2007.10.31
えっちの病気・エッチで病気・・・どうしよう? 131号
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2007年10月31日 131号
【性病のメルマガ】
えっちの病気・エッチで病気・・・どうしよう?
【最近の性病の傾向vol.4】
Webサイト http://SANAKCO.COM
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【あなたはどう?】クラミジア・エイズ・淋病・梅毒・・・
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◆今週の話題 【最近の性病の傾向vol.4】
■今回は、梅毒の最近の動向についてお話します。
梅毒といえば、淋病と並んで性病の代名詞でしたが
いまではすっかりクラミジアとHIV(エイズ)に
その座を奪われてしまいました。
その数も2000年をピークに
2003年には500件まで減少しましたが
ここからまた増加に転じて
昨年2006年には630件あまりとなり
今年も増加の傾向は変わりありません。
ジワジワとそして確実に広まっている、という印象です。
■梅毒の症状は
感染から3週間ほどして初期硬結という
性器に大豆くらいのしこりのようなものができ
これが潰れて、硬性下疳という潰瘍をつくります。
そして感染から6週間後くらいに
鼠径部(そけいぶ)リンパ節、脚の付け根のリンパ腺が腫れてきます。
ここまでが梅毒の第1期です。
■第2期になると、病原体は全身に広がり出します。
感染から9週間後には、バラ疹といって
エンドウ豆くらいの大きさの紅い斑点が身体にできます。
梅毒性丘疹といって、
紅いできものが、顔や手足、身体にできます。
■そして3年後、ゴム種と言われる潰瘍ができ
瘢痕化して、痕が残ります。
これが第3期です。
この時期には、病原体は全身に広がっています。
そして感染から10年を経過すると、第4期に進みます。
ここまでくると心臓や中枢神経が冒され
大動脈瘤、神経梅毒、進行麻痺などがみられます。
■梅毒の症状の大きな特徴は、無痛ということです。
性器にできる初期硬結、それが崩れた硬性下疳
脚のリンパ腺の腫れ、身体にできるバラ疹など
どれも痛みも痒みもありません。
そして3週間ほどで、スーッと消えてしまいます。
梅毒をはじめ、性病に感染した人たちに共通しているのは
コンドームを使用していなかったということです。
コンドームの使用率は、なんと4%に過ぎませんでした。
これでは感染の防ぎようがありません。
コンドームも技術が進歩して、
天然ゴムの独特の臭いが苦手な方、
ラテックス(天然ゴム)アレルギーの方には
ポリウレタン製のコンドームもあり、
フィット感、使用感もかなり改善されて種類も豊富です。
防げるものならば、感染しないに越したことはありません。
転ばぬ先の杖。
正しい装着法を守れば
コンドームはいちばん信頼できる防御方法です。
あなたも、あなたの大切な人も
しっかりガードします。
コンドームについてはこちらへ→ http://www.sanakco.com/cotents/afi-con.htm
■梅毒の感染で注目するのは、
HIV感染症(エイズ)との合併が多いということです。
HIV感染症の約70%に梅毒の合併がみられ
B型肝炎とともに合併症のトップになっていて
免疫力の低下によって
合併した性感染症の重症化が問題になっています。
これは梅毒にも当てはまり
通常は第4期の神経梅毒までは進行しないのですが
エイズウイルスによって免疫力が極端に低下している状況では
感染から6ケ月から1年という約10倍のスピードで
第4期の神経梅毒までいっきに進行してしまいます。
■女性の感染では、妊娠との関係が気になりますが
妊娠時に梅毒の検査は、徹底されていて
感染が見つかった時でも治療法は整備されていて
胎児への感染は防がれています。
母から子への先天性梅毒の感染は
過去10年間で数件に留まっています。
最近の性病の傾向として、感染しても症状が出にくくなっています。
ヘルペス、エイズ、尖圭コンジローマ、梅毒
そして、淋菌やクラミジアの喉への感染が
感染しても気が付きにくい代表的なものです。
これはいずれも女性からの相談ですが
ここ数年間のセックスのパートナーは1人だけですが
1人は尖圭コンジローマに、1人はヘルペスに感染しました。
いずれの場合もパートナーには
コンジローマやヘルペスの症状はありません。
この場合には、パートナーが持っていたウイルスが感染したのか
あるいは、自分のウイルスがパートナーに感染して
再び自分に感染したか、2通りのパターンが考えられます。
ウイルスはあっても発病しない無症候感染が多くなっています。
