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2008.06.15
【KKJ】117 「時間対効果」:タイムコンシャスであるための条件ー2
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KKJ 【簡単・効果的な・時間管理術】
ビズアーク時間管理術研究所 メールマガジン
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2008/06/15 Vol.117 http://www.bizark.co.jp/
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ご愛読ありがとうございます。
今週も『時間管理術研究所メールマガジン』をお届けします。
自分の時間の使い方を考えるためのヒントに、ぜひご活用ください。
(執筆者:水口和彦プロフィール)
http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html
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■第117回■ 「時間対効果」:タイムコンシャスであるための条件ー2
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今週の目次
【1】今週のテーマ: タイムコンシャスであるための条件ー2
「時間対効果」
【2】時間管理術研究所ブログ Topics
【3】最新情報: 「仕事の効率を上げる」講座 開催迫る!
【4】編集後記
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【1】今週のテーマ
タイムコンシャスであるための条件ー2:「時間対効果」
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こんにちは。水口です。
前回までの3回は、「仕事」と「時間」を管理することについての
話をしてきましたが、今回からは「時間を活用する」という話に
入りたいと思います。
「タイムコンシャスであるための4つの条件」の2つめは
「時間を活用する」ことなんです。
ただ、一口に「時間を活用する」といっても、いろいろな見方や
やり方があります。そこで、今回から3回に分けて「時間の活用」
について、紹介していきたいと思います。
■ 「時間を活用する」ために
「時間を活用する」といっても、様々なアプローチがあります。
自分自身の経験とともに、数々の「時間活用」の本の内容を分析した
結果、私は「時間の活用」のためには、次の3つのポイントが重要だと
考えています。それは、
・「時間対効果」を高めること
(やるべきことを見極める)
・「時間の密度」を高めること
(集中力を上げて物事に取り組む)
・「積極的に行動する」こと
(「何もしない」時期による機会損失を防ぐ)
というポイントです。
今回は、この1つめ「時間対効果」についての話です。
■ 「時間対効果」を高める
「時間対効果(タイムパフォーマンス)」というのは、
「費用対効果(コストパフォーマンス)」になぞらえた造語です。
「費用対効果(コストパフォーマンス)」というのは、たとえば、
ある製品の「価格」と「性能」を比較するときに用いられます。
「費用対効果」が高い。というのは、「安い割に性能がいい」、
つまり「良い買い物」ということです。
これと同じように「同じ時間を使って、どれだけの効果が得られるか」
というのが「時間対効果」です。
「時間対効果」が高い。というのは、「より短い時間で成果を出せた」
あるいは、「同じ成果をより短い時間で出せた」ということです。
この「時間対効果」という言葉を使う人はまだ少ないのですが、
「時間対効果」を高めることが重要だという意味のことは、昔から
多くの人が述べています。
たとえば、「より重要なことに時間を使いなさい」というアドバイスも
まさに「時間対効果を高める」ということを言っているのと同じだと
解釈できます。
さて、ここまではごく当たり前の話です。
「費用対効果」と同じく、「時間対効果」も高いほうがいいのは
当たり前のことです。問題は、それをどうやって高めるかという
ことです。
■ 「時間対効果」の高い仕事をするための2つの視点−1
「何をやるか?」(と「何をやらないか?」)
「時間対効果」を高めるという話は、「何を効果と定義するか」と
いう点を含めて、細かく語りだすと長くなってしまいます。
そこで、ここでは「時間対効果の高い仕事をする」という観点での
「2つの視点」を紹介しておきます。
「時間対効果を高める」ということは様々な要素を含みますが、
そのなかから、次回に述べる「時間の密度(集中力・効率)」の
話を除くと、2つの視点で整理できます。
1つは、
「何をやるか?」(何をやらないか?)
