2007.10.20
【10年、若返る!】〜脳の若々しさを保つには〜
2007/10/27
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■■ 【10年、若返る!】 momo!の健康ノート
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10年くらいいっぺんに若返れたらいいですよね!
喘息やアレルギー鼻炎をのりこえたわたしが、日々実践している健康法!
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こんにちは。momo!です。
お元気してらっしゃいますか?
もし、あなたの記憶が10分間しか続かなかったら・・・。
10分以上前のことは頭の中からきれいさっぱり消え去ってしまうとしたら・・・。
少し前に小川洋子さん原作の「博士の愛した数式」という映画がありました。
あれは80分間しか記憶がもたない主人公のお話でした。
あの映画もなかなか感動的でしたね。
「メメント」という映画のレナードという主人公の場合は、
記憶が続く時間がさらに短くて、10分間しかないのです。
妻を何物かに殺されてしまったショックで、
彼は10分間以上の記憶能力を失ってしまいます。
何しろ、10分以上前のことは頭の中から消えてしまうので、
彼、レナードはどうしても忘れたくない事を刺青にして、
自分の腕に刻印しておきます。
そして、妻の死の原因を突き止めていくのです。
ショックな事件のせいで記憶を失ってしまうという設定は
よくあるような気がしますが、
10分間だけ記憶できるというのは・・・。
何かかえって残酷なような気がしてしまいます。
これは映画なので、現実にこんなことがあるのかどうかは、わかりませんが・・・。
脳の大脳辺縁系の中に海馬という組織があります。
実際に脳外科手術で、この海馬の両方を切り取ってしまうというのがあって、
これはてんかんの治療のために行う手術なのだそうですが、
この手術を行うと、この映画と似たようなことが起こったしまうのです。
海馬を切り取られた人は、「今」この瞬間のことしか分からなくなってしまいます。
が、記憶がなくなるのは、近時の記憶だけなので、
数年前にさかのぼる長期の記憶はなくならない・・・。
遠い昔の記憶というのは、
海馬を離れて、脳の中でも深い部分に貯蔵されているのだそうです。
もっとも、最近ではてんかんの手術でも両方の海馬は切り取らずに、
片方だけにするようになったそうです。
すると、ある程度の近時記憶は残せるのだとのこと。
「脳を鍛える大人の塗り絵」とか「脳トレ」「脳を鍛えるドリル」とか、
近頃は、脳に対する関心が高まっているようですが、
実際、人間の脳というのは不思議なものですね。
わたしなども、歳のせいか、ごく最近のことでも忘れてしまって、
どうしても思い出せない、などということが多々ありますが、
遠い過去の記憶は鮮やかに残っていることが多い気がします。
そのときの音やにおいまで思い出せてしまったり・・・。
もちろん、記憶には鮮やかな色彩がついています。
まあ、もちろん、歳のせいということもあるのでしょうが、
あまりにも便利すぎる現代の生活が、
脳を怠けさせて退化させているような気もかなりしています。
特にテレビはその最たるもので、
テレビの前に座って、画面に視覚と聴覚を奪わている状態では、
想像力の働く余地がほとんど残っていないと言えます。
想像力が働かなければ、脳は思考停止・休眠状態に陥って、
干からびたようになり、人間らしさを失ってしまいます。
子供達に対するテレビゲームの弊害もよく言われていることですね。
テレビゲームに夢中になっている状態では、
「やる気の脳」といわれる前頭前野の働きが鈍って、
テレビ画面を見るときの後頭葉、指を動かすときの前頭葉運動野の働きばかりが
際立っていることがわかっているそうです。
「やる気の脳」の働きが鈍ってしまうわけですから、
無気力になったり、引きこもりになったりしてしまうというのも、
大いに考えられることですね。
前頭前野は感情のコントロールもつかさどっているので、
この部分の働きが鈍れば、ちょっとしたことで怒りを爆発させたり、
暴力をふるったりする傾向が生まれるというのも、
非常に考えられることです。
恐いです・・・。
脳を鍛えてよい状態に保つということは、当然若さを保つことにもつながります。
あまりにも便利な現代生活の中で、脳を怠けさせ、
脳の活性化を促す努力を何もせずにいれば、
次第に脳が萎縮してしまい、
若々しさのない、無気力は顔つきになってしまうでしょう。
こうなってしまっては、いくらお化粧をしても、おしゃれをしても、
まったく形無しですよね。
そうならないために、生活習慣を変えましょう!
