2008.04.07
社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法 第99号
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マーケティング社労士が教える
『社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法』第99号
〜なぜ、社労士資格で幸せに暮らせないのか?〜
2008/4/6 新月号(12:55)
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本メルマガは、これから開業する人、あるいは開業1年未満の人を対象に、
社労士事務所を経営するための心構えや具体的な活動方法についてお伝えします。
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【本日のテーマ】
顧客開拓にはお金がかかることを知る
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電話とFAX(今はパソコン?)さえあれば、開業するにはお金はかからない。
事務所だって、自宅でOK。
今どき、こんな甘い言葉につられて開業する人は少ないでしょう。
もちろん、事務所の看板を掲げるだけなら、お金はほとんどかからない
というのは本当の話です。
しかし、開業すれば別の意味で膨大なお金が必要になります。
このことを理解しておかないと、大変なことになってしまいます。
例えば、交通費。会社に勤めていた頃は、お客様を訪問するための経費は
すべて 会社が負担をしてくれていました。でも、開業すれば自腹を切らな
ければなりません。1日1000円の交通費がかかるとすれば、20日で2万円の経費
が必要になります。
気軽に出張するなんて、開業当初は夢のまた夢でしょう。
また、専門知識を勉強するために書籍を購入したり、新しいスキルを身に
つけるためにセミナーに参加するための費用も結構バカになりません。高額の
セミナーになれば20万円、30万円の受講料なんて当たり前です。
ただ、これらの経費については、皆さんもある程度の『覚悟』ができている
ので、お金を出すことにそれほど抵抗はないように思えます。
しかし、顧客開拓に関して経費をかけることについてはどうでしょう?
皆さんは、顧客開拓に毎月いくら位のお金を支出することができますか?
あるいは、実際に毎月いくらのお金をかけていますか?
たとえば、ホームページ。今や、ほとんどの人がホームページを開設して
いるとは思います。でも、そのホームページにいったい1日何人の訪問者が
があるのでしょう?
失礼な言い方かもしれませんが、せいぜい10人位だと思います。
おそらく、仕事の依頼や問い合わせも、ほとんどないでしょう。
一方、私が運営するサイトでは1日平均約300人の訪問者があり、毎月
コンスタントに50万円から100万円の売上をあげていますし、コンサルティング
の依頼(1件50万円〜80万円)だって、年に2件ほどあります。
【退職金制度の改革実行研究会】
http://www.t-kaikaku.jp
この違いはいったいどこから来るのでしょう?
私が有名だから?
いいえ違います。
最大の理由は、私は自分のサイトに誘導するためにお金をかけているから
です。(クリック広告やDMなど)
なぜなら、見込客に自分のサイトの存在や新しい商品・サービスのことを
知ってもらわなければ、売上は上がらないからです。
つまり、売上をあげるためには広告宣伝費が必要なのです。
あるいは、このコストは顧客開拓費用といっても良いかも知れません。
別の言い方をすれば、サイトで売上を上げるかどうかの決定的な違いは、
広告宣伝費をかけるかどうかで決まってくるといっても過言ではありません。
極論すれば、広告費をかければ絶対に売上はあがります。
利益率を無視すればの話ですが・・・。
この顧客開拓費用というのは、何もネットの世界の話だけではありません。
リアル(オフライン)の世界でも全く同じことが言えるのです。
たとえば、税理士の先生から顧客を紹介して頂いた場合、皆さんはどうして
いますか?
紹介料を払うという人もいるでしょうし、お礼のために食事をご馳走すると
いう方法もあるでしょう。
『自分の専門知識を買ってくれば顧客を紹介してくれているのだから、お礼
なんて必要ない』
そんな風に思っているあなた。
それは、ケチってもんですぜ。
長期にわたって良好な人間関係を築こうと思えば、何かをしてもらったら
お礼をするなり、別の方法でお返しするのが『礼儀』というものです。
私は、これだって立派な広告宣伝費(顧客開拓費用)だと思います。
(経費処理上は接待交際費かもしれませんけど)
日本人はその昔、『水と安全はタダ』だと思っていました。
しかし、現在ではミネラルウォーターを飲み、自宅にはセコムをつけています。
そうです、時代は変わったのです。
社労士業界も、もはや『待ちの経営』(飛び込み営業や紹介営業)だけでは
生き残れない時代になってしまったのです。
これからは、『攻めの経営』(広告宣伝やマーケティング)に力を入れなけ
れば、顧客を見つけることはできません。
残念ながら、顧客開拓にお金をかけない事務所は、衰退の一歩をたどることに
なるでしょう。
◆編集後記
先日ご紹介しました人事コンサルタントの松本先生の新刊
「上司はなぜ部下が辞めるまで気づかないのか?」(ナナ・ブックス)
が、アマゾン総合ランキングで3位になったそうです。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
私も拝読しましたが、とても素晴らしい内容です。
早くもベストセラーの予感ですね。
ところで、私が昨年11月に出した著書
『マジマネ4 職場の法律知識を学ぶ!』(ディスカバー21社)
も頑張っていますよ。
何とオーディオブック(音声ダウンロード)になって、好評発売中です。
こちらもよろしくお願い致します。
本日も、最後までお付き合い頂きありがとうございました。
マーケティング社労士 萩原京二
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皆様からのご意見・ご相談をお待ちしています。
メールアドレス hagibox@zb3.so-net.ne.jp
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社会保険労務士2ステップ・ハッピー開業法 第99号 発行 2008/4/6
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