2008.02.22
【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第114号「横須賀線その2」
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2008年2月22日 《第114号》
JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
http://www.tsuchibuta.com/
毎週金曜発行
発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。
今回も横須賀線の訪問記です。
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■東海道本線少々、横須賀線全駅の旅(その3)
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2004年9月4日(くもり)日帰りの旅 〔全駅訪問通算60日目〕
〔前回の旅〕
大船駅→北鎌倉駅→鎌倉駅→逗子駅→東逗子駅→
〔今回の旅〕
田浦駅→横須賀駅→衣笠駅→久里浜駅→帰宅
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●港のツチブタ・ヨコハマ・ヨコスカ
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■次は田浦駅へと向かいましたが、車内に何やら放送が入りました。
どうやら先頭車両はトンネルに入るのでドアが開かない、
といったようなことを言っている気がしました(よく聞いてなかった)。
先頭車両に乗っていた私は慌てて隣の車両に乗り移ります。
田浦駅で降りる人には常識らしく(そりゃそうだ)
慌てている私を見て「一体彼は何をしているんだ」
といった感じで首をかしげていました。
「田浦駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/yokosukaline/06taura/06taura.htm
島式ホームに出て見ると、
ホームの両端がトンネルになっているのが分かりました。
しかも煉瓦積みのトンネルが現役です。
あまり間近でトンネルを見ることは無いので、
かなり新鮮な気分で、しげしげと眺めていました。
駅舎は簡素な橋上駅で、出入口は南北にそれぞれあります。
駅周辺は民家が多いのですが、
地形が入り組んでいることと木々の多さもあって
独特な雰囲気があります。
■次は横須賀駅に下車しました。
「横須賀駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/yokosukaline/07yokosuka/07yokosuka.htm
ホームに降り立つと、列車から降りてくる人たちは、
ほとんどが外国人で驚きました。
ここは異国か・・・。
私はちょっと気後れしてその場に立ちすくんでしまいました。
一人取り残されたホームで正気を取り戻し、
周囲の景色を観察しながら改札口へと向かいます。
ホームは3番線までありますが、1番線のホームは極端に短く、
実際には使われていない模様。
で、1番線と2番線は頭端式ホームの行き止まりなので、
主に3番線に列車が行ったり来たりしているという状態でした。
一部が頭端式な為か、ホームから改札を抜け、駅舎の外に出るまで、
階段が一つもないという珍しい構造になっています。
駅舎は正面を見るとよく分かるのですが、
珍しい多角形の建築になっていました。
駅舎の竣工日を示す建物財産標には「明治22年」と書かれています。
どう見ても明治の建築物というよりは、
昭和初期の建築物といった感じです。
改修・改築が繰り返されているのかもしれません。
駅を出ると目の前に港があります。
あぁ海か、と一瞬気持ちが和んだのもつかの間、
灰色の巨大なゴツイ船、「軍艦」が
いくつも停泊しているのが見え、
戦慄を覚えるのでした。
そういえば横須賀と言えば自衛隊横須賀基地、
アメリカ海軍基地じゃないですか。
私はすっかりその事実を忘れていました。
多くの外国人が下車していったのも納得です。
私はしばらく、キレイに整備された海岸で周囲を眺めていたのですが、
普段見慣れない軍艦の異様な存在感に圧倒されて、
そそくさと駅舎に戻っていきました。
■次は衣笠駅に下車。
「衣笠駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/yokosukaline/08kinugasa/08kinugasa.htm
島式1面2線のホームで、駅舎とは地下通路で結ばれています。
駅舎は改札口上部が吹き抜けの大ぶりな建物で、
横幅もありガッシリとした立派なものでした。
開業当時からある建物と思われます。
駅前はロータリーの中心が巨大な駐車場になっていて、
自家用車、バス、タクシーがひしめき合っていました。
そしてロータリーの先の道路沿いは商店街になっていて、
人通りがたいへん多い。
それらが一体となってものすごい喧噪となっていました。
夕方の帰宅ラッシュの所為なのでしょう。
私はたまらずホームへと退散しました。
■そして、いよいよ終点の久里浜駅に到着です。
「久里浜駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-east/yokosukaline/09kurihama/09kurihama.htm
ホームは島式1面2線で、多くの側線を有しています
跨線橋を渡り、階段を降りると、
古い木造の上家が駅舎まで続いていました。
その上家づたいに進むと改札口です。
駅舎内は吹き抜けで、装飾の全く無い壁と天井は
少々寂しげな印象を受けます。
寄棟屋根の大きな駅舎は、衣笠駅と非常によく似たデザイン。
でも窓の大きさと位置などに違いがあり、
また久里浜駅の方が巨大です。
駅舎の壁や柱をよく見ると、少々傷んでいるように見え、
駅前の閑散とした風景と相まって悲壮感すら漂います。
すぐ近くには京急久里浜駅の高架があるのですが、
そちらはかなりの利用客がいるようでした。
同じようなところにあっても駅の利用者は随分違うものなのだなぁ、
と思いながら久里浜駅に戻ってくると、
駅前の広大な空き地にふと目が行き、
そこにコスモスが咲き乱れているのに気が付きました。
白やピンクに彩られたそのコスモスと共に
久里浜駅の駅舎をもう一度見ると、
先程とは違って、穏やかなで力強い駅舎に見えるのでした。
空はもう随分暗くなってしまいましたが、
駅舎とホームにはあたたかな黄色い明かりが点り始めました。
東海道本線少々、横須賀線全駅の旅(終わり)
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■今回の旅で訪問した駅(訪問順)
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2004年9月4日
(東海道本線)
川崎駅 鶴見駅 新子安駅 東神奈川駅 横浜駅 保土ケ谷駅
東戸塚駅 戸塚駅 大船駅
(横須賀線)
北鎌倉駅 鎌倉駅 逗子駅 東逗子駅 田浦駅 横須賀駅
衣笠駅 久里浜駅
●今回の旅で訪問した駅数 17駅
●総訪問駅数 859駅
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■編集後記
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このメルマガが出る頃には、私は北海道を出て、
東京へ向かって鈍行で南下している最中だと思います。
またいつの日か北海道には戻ってくるとは思いますが、
しばし長いお別れとなります。
東京の駅も随分変わっているのだろうなぁ。
それではまた来週お目にかかります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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■裏・編集後記(笑)
先日テレビでエレファントカシマシが出演しているのを見ました。
東京に居たときに随分聞いていて、
とても懐かしく感じました。
ボーカルの宮本さんは東京都北区赤羽の出身で、
私の実家からも結構近かったりします。
「今宵の月のように」
http://jp.youtube.com/watch?v=d_JQB5x8Xtk
この曲を聴きながら東京へ帰ります。
PVには京浜東北線がチラリと出てますね。
鉄橋は荒川の河川敷かなぁ。私の散歩コースです(笑)
もう一曲。
レミオロメン「粉雪」
http://jp.youtube.com/watch?v=D-8roE3MlYc
私が初めて北海道に渡って北見で暮らしていた頃、
死ぬほどエンドレスで聴きました。
そんなわけで、この曲を聴くと北見の雪景色と
重苦しい精神状態を思い出します(笑)
約半年の間雪に埋もれる北海道で、
四苦八苦しながら歩くことももう無くなるわけだけど、
東京では花粉が舞い散る苦しみがあるんですよね。
(北海道には杉花粉が無い)
でも"普通に歩くことができる"というのは良いことですよ。
久々に底の薄いスニーカーで歩けます。
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