生活習慣が大切なのは、四大生活習慣病と言われる、
「肥満」「高血圧」「高脂血症」「糖尿病」に対してだけではないのです。
脳を若々しく保つためにも、大いに必要なことなのですね。
以下、脳を若々しく保つのによい習慣をあげてみました。
・漫然とテレビを見るより、ラジオを聴く。
ラジオを聴いている時には、脳は想像力を働かせています。
・手紙、日記などを手書きで書く。写経などもよい。
・脳によいと言われるモーツァルトの音楽を聴く。
・塗り絵(もちろん絵を描くことはさらによい)、楽器の演奏をする。
・散歩をする。
軽く体を動かすことは非常に脳を活性化させるそうですし、
散歩の場合は目や耳から入ってくる情報もよい刺激になります。
・音読する。
本でも、新聞のコラムでのよいので、音読することは非常に
右脳を鍛えてくれるそうです。
・手先を動かす体操をする。グー・チョキ・パーをできるだけ早く繰り返す。
・簡単な暗算をする。もちろん、計算機を使わずに、です。
・わくわく楽しめることを心がけてやる。
当たり前ですが、楽しいことをやっているときには、脳が活性化します。
・日常でこまめに体を動かすくせをつけ、バランスの取れた粗食を心がける。
・料理は非常に前頭葉を鍛えてくれるので、メニューを工夫して料理をするとよい。
・読書をする。
マンガは読書よりは脳を活性化させないようです。
毎日のちょっとした努力で、あなたの脳は、若々しさを保つことができます。
毎日、飽きずにコツコツとやる、というのが大切ですね。
頑張りましょう!
(参照:「ラジオは脳にきく」板倉徹著)
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【編集後記】
最後までお読みくださいまして、ありがとうございます。
初めて購読してくださった方、感謝!感謝!です。
頭痛薬というのも、非常に脳に悪いような気がします。
あれは習慣性があるようですね。
どうも頭が痛くて我慢するのが辛くなり、頭痛薬を飲んだとすると、
次の日には、微かに頭痛の前兆のようなものが起こってくるような気がするのです。
で、我慢していると、だんだんと前兆だったものが痛みになってきて・・・。
頭痛薬の効能書きには、筋肉痛、悪寒などにも効くと書いてあることが多いので、
そんなときにもつい飲んでしまうことがありますが、
そういう場合にも同じことが起こります。
つまり、次の日には、前日の症状の前兆のようなものが現れてくるのですね。
体がまた薬を求めて、そのために症状を示してみせているというような感じがします。
まあ、これは経験からくる実感なのですが・・・。
前に、吉村昭さんが、風邪がいつまでも治らないのを知人の医者に話したところ、
風邪薬を飲むのをやめれば治ると言われて実践したところ、
確かに治ってしまったというのを、新聞か何かで読んだことがありますが、
それも同じことですね。
安易に薬に頼るのはやめましょう!
わたしも、頭痛薬はどうしても我慢できないほどの頭痛の場合しか
飲まないことにしています。
実際には、極力飲まない習慣をつけると、
ほとんど頭痛も起きなくなるようです。
少なくとも、わたしの場合にはそうです。
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発行者: momo!
mail: sakurado@dolphin.ocn.ne.jp
登録・解除: http://www.mag2.com/m/0000183910.html
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Copyright(C) 2006 momo
(裏)
脳というものは、実は疲れを知らないそうです。
疲れたと感じるのは、目がつかれたり、首筋が疲れたり、
肩がこったりして、そう感じるのだとか・・・。
手塚治さんは、ほとんど寝ないで仕事をしても平気だったそうですが、
うなずける話です。
(筋肉などの疲れは、高揚感が吹き飛ばしてしまうのでしょうね)
アニメの宮崎駿さんも、1日のほとんどの時間を仕事場で過ごすそうです。
つまり、そういう人を天才と呼ぶのでしょうね。
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