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ここがへんだよ 医薬業界


2008.06.21

【ここがへんだよ☆医薬業界】ーその162−


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       【ここがへんだよ☆医薬業界】
 
  ---------------------その162-----------------------
 
                                  2008.6.20発行

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くすり屋や健康、薬の裏話・裏事情をそっと教えます。
一部関連団体の方にはご迷惑おかけしますが、大目に見てください。
 

   ●バックナンバーはホームページにて公開中です!!
    【 http://www.d2.dion.ne.jp/~marumi30/ 】
 
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話の前に・・・・Oo。( ̄。 ̄ )y― 〜

前号「その161」を配信したのが2月15日だから、
4カ月以上もの間配信をしなかったことになる。で、
恐る恐る配信スタンドの配信数を確認してみた。
4カ月前とほとんど変わることのない読者数にちょっと安堵した、
もう薬のヨシノとは書けなくなった、サラリーマン薬剤師 福原良幸です。

でもって、よくよく考えたら減らないのは当たり前でした。
だって、配信されなきゃ不快感を持たれないから、拒否もされない。

つまり、磯野貴理さんのように人の迷惑顧みず、
図々しくどんどんお邪魔して行くから拒否されてしまうんです。
いなくなったつぶやきシローに、誰も拒否感は示しません。

配信すれば配信するほど読者数が減ってしまうジレンマに、
今日からまた悩み続けるオイラです。

お手柔らかい、お願いします。

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         ●くすり屋が潰れる理由(その4)

さて、もう何を書いていたのかさっぱり忘れてしまっていたので、
先日(その3)を読み返してみたんや。

で、最後に
「そして次回、くすり屋が潰れていっている最も大きな理由を挙げる。
これはひょっとしたらどの業界にも当てはまるものかもしれない。」

と書いていた。

・・・・・・・・・・・・
何を書こうとしていたのか全く思い出せない。

(そんなことだろうと思ってましたよ)

せやから、改めて捻くり出して書いている。

しかし、書いているんやが、なかなか書けない。
どういった文体で書いていたかも忘れてしまっている、
その上、時間がないので焦る焦る。
ス、スランプやぁ〜!!

やはり、4カ月のブランクは長いっちゅうことやねっ!

(小説家気どり?
 たいした文章を書いているわけでもないのに、
 スランプって言われてもなぁ〜、スランプに失礼やろ)

ブランクで、スランプやから、スカンクやぁ〜

(どうつながっているの?無理矢理スカンクを持ち出して・・・・
 急にスカンクが出てくるオチは1961年から始まったアメリカドラマ
 「チビッコギャング」と変わりませんよ、進歩がないですね〜。はい。
 それにしても、アルファルファやスパンキーはどうしているんでしょう)

この話が理解できる人は、きっと読者の中でも10〜20人ですかねぇ。

(相変わらず、ニッチな所でウケを狙うんですね)


ってことで、今週の話や。

オイラが思うくすり屋が潰れていった最大の理由は、
勉強不足と辛抱ができなかったからや。

ドラッグストアーの台頭により個人経営のくすり屋は大きく売り上げを
落とすことになるのやが、その時に各店は方向性を決めねばならなかった。

これは、農家の世界でも同じで、米の自由化が進み大規模経営ができない
農家は3つの道を選ばされたんや。
1つは、農家をやめ他の職に就くこと。
1つは、副業として農業を行い主たる収入源を他に移すこと。
1つは、有機農業に夢を託すこと。

多くの農家はそこで1つ目と2つ目の選択肢を選んだんや。
そして数少ない農家が有機の道を歩むことになるのやが、
その道は想像以上に茨の道やった。

土壌が変わり、力をつけるまでの最低3年間は作物が育たない。
収入がない上に害虫対策などに要する労働力は多大なものであった。

そうして苦労して収穫した作物であっても農協は全く評価することもなく、
農薬会社とのつながりが深い農協に至っては有機農業の邪魔をする始末。

さらに農作物に対する理解と勉強が今までの何倍も必要になる。

有機作物であることを証明するための多大な労務も要求され、
自分に使う自由な時間など全くなく、寝る時間すら不足した。
だからどんなに理想に燃えて有機農業を始めても多くの農家が挫折した。

(そりゃ、苦労して作った健康な農作物が農薬まみれの農作物と同じ値段
 でしか農協が買ってくれなきゃ嫌になりますよね)

しかし、時代は徐々にそれらの農家の後押しをすることになるんや。

それは、インターネットによる販売が可能になってきたことや、
「らでぃっしゅぼーや」や「にんじんくらぶ」などの安全な食材を配給する
会社などが出てきて、市民の大きな賛同を得てくるようになってきたんや。

これにより労力に見合った価格に徐々に是正され、安定的な供給が保障され、
有機農家としての生活や尊厳を得ることが出来るようになってきたことや。

(でも、そこに至る過程には有機農家を志望した人たちの累々とする屍が
 ころがっているってことなんですよね)

そうや、そしてこのようなことはどの業界にもきっと起こっていることで、
希望に燃えた一部の人たちがその先鞭をつける事で多くの賛同者が生まれ、
新たな道が切り開かれ、大規模経営とは違った生きる道が生まれるんやろう。

