マヤ先住民の宇宙的教育に触れて〜マヤン・カレンダー |
2008.04.11
マヤ先住民の宇宙的教育に触れて(マヤ・カレンダー周期 65)
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2008年4月11日 (チチャン13日 ウオ2月 メン9年)
本メルマガは、マヤの神聖暦「ツォルキ’ン」のサイクルに準じて、
伝統的なツォルキ’ン・カレンダーの13日目に配信しております。
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イン・ラケ’ッチ! 太陽のご兄弟、ご姉妹 !
マヤ(中米)と日本の架け橋として活動する
NAGA K'U(ナガク’)奥義学校の代表
小櫻正幸(マサユキ)、聖奈子(ミナコ)がお届けする
メールマガジン「マヤ先住民の宇宙的教育に触れて」。
皆様とのこのご縁に、心から感謝申し上げます。
日々の日常生活から得た気づきを、
マヤ先住民の長老フンバツ・メンから教えていただいた
宇宙的教育を交えながら分かち合わせていただきます。
私達にとっての学びが、
皆様の気づきのきっかけになれば大変嬉しく思います。
これからも末永く、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
NAGA K'U (ナガク’)奥義学校 ホームページ
http://www.nagaku.com
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数日前に、無事にマヤから帰国いたしました。
前回配信することができませんでしたので、
今回は長文でお届けいたします。
是非最後までお読みくださいませ。
「いにしえの時に戻るマヤと日本」
「マサユキ。美しい物語を聞かせよう」
4ケ月ぶりのご対面もそこそこに、マヤ先住民の長老フンバツ・メンは、
聖地へ向かうバスの隣の席に腰掛けるなり興奮気味に語り始めた。
「私の美しい娘ヤニールが生まれる前のことだ。
私が聖地パレンケで参加者と円形になって儀式をしていたときのこと。
ヤニールは空の上からその円形の儀式をしている私を眺めていたという。
『あの人は面白そうだな。そう思って眠ったら、ママのお腹の中にいたのよ。
パパ、私はあの星から来たのよ。パパも死んだらあそこにゆくのよ』
ヤニールが4歳のときに星を指差して突然語った美しい物語だよ。
1995年に聖地チチェン・イッツァで
約500名の参加者と儀式を行なったことはまだ記憶に新しいことだ。
全員でククルカン・ピラミッドを取り囲み、
フナブ・ク’のシンボルを形作ったことはよく知っているね。
今ではあの95年はインディゴ・チルドレンが生まれ始めた年として知られ、
世界中に良い変化が起こり始めた年と言われている。
私達が偉大な儀式をしたからだとは言わないにしても、
大地に描いたフナブ・ク’のシンボルが
天空へ何かの好影響を及ぼしているだろうと考えることができる。
ヤニールの生まれる前の上空からの視点というものも興味深いだろう?
そこでだ。我々の聖地マヤン・コミュニティ『ロルベ』について話そう。
君が4ケ月前に来たときにはまだなかったものをつい先日完成させたよ。
円形のセイクレッド・サークルに、
古代から南北アメリカ大陸でも広く受け継がれてきた
聖なる幾何学形を加えたんだ。それは素晴らしい出来栄えだ。
今回のツアーに間に合うように完成させたことを早く伝えたかった。
どうだい?楽しみだろう。
春分という特別な日に、ロルベの聖なる幾何学形の上で儀式ができることは
この上ない喜びだ」と、熱く語ってくれた。
私達もまだ見ぬ「ロルベ」がいったいどのようなことになっているのか、
数日後の再訪問が待ち遠しかった。
私達現代人にとっては馴染みが薄いが、
古代の人々、つまりは宇宙的な意識を持つ者には
上空からの視点というものが存在する。
現代の建築には、上空からの視点を考慮に入れられてはいないが、
エジプトのピラミッドやナスカの地上絵、ストーンヘンジ、ミステリー・サークルと
現在もなお多く目にすることができる。
マヤの建造物もまた、上空からの視点でシンボルや幾何学模様が形成される。
例えば、四角錐でなるククルカン・ピラミッドは、上空から見ると正方形だ。
このピラミッドを人が手をつないで円形で囲めば、
円形に内接する四角形の幾何学模様となり、フナブ・ク’のシンボルとなる。
