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2008.06.08

【KKJ】116 後編:「タイムコンシャス」であるための条件−1


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 KKJ 【簡単・効果的な・時間管理術】
 ビズアーク時間管理術研究所 メールマガジン
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    2008/06/08  Vol.116      http://www.bizark.co.jp/ 
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 ご愛読ありがとうございます。

 今週も『時間管理術研究所メールマガジン』をお届けします。
 自分の時間の使い方を考えるためのヒントに、ぜひご活用ください。

 (執筆者:水口和彦プロフィール)
    http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html 

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■第116回■ 後編:「タイムコンシャス」であるための条件−1
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今週の目次

【1】今週のテーマ: 「タイムコンシャス」であるための条件−1
            後編

【2】時間管理術研究所ブログ Topics

【3】時間管理術研究所最新情報: 「おすすめ講座開催!」のお知らせ

【4】編集後記

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【1】今週のテーマ
   「タイムコンシャス」であるための条件−1:後編

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 こんにちは。水口です。
 
 今週は
 
   「タイムコンシャス」であるための4つの条件
 
 の続きです。

 
 前回は自分の「仕事」と「時間」を管理することについて触れました。
 
  「仕事の管理」:何をいつやるか考える
          (そして実行すること)
 
  「時間の管理」:自分の仕事の全体量をつかむこと
          (そして仕事があふれそうなら手を打つこと)
 
 今回は後者の「時間の管理」の話です。
 
 
 ■ リソース(使える時間)を意識することの重要さ
 
 この「時間の管理」とは、自分が使える時間と自分の仕事量のバランス
 を意識することです。
 
 ※ ここで「仕事」という言葉を使いますが、仕事以外の「やること」
   についても同じです。
 
 
 たとえば、「仕事の時間」に限定して考えてみましょう。
 
 仮に、1日の勤務時間が7時間45分だとします。
 これを時間の単位に直すと、7.75時間です。
 ですから、1週間では38.75時間になりますね。

 
 残業時間がある場合には変動はありますが、基本の「仕事時間」は、
 1週間当たり38.75時間あるということになります。これが、その人の
 (1週間分の)時間のリソース(資源)となります。
 
 そして、もし、その週にやろうと思っている仕事がその時間リソース
 を超えているのであれば、何らかの手を打たなければならないという
 ことになります。
 
 
 仕事量が時間リソースを超えそうな場合の対処法には、いろいろな
 選択肢があります。たとえば、残業するのもその1つですし、一部の
 仕事を他の人にやってもらうというのもそうです。あるいは、どれか
 の仕事を断るというのも選択肢の1つです。
 
 これらのどの選択肢を取るかは自由ですが、それ以前に大事なことは
 「このままいくと仕事があふれる(時間リソースが足りない)」と
 いうことに、早めに気づくことです。
 
 
 「仕事に追われていて、気がつけば時間が足りなくなっている」と
 いう状況が続くと、人はストレスを感じやすいものです。
 
 また、そんな追い込まれた状況では、今さら「人に頼む」ことも
 できないし、今さら「断る」のも無理なことが多いものです。
 
 これを、もし事前に気づくことができれば、何らかの手を打つこと
 ができる場合もあるはずなのです。
 
 
 ■ 自分が使える時間を意識できるための一工夫
 
 そのためには、「リソース(使える時間)」を意識することが
 必要です。
 
 もちろん、勤務時間は誰でも意識するものですが、それをもう少し
 わかりやすく、見える形にするだけでも違ってきます。
 
 
 たとえば、手帳を使ってスケジュールやタスクを管理している場合、
 手帳の「時間の枠」について考えてみてください。
 
 一般的な市販の手帳は、朝は8時から、夜は21時(9時)までと
 なっているものが多いです。
 
 そこに、仕事のアポイントメント(時間が決まっている予定)を
 書き込んでいくと、どれくらいの量の予定が入っているのか、
 逆にどれくらいの時間が空いているのか、目で見える形で確認
 することができます。
 
 ただし、このときに気をつけたいのは、先ほどの8時から21時まで
 という時間の枠と、勤務時間である時間の枠は違うということです。
 
 これは、実際に手帳に線を引いてみると、わかりやすくなります。


 
 始業時間と終業時間、さらに昼休みの始まりと終わりの時間の
 ところに線を引いてみると、午前中と午後に、それぞれ1つずつの
 時間の枠ができます。これが自分が使える時間の「リソース」です。
 
 ※ 残業が特に多いという方は、定時の終業時間の代わりに、
   「この時間には帰ろう」という目標の終業時間のところに
   線を引いてみてください。
 
 
 こうやって線を引いてみるだけでも、自分が使える「リソース」を
 視覚的に捕らえることができるようになります。そして使える時間
 は案外限られていることが、実感できると思います。
 (本当に見方が変わってきますから、ぜひお試しください)
 
 
 ■ リソースを意識する効果
 
 「リソース(使える時間)を管理する」というと、それぞれの仕事に
 必要な時間を細かく計算することを想像するかもしれませんが、そこ
 までやらなくても構いません。
 
 リソース管理のためには、自分が使えるリソースを知ること(先の
 「線を引く」ことなど)とともに、アポイントメントを記入すること
 タスクを記入することを行っていくだけで構いません。
 
