死のIQと死のEQで『死生観リテラシー』を高めよう |
2008.07.30
エンディングプランナーの簡単!死生観教室No.146
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エンディングプランナーの簡単!死生観教室
No.146 2008.7.30
〜 死のIQ、死のEQを高めることで死生観を育みます 〜
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いつも読んでくださる常連の皆様、ありがとうございます。
そして、新しく読んでくださる皆様、ご登録をありがとうございました。
《 ごあいさつ 》
先日、7月19日・20日と2日間のセミナーに参加してきました。
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/shiseigaku/ja/yotei/s0807191.htm
東京大学グローバルCOE「医療・介護従事者のための死生学」基礎コース
という内容に医療でも介護でもない私ですが参加を申し込んだところ、正規
参加者として許可していただきました。
死生学とはなにか?
医療・介護の臨床からみる死生学とは?
などなど、1日半をみっちり授業受けるというのは何とも刺激的でした。
講師の皆さんも熱心でユーモアがあり、また、約60名くらいの受講生の皆
さんも熱気に包まれ、切磋琢磨されていました。
今回は、このセミナーからの気付きをIQ,EQのセンテンスに反映できた
らと思っています。
さて、今日も各センテンスを見ていきましょう!
《 死のIQ 》〜 死の知識レベルを高める情報 〜
今日のIQセンテンス
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宗教の本質は「答え」にではなく、『問いの深さ』にあるのだと思います。
(セミナーの質疑応答より某教授の意見として)
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自分の中で宗教を考えた場合、『(宗教的なものに対する)自分の答え』とい
うものに固執するより、『(宗教的なものに対する)自分の問いの深さ』に注
目していくことが重要なのだという内容だったと思われます。
そのように考えると、死に対する自分の答えを追い求め過ぎるより、死に対
する自分の問いの深さがどのように変わっていくのかを『死生観』として注
目するほうが同様に重要なのだと思いました。
また「自分らしい死」とか「良い死」という言葉が『答え』としてではなく
『問いの深さ』として使われなければ、怖いことになるような気がします。
なぜなら、『絶対的な良い死』や、『評価されるべき自分らしい死』などが
生まれると、差別や批評、競争が生まれるかもしれませんからね…。
(サービス業としてここは自戒していきたいと思っています)
《 死のEQ 》〜 あなたの死に対する情緒、心構えに役立つ知識や知恵〜
今日のEQセンテンス
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『死が持つ意味』と『死に対する意味づけ』ってやっぱり違いますよね。
(筆者の意見より)
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死が持つ意味(≒死という現象や死の情報、死のIQ)がなければ、死に対
する意味づけ(≒死への解釈や情動、死のEQ)の幅が狭くなるように思い
ます。
一方、死に対する意味づけをし続けることで死が持つ意味を理解していくと
いうこともあります。(数や幅は限られるかもしれませんが…)
各人の脳に「死が持つ意味」という情報の棚(たな)があり、整理されやす
くなっていれば、各棚に対する意味づけができやすくなるのだと思います。
う〜ん。
自分で書いていて難しい理屈を言っちゃっているな〜と思うので(笑)例え
話をしますと、
フランス料理や中華料理、和食など『料理分野の情報の棚』があると、自分
が味わった後の解釈や感想に役立つと思うわけです。
〇〇料理、◇◇に似た料理など、ある程度体系化された共通言語的な情報の
棚を共有することができれば、解釈の幅が広がるのではないでしょうか?
私が死生学の発展に望むのは、この棚作りなのだと感じました。
※棚(たな)を柵(さく)と読み間違わないように注意してください(笑)
《 編集後記 》
来月にUSENの【ビジネス・ステーション】で私の熱い想い?が流れます。
先日スタジオで収録しましたエンディングプランナーというサービス業につ
いてのインタビューが8/4〜11の間で流れる予定なのです。
パーソナリティーの瀧澤尚子さんは、NPO『昭和の記憶』の代表でもあり
ます。http://home.memory-of-showa.jp/ (←要チェックです!)
エンディングプランナーにご興味いただいただけでなく、番組にまで呼んで
いただいて感謝です。
NPO『昭和の記憶』では、聴き書きボランティアを全国に広める活動をし
ておられ、敬老の日を中心にイベントを開催し、老若男女の交流を促してい
らっしゃいます。(※自分史出版もお薦めです!)
聴き書きボランティア、敬老の日キャンペーンにご興味のある方は、
http://home.memory-of-showa.jp/ こちらのHPまでいらしてください。
今日のIQ、EQセンテンスが少しでもあなたのお役に立ちますように。
それでは、また来週。
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発行人 (有)リニアコーポレーション
エンディングプランナー 青木和広
E-mail:info@endingplanner.com
URL: http://endingplanner-hp.hp1.allin1.jp/
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