古代からマヤでは、
神聖な幾何学は宇宙や地球に大きな好影響を及ぼしていると考えている。
今回の春分に訪れ驚かされたロルベでは、
円形の中に四角形が20個作られていた。
NAGA K’U 奥儀学校でマヤの神聖幾何学を学んだ人なら、
四角が20という数字にも合点がゆくだろう。
そのシンボルは、南北アメリカ大陸はもちろんのこと、
世界中のあちこちで見られる聖なる幾何学模様であった。
春分の日の早朝に訪れた聖地ロルベは、目も眩むような完璧な美しさだった。
その朝、そこに集合した100人もの人々は、
神聖幾何学形と完全に一体となった。
前後左右縦横無尽に統合されたエネルギーは、
宇宙へユニティのエネルギーを投影したのだ。
この偉大な儀式は、
表面意識では計り知れないほどの好影響を及ぼしたと言える。
表面的には、世界中の老若男女と行なった「盆踊り」だったかもしれない。
しかし、宇宙的な影響を繰り出す「コズミック大盆踊り」だったわけだ。
この影響は、私達の潜在意識的にも、宇宙意識的にも、東西南北の方向にも、
もちろん太陽や大地にも与えられている。
おそらく数年後にはっきり現れ、理解されることになるだろう。
2008年の春分から何かが好転的に大きく変わったと言われるかもしれない。
実はその動きは、儀式の2週間後あたりさっそく現れ始めた。
今年の春分の儀式に日本人が50名も参加をしたということから、
長老フンバツ・メンは、日本とのつながりをさらに深く深く考慮し始めた。
加えていくつかの吉兆が、彼を日本とのつながりに目を向けさせている。
その動きは私達が帰国する前から
既に次の大きなプロジェクトとして動き始めている。
しかし遡ってみると、
春分の日は、確かにある一つの終焉に向かっていたと感じていた。
長老は、家系の次世代にあたる3人の子供たちを紹介した。
おそらく、もう私は65歳を過ぎましたから、引退するか、生を終えるので、
次の世代にバトンタッチします。
皆さま新しい世代をどうぞお見知りおきください。
若い世代をどうぞ宜しくお願いします。のような雰囲気だったのだ。
私にはそのように見えていたので、その郷愁感溢れるお別れの姿に、
思わず激しく泣き出してしまったほどだ。
しかしそれもつかの間、
その日感極まった儀式のあまりの一体感に恍惚としていた。
歌を歌うことも、踊ることも、性行為も、盆踊りもそうだけれども、
恍惚とした瞬間、
ハートを広げて自分のありのままをその場に与えている瞬間は
本当に素晴らしい。そんな瞬間を大切にしたいと思った。
ハートを広げているとき、私達は一体感を感じている。
一体感は、宇宙の中の一粒の光の玉として存在していたときと同じ感覚。
一粒が全体。あらゆるものが一つ。
つながり、怖れるものなど何も無く、安心し平和で幸せな感覚だ。
多くのスピリットがしっかりと感じ取っていたはずだ。
まさにあの日、
3次元での生にお別れを言います、という雰囲気があったにも関わらず、
長老はスピリットの復活を遂げた。完全に生まれ変わった。
終わりは始まりを意味する。死は再生なのだ。
私達自身も、完全に生まれ変わったことを自覚した。
それでも時間はあまり残されていないと言う長老フンバツ・メン。
「健康で動けるうちは、やり続けなければならない。
それが私達のような者の運命なのだ」
今回改めて、互いが運命共同体として存在していることを認識し合った。
さぁ帰国する前から「次、次!」と、
長老と額をつき合わせて協議してきた巨大プロジェクトを進行させる。
古代、太陽を礎として、多くの異文化、異宗教が共存していた時代があった。
現代は、文化や宗教が違うと言って簡単に戦争になる。
しかし古代、太陽を信仰する多くの宗教が互いの違いを認めながらも
理解しあっていた美しい時代があったはずなのだ。
その時代の一端として、太陽信仰の名残を保有している国があるが、
それもしだいに風前の灯火となっている。
なぜなら現代、世界の大半がイスラム教とキリスト教という
ニ大宗教に影響を受けているからだ。しかもどちらも出所は同じ。
ジャングルの中に暮らすマヤの先住民達もクリスチャン教育を受けている昨今。
2,000年という時を経て、地球ほぼ全域に渡り、
クリスチャン教育に変貌を遂げた。
太陽信仰の本来の意味が消えかかっている。
実は世界でも稀少なのが、少数民族の頑固な口伝と、
まだ完全に影響を受けたわけではないと信じたい日本こそが
頼みの綱なのかもしれない!?
