2008.06.27
【JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅】第132号「北陸本線(その2)」
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2008年6月27日 《第132号》
JR全線全駅へ!つちぶた本舗の全駅訪問の旅
http://www.tsuchibuta.com/
毎週金曜発行
発行者:つちぶた
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こんにちは、つちぶたです。
今週も北陸本線の金沢駅周辺の駅訪問記です。
編集後記のおまけに、
1週間前に訪問した、関東鉄道常総線・騰波ノ江駅についての、
かる〜い駅訪問記と写真がありますのでどうぞ。
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■能登半島を行く!(その10)
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2004年10月26日(雨時々曇り)旅5日目 〔全駅訪問通算67日目〕
〔前回の旅〕
(北陸本線)
金沢駅→
(七尾線)
宇野気駅→能瀬駅→本津幡駅→中津幡駅→
(北陸本線)
森本駅→東金沢駅→
〔今回の旅〕
(北陸本線)
金沢駅→野々市駅→西金沢駅→松任駅→加賀笠間駅→美川駅→
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●金沢駅を西へ、雨は止まず
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■9:08 朝方出発した金沢駅に舞い戻ってきました。
「金沢駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/43kanazawa/43kanazawa.htm
ホームは高架ですが、
全体が屋根に覆われていて昼間でもかなり薄暗いです。
階段を下がって、いくつも並んだ改札を抜けると
東西をむすぶ広いコンコースに出ます。
このとき東口の駅前が工事中でしたが、
巨大なドーム型屋根と、太い木製の門柱が既に完成していました。
そのドーム型屋根は、想像を絶する大きさで、
横から見るとまるで競技場かコンサートホールの建物のようにも見えます。
おかげで駅全体を撮影するのに随分時間が掛かりました。
そんなわけで、30分後の列車には間に合わなかったので、
そのまた30分後の列車に乗るという事になってしまいました。
まあ、余裕をもって駅を回れるのは良いことなんですけど。
で、駅を観察した後、朝ロッカーに預けておいた重い荷物を回収してから、
ホームへ戻っていきました。
■10:10 野々市駅に下車。
「野々市駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/41nonoichi/41nonoichi.htm
相対式2面2線のホームで、駅舎は南北それぞれにあります。
私はまず南口に出てみました。
駅舎はよく見かけるタイプの平屋コンクリート造で、
駅前にはタクシー乗り場と駐車場というシンプル構成。
駅前左側に北口へ向かう自由通路があったので、
そこを渡ってみました。
自由通路は直接北口の駅舎内に続いています。
こちらは二階建ての駅舎で、打ちっ放しのコンクリートに、
ガラス窓や鉄骨を配したデザイン性の高い建物でした。
改札付近は吹き抜けになっていて開放感があります。
私はその北口の有人改札を通って、
再びホームに上がり傘を差して列車を待っていました。
少々早くホームに出過ぎたのか、誰も出てきません。
他の多くの乗客は待合室内か、階段のあたりで待っているようでした。
そりゃ雨だから普通は建物の中にいるよなぁと思う。
でも私は何となく戻りづらくなって、
結局傘を差したまま微妙に服を濡らしつつ待ち続けました。
■10:37 西金沢駅に下車。
「西金沢駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/42nishikanazawa/42nishikanazawa.htm
ホームは島式1面2線ですが、
他に側線が何本かあって広い構内を有しています。
跨線橋を渡った先の駅舎は、
古いタイプのコンクリート造で、
なかなか味わいがあります。
駅を出ると、目の前に踏切があります。
何でこんなところに線路があるんだろうと最初疑問だったのですが、
左側を見ると「新西金沢駅」の駅舎が見えて、
それが「北陸鉄道」の路線だと分かったのでした。
駅舎を出ると目の前に踏切って、
なかなかシュールだなと思う。
やがて踏切の音がなり、遮断機が下がります。
その音を聞いて、駅前で孫を抱えたおじいさんが、
踏切の方を向いて列車が通り過ぎるのを待ちかまえていました。
北陸鉄道の列車が来ると、子供は「うわぁ」と嬉しそうに声を上げました。
その隣で私は「おぉ」と不気味な声を上げながら
嬉々として行き過ぎる列車を撮影しました。
■11:14 「松任(まっとう)駅に」下車。
「松任駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/40mattou/40mattou.htm
全然関係ない上に読み方も違うんですけど、
駅名を見たら歌手の松任谷由実さんを思い出して、
脳内ディスクチェンジャーが「ルージュの伝言」を流しはじめました。
(その曲は荒井由実だというツッコミはおいといて)
小さく口笛を吹きながら2面3線のホームを撮影。
まったく止む気配のない本降りの雨が景色を薄暗くし、
私の気分を滅入らせるので、
意図的に気分を盛り上げないとやってられなくなってきます。
自動改札ではない改札に駅員が立っていて、
私が通り過ぎるとラッチが閉じられました。
駅舎はコンクリート造の平屋建て。
待合室内はコンビニと一緒になっていて、
わりと賑やかな感じです。
駅前左手には静態保存されたD51が飾られていました。
小さな子供が運転席にあがって遊んでいるようです。
下で待っている母親が「もう行くよ〜」と言っているようですが、
まったく聞く耳を持たず降りてこないようでした。