という視点です。これは、「効果の高い仕事を優先して実行する」と
いうことです。
いわゆる「仕事の優先順位」と呼ばれるものもこの要素を含みます。
ただ、「優先順位」という言葉には、「やる・やらない」の判断と
「やる順番」の判断の両方が含まれていますので、よく誤解を招いて
しまいます。
私たちが使える時間は無限にあるわけではありませんから、ときには
「これはやる」「これはやらない」という判断が必要なことも出て
きます。(順番を入れ替えるだけではダメだということです)
その判断のときに、それぞれの仕事から得られる成果(価値)について
考えることが「時間対効果」につながります。
このときには、「何をやるか?」ということばかりをピックアップ
するのではなく、「それを実際にやれるかどうか?」ということも
考える必要があります。その上で、やれないものには「やらない」と
判断を下すことも重要です。
たとえば、「プレイングマネージャー」と呼ばれる、実務も担当する
管理職の方の場合、「やらない」という選択をしなければ、どんどん
仕事が積み上がってしまうことがあります。
そんなときには、「やる」ことばかりを考えるのではなく、
「やらない」ことを決めていくのも重要です。
たとえば、管理職としての仕事をしっかりやるためには、「部下にも
できる仕事」を、自分が抱え込みすぎるのはよくありませんよね。
(実際、そういうプレイングマネージャーも多いのですが・・・)
もちろん、すべてを部下に押し付けることもできませんが、「この
種の仕事は部下に任せる」という一線を引いておくことは、とても
重要です。
「何をやるか?」と同時に、
「何をやらないか?」も考えること
が重要。これが1つめの視点です。
■ 「時間対効果」の高い仕事をするための2つの視点−2
「どこまでやるか?」
先のの「何をやるか?」と「何をやらないか?」は、考え方や感じ方
が少し違いますが、もともとは表裏一体のものなので1つの視点と
しています。
そして、もう1つの視点は、
「どこまでやるか?」
という視点です。
どんな仕事でもそうですが、時間をかけて仕上がりを完璧に近づけて
いくのか、仕上がりは「ある程度」でいいので時間をかけないように
するのか、という判断が必要な場合があります。
時間をかければ仕事の出来はよくなります。しかし、2倍の時間を
かけたからといって、成果が2倍になるわけではありません。
だからこそ、「どこまでやるか?」という視点が必要です。
たとえば、私が以前からよく使っている例えに、
・4時間かけて90点の仕事をする
・2時間かけて70点の仕事を2つする(合計で同じ4時間になる)
この2つは、どちらが成果が大きいか? という話があります。
ときには「90点」の仕事が必要なケースもあるのですが、
普通は「70点」の仕事を目指した方が、全体としていい結果と
なることが多いものです。
これを考えるのが、「どこまでやるか?」という視点です。
とはいえ、「そんなこと言われなくてもわかっている」と感じる人も
いると思いますし、実際に、「どこまでやるか?」という視点をすで
に持っている人は多いと思います。
ただ、私も経験ありますが、「どこまでやるか?」を意識するのは
忙しいとき、時間がないときに多いことです。
一方、時間的に余裕があるとき(余裕があるように思えるとき)には、
ついつい時間を度外視して仕事に取り組んでしまうことが多くないで
しょうか?
つまり、
「どこまでやるか?」という視点が重要
なのは当たり前として、それを
忙しいときだけでなく、普段から意識できるかどうか
というところが、差がついてしまうポイントなんです。
これが2つめの視点です。
今回紹介した「2つの視点」については、同じようなことを考える
ことのある人は多いと思います。ただ、「あまり忙しくない」ときに
も考えている人は、あまり多くないと思います。
一見、忙しくないときにも、これを考えて行動できるかどうかが、
あとで忙しい状況(いわゆる「ドツボにはまる」「テンパってしまう」
状況)を作らないための予防として重要です。
いつも、100パーセント意識し続けることは難しいですが、いまよりも
少し意識するだけでも、結構変わってくるものでもあります。
ぜひ、活用してみてください。
では、次回は「時間の密度を高める(集中力を高める)」話です。
※ 「集中力」「時間の密度」については、下記のセミナー情報
(時間管理講座)も参考にしてみてください。
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【2】時間管理術研究所ブログ Topics
毎日更新中です!