しかしその日本とて、今では怪しいものがある。
毎日グレゴリオ暦を使用し、
クリスマス商戦に踊らされキリストの生誕を祝う?
結婚式は教会で挙げ、神父や牧師の前で永遠の愛を誓う。
善悪の二極性の考え方に慣れ親しみ、原罪を隠し持ち、その投影先を探し、
誰かが、何かが悪いという被害者的な責任転嫁の思考法を持つ。
次第に現代思考に犯されてきていることは否めない。
純粋な太陽信仰の時代、私達人間はたとえ宗教や文化が違っても、
世界中で共存し合い、一体感を感じることができたはずだった。
その記憶を思い出させるために、
日本とマヤのつながりは重要だと考えるに至った。
「古代太陽信仰の記憶」
これから、これが一つのキーワードになるだろう。
古代の教えに帰るとき、
宗教が違っても一つの宇宙的な儀式を尊重して行なうことができる。
今回マヤの聖地で多くの日本人が儀式を行なったのには、深い理由があるのだ。
長老が60年もの年月をかけて取り組んできた古代の太陽信仰への思いは、
その行動の全てに表われている。
長く、そして生死をかけて、南北アメリカ大陸を徒歩で旅したのも、
古代太陽信仰を元に結ばれていた祖先の軌跡を辿ることが理由の一つだった。
訪れた各地の師に学び、後の人類のためになるよう行動し、祈り続けてきた。
それは、筆舌し難い功績だろう。
組織の利己的な意図に利用された信仰神やグル、人為的なカレンダーではなく、
太陽という誰もが最も必要とし、もっとも偉大だと単純に感じることができ、
計り知れないフリーエネルギーを与える存在に意識を向けることが、
どうしてこれほど簡単に忘れ去られてしまっているのだろうか?
長老はこの春、チベットから日本に意識をシフトさせた。
古代日本の自然信仰である古神道にいたく興味を持っている。
春分の朝、50名の日本人が太陽を象徴する赤いハチマキを額に巻いたとき、
長老の遺伝子の記憶に眠る日本とのつながりがはっきりと現れたのだろう。
世界大戦時、若く純粋無垢な魂たちは、
太陽を象徴するハチマキを巻いて殉教した。
太陽信仰が間違った理由で利用された時代から、
私達日本は赤いハチマキ、すなわち太陽を捨ててしまっていたのかもしれない。
間違った理由を正し、
宇宙的な意識という大いなるヴィジョンをもってこその21世紀なのかもしれない。
これからの時代は、
己の利潤や私利私欲にも説き伏せられないような強い意志と意欲が必要だ。
古代に倣い、各人がシャーマン、賢者として生きるために学ぶ必要があるだろう。
無知なお人よしの被害者を止めなければならない。
真実が現れるように、行動するときがきた。
真実は、私達が期待するようなことや、知っていることではないかもしれないが、
ただ真実が現れるように願う。
太陽を礎とした古き良き調和の時代が真実ならば、
また再び現れるように取り計らわれるだろうし、
そうでないならば、別の道が現れるだろう。
ただ、私達ができることは、動植物に倣い、太陽と大地を尊重し、
世界中の兄弟姉妹と共に共存するという調和の道へ向かう、
ただそれだけを願う行動だ。
古神道、言わば縄文の神官達とマヤの神官達がピラミッド聖地に再び集い、
古代に行なわれていたような
聖なる太陽の儀式をリードするという巨大プロジェクトに
多くの皆さんの力をお借りしたく、謹んでここにご協力をお願い申し上げます。
父なる太陽の偉大なる光がいつもあなたと共にありますように。
イン・ラケ’ッチ!(私はあなた、あなたは私)
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フンバツ・メン提供の「マヤ暦による天性占術帳&マヤン・ネーム」
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