このあたりがしっかり説明できないと
お互いに疑心暗鬼になってしまって
浮気をしたとか、他の人と関係があったとか
トラブルに発展しかねません。
エイズを含めて、性病の傾向として
本人達は、もちろん自覚症状はありません。
検査によって初めて感染がわかることが多くなっています。
検査で陽性が増えてくると
いよいよ広がってきたな、という感じを持たざるを得ません。
他人事ではなくなってきています。
もうあなたの隣まで、迫っているかもしれません。
ひとりで悩んでいても解決にはなりません。
性病検査はこちらまで→ http://sanakco.com/cotents/afi-stdlabo.htm
病気や症状、検査法については、
HP http://SANAKCO.COM. もご覧ください。
◆ あとがき
梅毒が再び広まってきている原因のひとつに
医師をはじめとした医療スタッフに
梅毒の認識が薄くなっていることが挙げられます。
かつては、「性病を診たら梅毒を疑え。」と言われていましたが
現在ではほとんど死語に近くなっています。
そのうえ年間500件程度まで減少してしまうと
梅毒自体を目にする機会も激減してしまい
梅毒に感染していても、
他の病気と診断されてしまうことが多くなっています。
初期硬結、硬性下疳、バラ疹などは
一般の湿疹やヘルペスなどの潰瘍性の病気と
間違われることが多くなっています。
また、初期硬結が、ヘルペスのように小さな水疱状や
硬性下疳がタダレた感じでなく、亀裂の様なものなど
一見して梅毒とはわかりにくいものが多くなっています。
そして、これらの症状が全くみられず
検査によって感染がわかる無症候梅毒もみられます。
日頃から感染に対する注意は欠かせません。
梅毒を初めとして
性病は早期発見、早期治療がポイントです。
心当たりがあれば、早めの検査をお薦めします。
最近の性病の傾向として
感染しても、症状が出にくくなっています。
ヘルペス、エイズ、尖圭コンジローマ、梅毒
そして、淋菌やクラミジアの喉への感染が
感染しても気が付きにくい代表的なものです。
これはいずれも女性からの相談ですが
ここ数年間のセックスのパートナーは1人だけですが
1人は尖圭コンジローマに、1人はヘルペスに感染しました。
いずれの場合もパートナーには
コンジローマやヘルペスの症状はありません。
この場合には、パートナーが持っていたウイルスが感染したのか
あるいは、自分のウイルスがパートナーに感染して
再び自分に感染したか、2通りのパターンが考えられます。
ウイルスはあっても発病しない無症候感染が多くなっています。
このあたりがしっかり説明できないと
お互いに疑心暗鬼になってしまって
浮気をしたとか、他の人と関係があったとか
トラブルに発展しかねません。
エイズを含めて、性病の傾向として
本人達は、もちろん自覚症状はありません。
検査によって初めて感染がわかることが多くなっています。
検査で陽性が増えてくると
いよいよ広がってきたな、という感じを持たざるを得ません。
他人事ではなくなってきています。
もうあなたの隣まで、迫っているかもしれません。
ひとりで悩んでいても解決にはなりません。
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そしてなによりもまず、感染を防ぐこと。
これにはコンドームが強い力を発揮します。
性病の感染を防ぐ基本は、コンドームです。
コンドームは避妊だけが目的ではありません。
性感染症を予防する重要な手段にもなります。
正しいコンドームの使い方によって、
あなたが性病に感染する危険性は、グッと低くなります。
性病はコンドームの使用率の低下に伴って増加しています。
それとともに、人工妊娠中絶も増加しています。
新しい生命を絶ってしまうばかりでなく、
女性の体も傷つけてしまい、
将来の妊娠、出産にも影響を及ぼしてしまいます。
なにより膣や子宮の粘膜を傷つけることによって
性病に感染する危険率はグーンと上昇します。
天然ゴムアレルギーの方や
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フィット感、使用感もかなり改善されて種類も豊富です。
防げるものならば、感染しないに越したことはありません。
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あなたも、あなたの大切な人も
しっかりガードします。
コンドームについてはこちらへ→ http://www.sanakco.com/cotents/afi-con.htm
次回は アメーバ赤痢の最近の傾向について
お話ししてゆきます。
おたのしみに。
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