 ※ タスクは実行日ごとに書きます(先週紹介したように)
 

 
 このような、時間のリソースを意識することには、多くのメリットが
 あります。
 
 たとえば、先ほども述べたような、「仕事があふれる」状況に事前に
 気づくことができるというのも、メリットの1つです。
 
 
 また、リソースを自覚することは、逆に「やれる」という実感を高めて
 くれることもあります。
 
 たくさんの仕事があって、「あれもこれもやらなきゃ」と感じる状況は
 ストレスになりやすいものです。ただし、仕事量が同じでも「やれる」
 かどうかわからない(先が見えない)状況で進めていくのと、仕事量と
 時間の関係が見えていて「やれる」と思いながら進めていくのでは、
 ストレスの感じ方も違いますし、モチベーション(やる気)も違って
 きます。
 
 同じようにたくさんの仕事があったとしても、
 「仕事がたくさんあって大変」と思いながら行動するのと、
 「これだけの時間があればやれる」と確信しながら行動するのでは、
 気持ちの上では大きな違いがある。ということです。
 
 
 
 「使える時間(リソース)」を意識するというのは、
 単に時間を節約することではなく、気持ちの上でも
 大きな違いを生んでくれるものです。
 
 
 あなたも、自分の時間のリソースについて、
 少し意識してみてはいかがでしょうか。
 

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【2】時間管理術研究所ブログ Topics
   毎日更新中です!
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 6/1〜6/7の更新記事はこちらです!

 トヨタの社員は机で仕事をしない?: 本の紹介です
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51640859.html 

 「チームの時短力」を上げる: 執筆中の連載記事です
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51642062.html 

 「始業前残業」の大きな問題 : 各職場で考えるべき話です
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51642521.html 

 「発明の報酬」の応用で「成果主義」の問題点を解消する
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51643732.html 

 「メールをしないモバイル」はいかがですか?:パソコン関連です
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51644117.html 

 「就職活動」の今と昔・メリットとデメリット :アンケートについて
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51645669.html 

 「効率至上主義」は効率がよくない?: 「効率批判」に思う
 □ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51646745.html 


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【3】時間管理術研究所 最新情報
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  時間管理講座上級編(応用編)−3 (F講座)
   「考える仕事」の効率化・時間効率を上げる時間意識と生活習慣
    http://www.bizark.co.jp/seminar/seminar20080620.php 
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 ビジネスパーソンは、年間で平均150時間を「探し物」に
 費やしている・・・なんて調査結果が昔、話題になりました。

 そう聞くと、「整理整頓をしっかりしなきゃ」と思うかもしれま
 せんが、その「探し物」以上に時間を費やしているものが、
 見えないところ・・・「頭のなか」にあるのです。

 「頭のなか」で行われる「考え事」には、短いものもあれば、
 長いものもあります。そのいずれもが、ちょっとした習慣で
 大きく効率化することができます。

 そのなかでも特に重要なのが「メモ」であり、「書きながら考える」
 ことです。この効果はとても大きいです。

 昔は「文章を書く」のが苦手で、長い時間をかかっていた私が
 書けるようになったのも、この習慣のおかげです。

 そんなメモの話も、具体的な実例をあげて紹介する講座を
 開催します!

 考え込むとつい長くなってしまう人、
 自分のアウトプットを増やしたい人、必見です!

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  時間管理講座上級編(応用編)−3 (F講座)
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 日時: 6/20(金) 19:00〜20:45
 場所: 東京都千代田区神田錦町3‐21 

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※ NECのビジネス情報サイトWisdomにて連載中

 「タイムコンシャスな人づくり・組織づくり
    〜時間意識を高め、時間活用力をつける〜」

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「まだまだ平積み」という書店も多いようです。ありがとうございます!
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【手帳制作サービスのお知らせ】

 ご好評を頂いております、弊社オリジナルの手帳レフィルです。
 私もこれを使用しています。

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【4】編集後記
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 先週、喉の調子が良くなかったという話をしましたが、
 その後の調子は良好です。先週も講演と研修を行ってきました。

 今週は、久々に講演や研修がありませんから、書きものやテキスト
 制作にじっくり取り組めそうです。

 この仕事をやるようになって思うのですが、大勢の方の前で
 お話させて頂くときと、1人で執筆などに向かうときの
 「気持ちの切り替え」みたいなものは、結構大事ですね。

 私は移動中の時間を大事にしています。
 行きの車中では、講演や研修の資料やスライドを見て、頭のなか
 でリハーサルをしつつ、気持ちを切り替えていくような感じです。


 みなさんは、気持ちの切り替えが必要なときに、どんなことを
 されているでしょうか。いい方法があればぜひ教えてください。


 では、また来週お届けします!


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┃ KKJ【簡単!効果的な!時間管理術】
┃ ビズアーク 時間管理術研究所メールマガジン
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┃【発行者】 (有)ビズアーク 時間管理術研究所
┃
┃【執筆者】 水口和彦
┃【執筆者プロフィール】
┃            http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html 
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┃ 【URL 】   http://jikan.livedoor.biz/   (ブログ)
┃        http://www.bizark.co.jp/     (HP)
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