレンジ
・ブリック(Brique)→レンガ→オレンジ、赤茶色
・シエル(Ciel)→空→水色
・バルティック(Baltique)→バルト海→エメラルドブルー
・ジュヌ フォイユ(Jeune Feuille)→若葉→黄緑色
・ティユル(Tilleul)→菩提樹の木→浅緑色
・ブロンズ(Bronze)→ブロンズ(青銅)→緑がかった銅色
・サーブル(Sable)→砂→砂色、薄いベージュ
・カラメル(Caramel)→カラメル→ベージュとこげ茶の中間
・パンデピス(Pain d'epis)→香辛料入りの焼き菓子→茶色
・ショコラ(Chocolat)→チョコレート→茶色
・マロン(Marron)→栗→茶色
・カフェ(Cafe)→コーヒー→茶色
・スーリ(Souris)→ハツカネズミ→灰色、ねずみ色
・グリ(Gris)→グレー、灰色
・ノア(Noir)→黒
・ブラン(Blan)→白

なおこの中で、フレーズ(Fraise:苺)の色はとても人気がありま
した。単に「赤」や「濃いピンク」と言うのではなく、「苺」と名
付けたことにより、女心(?)をつかんだのかも知れません。
どんな色の名前を付けるかということも、商品の売れ行きを左右す
る大切な要素の一つなのだなぁと思いました。

また「プルーン」や「ショコラ」などは呼び方もフランスらしいし、
何だか美味しそうなので(?)、私は好きです。


●お水を飲んではいけません
先日、水道屋さんが水漏れの点検に来てくださった時のこと。台所
やお風呂場の水廻りを点検し終えて彼が言った一言は…、

「このアパート、水道のお水は飲まない方がいいよ」

…とのこと。

「ええっ! 何でですか?」
「ほら、あそこを見てご覧よ」

…と彼が指をさしたのは、壁に沿って張りめぐらされた水道管。

「ほら、あそこ。あれは鉛(なまり)で作られた水道管だよ。」

鉛が人体に良くないことは前にも聞いたことがあったけれど、まさ
か自分達の身がそんな危険にさらされていたとは夢にも思っていま
せんでした…。

彼曰く、パリの古い建物の中には、鉛の水道管を使ったところがま
だまだあるのだとか。
しかし近年、鉛が人体に良くないことが社会問題になっているため、
他の素材で作られた水道管に取り替える作業が進められているとの
こと。

ところが、目に見える部分の水道管なら比較的容易に交換すること
ができても、壁の中などに埋められている水道管は大変なのだとか。
しかも、建物全体(アパート全体)の水道管の状況を確認したり、
交換したりするとなると多くの時間やお金がかかるので、なかなか
話が進まないのが現実なのだそうです…。

彼の指摘を受け、私たちは即座に水道のお水を飲んだり、お料理に
使ったりするのを止めました。

もちろん、あまり神経質にはなりたくないけれど、このアパートが
どれだけの鉛の水道管を使っているのかや、その品質の良し悪しが
判らないので、注意するにこしたことはないと思っています。

それにしても、このアパートに住んですでに2年以上が経つけれど、
大丈夫かな…。


【 02. お知らせ 】

(特にお知らせすべきことはございません)


【 03. 今週の新商品 】

●美しい革製バッグの新作をご紹介!
またまた、フランス製の美しいバッグを見つけました。やわらかく、
そして、なめらかな仔牛の革で仕上げたショルダーバッグです。
本体はとてもシンプルなデザインながら、美しい曲線を描く持ち手
がアクセント。
また内側は、細かな物も整理して入れることができるような作り。
是非ご覧ください。

 http://www.fleur-de-coeur.com/shopping/bag/sonota.html

●刺繍図案集の新商品2冊をご紹介
フランス刺繍の図案集を新たにご紹介いたしました。どちらも、
美しい写真が満載。眺めているだけでも楽しくなってきます!

 http://www.fleur-de-coeur.com/shopping/handmade/onsale091.html


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fleur de coeur フルール ド クール
サイトアドレス: http://www.fleur-de-coeur.com
携帯電話サイトアドレス: http://www.fleur-de-coeur.com/indexmp.html
メールアドレス: info@fleur-de-coeur.com

お読みいただきまして、誠にありがとうございます。
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