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八尾ベースボールクラブの挑戦


2008.06.24

【八尾ベースボールクラブの挑戦】第163話 やまない雨はない


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        《やまない雨はない》
                    H20・6・24

 降水確率は高かったですが雨は降らなかった21日の土曜日。
 来年度から開幕する「関西独立リーグ」に参入する
 和歌山の「紀州レンジャーズ」とオープン戦を行って来ました。
 八尾BCにとって日本野球機構に所属するチーム以外と
 試合をするのは初めてです。
 独立リーグですから、いわゆるプロ野球団との初ゲーム。
 
 本拠地の紀三井寺球場は「高島大会」の今津スタジアムより
 観客が来ていました。
 監督は木村さん。旧姓石井さんです。
 箕島高校春夏連覇のエース。
 球史に残る名勝負「箕島ー星陵 延長18回の激戦」は
 テレビに釘付けで見ていました。
 ビックリしたのは、紀州レンジャーズのユニホームが
 地元特産品「みかん」のオレンジ色。
 大阪のチームも仰天の土派手ユニホームです。

 もうひとつのビックリは試合前・試合後の
 ホームベースを挟んでの挨拶が無い事。
 試合終了後は、そのままベンチに戻り勘が狂いました。

 試合は投手戦(貧打戦?)になり0対1で敗れてしまいました。
 エース森田は100球を切る省エネ投球。
 守備もノーエラーとエースを盛り立てました。
 しかし、その日は5安打に抑えられ
 攻撃では見せ場無く終わりました。

 試合では、来年度からの「関西独立リーグ」入りを想定して
 色々な企画が行われていました。
 試合前、試合中には「キッズ・ダンスショー」があり
 スタンドを楽しませたり、
 場内放送がプロ野球「オリックス・バファローズ」と同じ
 DJ調で行われていました。
 スタンドのリポーターとの掛け合いもあり試合以外で
 観客を楽しませていました。
 この「キッズ・ダンスショー」や「スタンドリポート」とかの企画は、
 八尾BCでも使いたいですね。
 11月にある「東大阪ベースボールフェスティバル」では
 参考にして企画してみようと思います。

 そのイニングの間に行われた「スタンドリポーター」が
 少年野球の子供達にインタビューしました。
 リポーター「紀州レンジャーのどの選手を応援しているの?」
 子供達  「(大声で)横川投手!」

 これには八尾BCベンチも沸きました。
 横川投手は昨年度まで八尾BCに所属していた140キロ右腕。
 今年度からトライアウトを受けて「紀州レンジャーズ」の一員に。
 すっかり和歌山でとけ込んで応援してもらっている様子。
 うれしく思いました。
 実力は?
 八尾BC時代はコントロール不足で速球を活かしきれませんでしたが…
 0対0で迎えた8回から登板してきました。
 さらに沸く八尾BCベンチ。
 昨年までストッパーで出てきたら相手ベンチから
 「これで勝った」と言われていた男がピシャリと2イニングを締めました。
 今まで、速球は高めに浮き、変化球はあきらかにボールで
 自滅していましたが小さい変化球が低めに決まるようになっていました。
 やはり毎日練習できる環境が横川を変えましたね。
 自チームも8回裏に1点をとり勝利投手に。
 ちょと横川投手にいいとこ取りされましたね。
 来年度からの「独立リーグ」ではさらに活躍して欲しいものです。

  さて八尾BCは横川投手に勝利をプレゼントして喜んでいる?
 場合ではありません。
 なんと4月の都市対抗予選から紀州レンジャーズとの試合まで
 8連敗です。
 都市対抗予選の「中山製鋼硬式野球クラブ」
 クラブ選手権予選の「箕島球友会」
 「高島大会」での3敗
 6月に入ってからのオープン戦「阪南大学」2試合と「紀州レンジャーズ」
 と合計8試合。
 4月の「帝塚山大学」戦から勝っていません。
 
 オープン戦では新戦力を試したり
 作戦を試したり「育成」をしながらの試合なので
 公式戦並みにガチンコ勝負の9人野球はできません。
 オープン戦では相手も試しの試合なので
 普通勝ったり負けたりするのですが…

 試合はほとんど接戦で「あと1歩」「あと1本」の試合が続いています。
 守備面ではノーエラーの試合があり安定してきたので
 課題は「攻撃力」
 今年のスローガンである「攻めきる」をあらためて認識して
 取り組んで行きます。

 応援して頂いている賛助会員やファンの皆さん。
 本当にすみません。
 しかしこの「あと1歩」を乗り越えるとチーム力は俄然上がると
 確信しています。
 7月・8月の暑い中での「サマーシリーズ」で鍛え上げ
 9月の日本選手権予選では「あと1歩」を乗り越えた
 たくましい八尾BCをお見せできるよう頑張ります。
 今後ともご声援よろしくお願いします。

 しかし2ケ月勝ちがないのは精神衛生上悪いですね。
 早く脱出したいです。ホント。
 プロ野球「横浜ベイスターズ」の大矢監督の気持ちがよくわかります。
 「やまない雨はない」
 プラス思考でいきましょう!
 
 

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