私はその親子連れが汽車から離れるまで待とうと思って
暫く様子を見ながら立っていたのですが、
ぜ・ん・ぜ・ん・子・供・が・降・り・て・き・ま・せ・ん。
よほど運転席が気に入ったようです。
小さい女の子だったんですけどね。
まあ別に汽車はいいか、と諦めて、駅舎内に戻りました。
■11:48 加賀笠間駅に下車。
「加賀笠間駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/39kagakasama/39kagakasama.htm
ホームは相対式2面2線でした。
かつては2面3線だった跡が明確に残っています。
私が最初に降り立ったホームは東側で、
小さなプレハブの駅舎が建っていました。
駅舎内は、たまたま時間外だったのか無人で、
ベンチにはなぜか特急車両から拝借した二人掛けのシートが三つ並んでいます。
駅舎に車両のシートがあるなんて初めて見ましたよ。
で、私は再びホームへ戻って、今度は反対側の駅舎へ入りました。
こちらにはちゃんと駅員がいます。
駅舎は昔からあるような、古い木造の建物でした。
雪国らしく出入口は二重扉になっています。
北海道などでよく見かける形ですね。
■12:22 美川駅に下車。
「美川駅」
http://www.tsuchibuta.com/jr-west/hokurikuline/38mikawa/38mikawa.htm
ホームは島式1面と相対式1面で、計2面3線です。
ホームの側面を見ると、一部にレンガ積みが見られるなど、
駅の古い歴史がかいま見られますが、
駅舎はホームを覆うように建つ真新しい巨大な橋上駅でした。
かなりデザインの凝った駅舎で、階段、改札付近、渡り廊下などは、
まるで宇宙船の中にでもいるような雰囲気をかもしていました。
出入口は南北にそれぞれあります。
まず南側に出てみると、
バスケットゴールが設置された広場があり、
空き地を挟んだ先に民家が建ち並んでいました。
南側から見る駅舎は、巨大なコンクリートウォールとなっていて、
かなり重苦しい印象を受けました。
今度は北側に出てみます。
こちらがメインの出入口のようで、
ロータリーのまわりに銀行などの建物が並んでいます。
こちらから見る駅舎は、ほぼ全面ガラス張りで明るい感じです。
意味不明な渡り廊下が駅前に延びていたりと、
遊び心が見え隠れします。
さて、時刻は昼を過ぎました。
蓄積した疲労がピークを迎え、
おまけに腹が減った相乗効果によって、
体が動かなくなってきてしまいました。
私は改札口前のベンチに腰を下ろして、
大きく息を吐きました。
これはマズイ。限界だ。
そう思った私は次の列車を見送ることにしました。
お腹が空いているのですが、
同時に食べたくないような気分でもありました。
駅舎内には喫茶店もあったのですが、
何だか面倒になってきて、
結局持っていたカロリーメイトを缶コーヒーと一緒に
胃の中に流し込みました。
20分ほどすると落ち着いたのか元気になってきたようです。
ひじょうに安上がりな体ではあります。
日が暮れるまであと4時間。
もう一踏ん張りだなと思いながら腰を上げて、
ホームへと降りていきました。
つづく
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■編集後記
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松任駅の記述で、再び松任谷由実さんを思い出して、
また聞いてみたんですけど、イイ曲ですね。
ルージュの伝言(魔女の宅急便バージョン)←懐かしい
http://jp.youtube.com/watch?v=23QP4MCUjDo
↑出だしのドラムがクール
正直、若い頃は松任谷由実さんの音楽って
何が良いのかさっぱり分からなかったのですが(笑)
ずいぶん前に徳永英明さんがカバーした卒業写真を聞いて涙した以来、
ああ、松任谷由実って本当にスゴイ人だなって思いました。(気付くの遅すぎた)
徳永英明バージョン「卒業写真」
http://jp.youtube.com/watch?v=enbZG9OMG4g
松任谷由実(荒井由実)「卒業写真」
http://jp.youtube.com/watch?v=I7tn7cwzFj8
↑どちらも胸に迫ります。
他にも名曲たくさん・・・
荒井由実「中央フリーウェイ」
http://jp.youtube.com/watch?v=XHkkYNbDhE8
松任谷由実「春よ、来い」
http://jp.youtube.com/watch?v=0UQliqHXZoM
ええっと、話は変わりますが、
先日、茨城県にある関東鉄道常総線の全駅を巡ってきました。
JRも巡らないで何やってんだって感じですね。ええ。
で、何で常総線に行ったかというと、
この路線内の騰波ノ江(とばのえ)駅の
木造駅舎が壊されるらしいという情報を得たのです。
これは大変だと思って突如出掛けてきたというわけなんですね。
で、どうせ行くならフリー切符もあることだし、
全駅降りて来ようかという。
で、目的地の騰波ノ江駅に着いたときは、
”車の”駅訪問者が4人ほどいて、かわるがわる駅舎を撮影していました。
駅舎の写真をアップしましたのでご覧下さい。スゴイ駅です。
http://www.tsuchibuta.com/tutibuta/mailmaga/080627.htm
騰波ノ江駅では明日の6月28日(土)に
木造駅舎さよならイベントを開催するそうです。
↓関東鉄道のイベント告知ページ
http://www.kantetsu.co.jp/new/tobanoe_event/tobanoe_event.htm
今あらためて読んでみると、
・駅務室内の一部を一般開放
・旧常総筑波鉄道色のキハ102号車運行
・先着500名様に記念入場券を差し上げます
というのを読んで、ちょっと行くのを早まったかなと思いましたが。
それではまた来週お目にかかります。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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つちぶた本舗の全駅訪問の旅
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