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6/8〜6/14の更新記事です
究極のメモツールか?: 「MVPen」使ってみました
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51647727.html
「遅刻癖」を改善するには?: 2つの症状(?)について
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51648696.html
「働く場」があることの重要さ : 独立して思うこと
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51649649.html
「男性管理職」は必見です!:女性誌の読者アンケート紹介
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51650557.html
「アウトプット力」を高める、2つの「メモ」: 前編です。
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51651362.html
「アウトプット力」のための、もう1つのメモ : 後編です。
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51652378.html
「科学」に弱すぎる・・・メディアの問題点:話題の「新技術」に思う
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51653191.html
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【3】時間管理術研究所 最新情報
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「時間の密度を高める」「仕事の効率を上げる」ために
最も重要なものは何か・・・?
という質問の答を1つに絞るのは難しいですが(人によって違います)、
かなり重要なものの1つが「集中力を高めること」です。
同じような仕事でも、1時間で終わることもあれば、3時間かかっても
終わらないことがある・・・。なんてことは、特別珍しいことでは
ないと思います。特に「考える」仕事ではそうなります。
私自身、文章を書くときなどは特に、集中できずにダラダラと時間が
過ぎてしまうことや、悩んで考え込んでしまうこともよくありました。
そういう状況を改善し、集中力を高めて時間の密度を上げるための
「ツボ」を紹介する講座です。
決して特別な文章力があったわけでもないのに(むしろ無い方でした)、
私がメルマガやブログ(や本やその他の原稿など・・・)を書き続け
られるようになった、つまり、自分を変えたきっかけが、この講座の
中には含まれています。
「仕事の効率を上げたい!」という人にも、
「自分のアウトプット力を高めたい」人にもおすすめの講座です。
両方当てはまる人は・・・、 もう参加するしかありませんね(笑)
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時間管理講座上級編(応用編)−3 (F講座)
「考える仕事」の効率化・時間効率を上げる時間意識と生活習慣
http://www.bizark.co.jp/seminar/seminar20080620.php
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日時: 6/20(金) 19:00〜20:45
場所: 東京都千代田区神田錦町3‐21
お申込み・内容の詳細はこちら (↓) です
http://www.bizark.co.jp/seminar/seminar20080620.php
いよいよ今週金曜日! お申込みはお早めに!!
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※ NECのビジネス情報サイトWisdomにて連載中です
「タイムコンシャスな人づくり・組織づくり
〜時間意識を高め、時間活用力をつける〜」
現在最新の回は 『チームの時短力』。こちらです↓
URL: http://www.blwisdom.com/pr/time/04/
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先週、読者感想ハガキを見せて頂いて・・・感動しました。
(私の3冊目の本です)
『たったこれだけのことで! 仕事力が3倍アップする時間活用法』
この本の目次・読者特典ページ へのアクセスはこちらです↓
URL: http://bizark.co.jp/book3/
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【手帳制作サービスのお知らせ】
ご好評を頂いております、弊社オリジナルの手帳レフィルです。
私もこれを使用しています。
オリジナル手帳レフィル制作サービスの紹介ページ
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【4】編集後記
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今週末のセミナーは、「時間効率を上げる」ということがメインテーマ
になっているのですが、そのなかでも「思考する(考える)」仕事の
効率を上げることに重点を置いています。
そのどれもが・・・いまにして思えば、「もっと早くから知っておけば
良かった」「もっと早くから活用しておけば良かった」と、私自身が
感じているものです。
時間管理もそうですが、セミナーや本としてお届けする情報は、
自分自身が「もっと早く知っておけば・・・」と後悔したものを
厳選するようにしています。
それを知らなかった頃の(実感していなかった頃の)自分に伝えたい。
と思えない情報なんて、人に伝える価値はあまりないですからね。
(そんなセミナーも世の中には多いですが・・・)
話は変わって、今週発売される、あるビジネス系の雑誌に私が登場
しています。効率的なメール術に関して取材を受けたものです。
(写真入りなのが、ちょっと恥ずかしいのですが・・・)
ビジネス(スキル)系でメジャーな雑誌です・・・
見てのお楽しみということで。
では、また来週お届けします!
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┃ KKJ【簡単!効果的な!時間管理術】
┃ ビズアーク 時間管理術研究所メールマガジン
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┃【発行者】 (有)ビズアーク 時間管理術研究所
┃
┃【執筆者】 水口和彦
┃【執筆者プロフィール】
┃ http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html
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┃ 【URL 】 http://jikan.livedoor.biz/ (ブログ)
┃ http://www.bizark.co.jp/ (HP)
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