このことは、くすり屋業界でも同じようなことが行なわれるべきだったの
かも知れない。

つまり、薬で治してやるという意識のくすり屋から、原理原則に従ってお客
が自ら治るための提案をし、くすりに限らず幅広い知識でもって有効な商品
を提示して、お客と共に歩む、そんなくすり屋が多く生まれてくるべきだっ
たと今でも思っておる。

(結局生まれてこなかったわけですね)

本来なら、くすり屋は一般社会で流通している怪しげな健康情報の上を行き、
より正しい情報を提示していく義務があったんやろうが、怪しげな情報に乗
っておいた方が儲かるっちゅうことでほとんど是正してこなかった。

そして、今そのツケが回ってきているんや。
まぁ一部にはその怪しげな情報を本当に信じて薬や健康食品
を売っているようなおバカなくすり屋もけっこうあるみたいやが。

しかし、そのようなくすり屋を目指せば、経済的に安定するには5年以上の
多くの時間と多くの広告宣伝費が必要になるっちゅうことやねん。
だからなかなか実行できんし、実行したとしてもオイラのように生活のため
社会と迎合する部分を多く持つ点で結局その実現の足をひっぱることとなり、
中途半端に終わってしまうっちゅことやろう。


(で、あなたもそう思ってやってきて、累々とした屍の一つになってしまた
 ってことなんですね)

そうや、兼業農家になってしまったっちゅうことかもしれん。

(兼業農家?ならば、ひょっとして今でもまだ夢を?)

そう、今は100歩後退したかも知れんが、その夢は死ぬまで捨てん。

しかし、農家とくすり屋の大きな違いはっちゅうと、
多くのくすり屋はオイラを含め薬剤師の免許で十分に食って行けるってこと
なんや。
せやから、オイラも含め不退転の決意がなかなか出来ないし苦しさを長期に
耐えるほどのモチベーションが維持できない。

(結局そのために新たなる道も切り開かれず、やめても食っていける保障が
 あることが逆に業界の道を狭めているんですね)

せや、だから、今後もこの流れはきっと変わらない。
まだまだ多くのくすり屋は廃業への道へと進むやろう。

そしてこれは経済主導の大規模農家しかいなくなった時の食糧事情のように、
農薬まみれの農作物、遺伝子組み換えの農作物しか市場になくなってしまう
のと同じことが医薬業界にも起きるのかもしれないのだ。

それを防ぐには市民1人1人が健康に関する正しい知識を持って、
医療機関や医薬団体、健康商品販売団体のウソや飛躍を見逃さず、
数少ない真摯なくすり屋を育てることなんや。

(数が少ないどころか、日本オオカミぐらい少ないかもしれませんよ)

絶滅してる??

じゃあ、しゃーない、オイラがメルマガで細々と訴えて行ってやる。
それで少しでも騙されない知識を身につけてや〜 

 

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         ■『珍客百景』91景

        ●イラつく男
 
午後6時30分頃だっただろうか、
店で一番忙しいと思われる時間にその男は現れた。
 
しかし、その男の前の客の買い物が尋常ではなかった。
カート2台に山盛りの商品は、レジを通せど通せどなかなか減っていかない。
 
その上、カウンターの上でいっぱいとなった商品は置き場がなくなる始末。
てんてこ舞いでレジを通していると、その客の後ろで120円のコーヒーを
持ち、不機嫌そうな顔をしたその男が立っていた。
 
レジ待ちするお客が不機嫌そうな顔をすることなどめったにないのだが、
明らかにその客は眉間に筋を立てていた。


年の頃は20代の前半。
オタクが少し入っているようにも見えた。

少し長いレジのあとその客がレジの前にやっていた。

やはり彼の後ろにも数人の人たちが並んでいる。
比較的落ち着いた表情で並ぶ客たちを後ろに、そのイラつく男はコーヒーを
差し出した。

私はハンディーターミナルでジャンコードをスキャンをして代金が120円
であることをその男に告げると、その男はおもむろに財布からなにやら取り
出して私に言った。


「クレジットで」

・・・・・・・・・・・・・・・
こいつにはイラつく資格がないと思った私です。


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■□■
■       ■編集後記
■
     ●4カ月ぶりの配信

なかなかメルマガを書くことが出来なくなってしまった。
時間がないのである。

存在する時間−就業時間−寝る時間−遊ぶ時間=0の状態。

だから、今後は2週間に一度ないし月に一度の配信になると思いますが、
よろしくお願い申し上げます。

(遊ぶ時間をただいっぱい取っているだけってことじゃないの?)


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    ☆★緊急告知★☆
 
迷回答Q&Aの質問が底をつきました。
我こそは人身御供になってもいいという方、
どしどしご質問ください。
 
ぼちぼちお答えして行きますです。はい。
 
と前々回のメルマガで出したところ、
いくつかいただきました。ありがとうございました。
 
しかし、このコーナーのネタになるようなモノがほとんどなく、
まだまだ全然不足しております。
 
回答はず〜っと先になるかもしれませんが、
皆様からの質問を心からお待ちしております。
 
採用者の方は、ご希望があれば採用者のメルマガまたはブログまたは
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    このメルマガ【医薬業界】の著者、福原良幸の

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      No1〜No20  総ページ数161ページ

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【ここがへんだよ☆医薬業界】
発行者  福原 良幸
連絡先  ご意見 苦情はmarumi30@d2.dion.ne.jp までどうぞ。
発行者サイト  http://www.d2.dion.ne.jp/~marumi30/
発行周期  毎週 金曜日 発行
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