2008.03.23
《言葉拾い》合従連衡(がっしょうれんこう)
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☆ ★ 言 葉 拾 い ★ ☆
2008/03/23 No.110
毎週日曜日配信
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つれづれなるがままにあやふやな認識の言葉を見直していきたいと思います。
ゆるゆると言葉に想いを馳せてみる一時でもあります。
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■ 合従連衡(がっしょうれんこう) ■
新聞で見かけた、見慣れない硬い言葉。
意味は、
その時々の状況に応じていくつかの勢力が結び合うこと。
中国の故事です。
戦国時代、
当時最も強大であった秦に 周辺6カ国(韓、魏、趙、燕、楚、斉)が
協力して対抗しようとしたのに対して(合従)、
秦は周辺6カ国と個別に同盟関係を築いてこれを封じました。(連衡)
(6ケ国は地理的に、北から南へ縦に並んでいました)
「合従」 : 六国が従(縦)に合わさって、秦に対抗すること。
「連衡」 : 六国がそれぞれ秦と同盟、つまり、衡(横)に連なること。
現在もいろんな条約が縦横無尽に交わされて、
世界のパワーバランスを保っているのでしょうね。
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■ 編集後記 ■
沈丁花の甘い香りが漂っています。
木々の芽吹きも始まっています。
もう桜の開花を気にする時期なんですね。
季節は巡る・・・・ ほぅー
さて、
・山笑う(やまわらう)
・山滴る(やましたたる)
・山粧う(やまよそおう)
・山眠る(やまねむる)
これらは季語です。
どれがどの季節かわかりますか?
上から順に春夏秋冬です。
「山粧う」と「山眠る」は想像がつくと思いますが、
「山笑う」は春です。
厳しく長い冬を越えた人の晴れやかな顔を映した言葉ですね。
「滴る」は、“液体がしずくとなって落ちる”という意味の他に、
“みずみずしさなどがあふれるばかり” という意もあります。
春は変化の時でもありますね。
植物たちは劇的に成長を遂げますし、
人間社会は卒業・入学・移動・転勤・引越し・・・
別れと出会いの時でもあります。
皆さんにはこの春 どんな変化がありますか?
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発行者 :空 凛(ソラリン)
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