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歴史好きの素人が語る歴史


2008.06.11

■第399回 恋愛詩人、第六世ダライ・ラマ(チベット史入門その13)


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■第399回 恋愛詩人、第六世ダライ・ラマ(チベット史入門その13)

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 ダライ・ラマは、チベットにおける聖俗の最高権威者です。

 これまで、14人のダライ・ラマがチベットの歴史に登場しました。

 なかには、破天荒、型破りなダライ・ラマがいました。

 今回は、そのダライ・ラマが主人公です。


 第1回から第221回までのバックナンバー一覧は、下記をごらんください。
            http://blog.mag2.com/m/log/0000183170/108501028.html

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●第六世ダライ・ラマの即位

  康熙帝の宿敵であったガルダンはチベットに18年間留学し、『第五世ダ
ライ・ラマ』を師とあおぎました。

 その『第五世ダライ・ラマ』は1682年に死去したのですが、その死は
秘密とされました。

  忠実な弟子であったガルダンでさえ、生前には知ることができなかったの
です。

 『第五世ダライ・ラマ』の摂政であったサンギェギャツオは、先代の生ま
れ変わりを探していました。

 1697年、『第五世ダライ・ラマ』の死を公表し、『第六世ダライ・ラ
マ』として即位させました。


●愛に生きた?ダライ・ラマ

 この『第六世ダライ・ラマ』は、チベット仏教ゲルクパ派の最高指導者と
してよりも、恋愛詩人として歴史に名を残しています。

 『第六世ダライ・ラマ』は夜になると、ポタラ宮からお忍びでラサの町に
でかけ、恋人にあっていたそうです。

 秘密の抜け道が1950年代まで存在していたといわれています。

 『第六世ダライ・ラマ』が恋人を想って作った、美しいチベット語の詩が
残されています。

 『第六世ダライ・ラマ』は宗教者としては、決して素行が良くありません
でしたが、それでもチベット人の信仰の対象でした。


●第六世ダライ・ラマ、死す

 現在の青海省には、当時はオイラトのホシュート部族が遊牧の生活をおく
っていました。

 1705年、ホシュート部族長のラサン・ハーンは、ラサを占領して、摂
政サンギェギャツオを殺しました。

 ラサン・ハーンは北京の康熙帝に、これを報告しました。

 康熙帝はラサン・ハーンの行動を賞賛し、『第六世ダライ・ラマ』を逮捕
して、北京に護送するように命じました。

 『第六世ダライ・ラマ』の逮捕に激昂したラサ市民は、実力でラサン・ハ
ーンから『第六世ダライ・ラマ』を奪い返しました。

 しかし、『第六世ダライ・ラマ』は罪もない市民が傷つき、命を奪われる
と考え、自らラサン・ハーンのもとに出頭しました。

 ふたたび逮捕された『第六世ダライ・ラマ』は、北京に送られる途中、現
在の青海省のココノール湖の近くで病死しました。

  それは1706年11月のことでした


 しかし、チベット人は『第六世ダライ・ラマ』の死を信じませんでした。

 『第六世ダライ・ラマ』は空を飛んで、五台山に行き、そこで小僧として
生きているという伝説が信じられていました。

 五台山は、現在の中国・山西省にある霊山です。

 仏教では、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)の聖地として、古くから信仰を集
めています。

 清朝を建てた満洲民族の名称は、この『文殊』が由来です。


★★ みだしなみ、まずは『口』から ★★

 『匂い』と『臭い』、どちらも『におい』ですが、どうちがうか、おわか
りですか。

 『匂い』は人から好かれますが、『臭い』は嫌われます。

 『口のにおい』は『口臭』と書きますから、『嫌われるにおい』です。

 『口臭』によって『百年の恋』があっという間に破れることがあります。

 営業マンであれば、商談の成否に関わってくるかも知れません。

 年齢、性別、職業に関係なく、身だしなみは大切です。

 その身だしなみのひとつ、『口臭をなくす』効果的な方法があります。

 まずは、「口臭とは何ぞや」から始めましょう!

            ⇒  http://www.1mgkk.com/m/401216/mla75516.html


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■ 歴史好きの素人が語る歴史(第399回)(2008年06月11日号)
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