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2008.06.22
【KKJ】118 「時間の密度」を高める:タイムコンシャスであるための条件ー2
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KKJ 【簡単・効果的な・時間管理術】
ビズアーク時間管理術研究所 メールマガジン
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2008/06/22 Vol.118 http://www.bizark.co.jp/
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ご愛読ありがとうございます。
今週も『時間管理術研究所メールマガジン』をお届けします。
自分の時間の使い方を考えるためのヒントに、ぜひご活用ください。
(執筆者:水口和彦プロフィール)
http://jikan.livedoor.biz/archives/50993622.html
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■第118回■ 「時間の密度」を高める
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今週の目次
【1】今週のテーマ: タイムコンシャスであるための条件ー2
「時間の密度」を高める
【2】時間管理術研究所ブログ Topics
【3】最新情報: 「仕事の効率を上げる」講座 開催迫る!
【4】編集後記
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【1】今週のテーマ
タイムコンシャスであるための条件ー2:「時間の密度」を高める
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こんにちは。水口です。
今週は、先週に続いて「時間を活用する」ということについて
お届けしていきたいと思います。
(先週のバックナンバーはこちらです)
URL: http://archive.mag2.com/0000190033/20080615150000000.html
先週お届けしたように、「時間を活用する」ためには次の3つの
アプローチがあります。
・「時間対効果」を高めること
(やるべきことを見極める)
・「時間の密度」を高めること
(集中力を上げて物事に取り組む)
・「積極的に行動する」こと
(「何もしない」時期による機会損失を防ぐ)
今週はこのなかの「時間の密度を高める」ことを取り上げます。
■ 「時間の密度」を高める
「時間の密度」というのは、「同じ時間のなかでどれだけのことが
できるか」という意味の言葉です。
「時間」そのものの密度が変わるわけではなく、そのなかで自分自身が
やれることの「密度」が違う。そのことを「時間の密度」と呼んでいる
のです。
たとえば、同じ1時間でも、充実して過ごせたと思える1時間や成果に
つながる1時間もあれば、あまり有効に使えないまま過ぎてしまった
1時間もあると思います。これが「時間の密度」の違いです。
(仕事を例に話をしますが、プライベートでも同じことです)
では、「時間の密度」を高めるためにはどうすればいいでしょうか?
最も基本的で重要なことは「集中力」を高めることです。同じ1時間
でも、集中できているときとそうでないときでは、やれることは大きく
違ってきます。
「集中力」を高めるにもいろいろなアプローチがあります。たとえば、
何かを「考える」ときに、「頭の中」だけで考えるのではなく、書きな
がら(メモしながら)考える習慣は、集中力を高めるために非常に役に
立ちます。
また、「時間管理」、特にそのなかの「タスク管理」も集中力と大きく
関係しています。このタスク管理は、いろいろな面で「時間の密度」に
役立ちますので、今日はその話を紹介します。
■ 「タスク管理」の効果
時間の密度を高めるためには、自分の「やるべきこと」「やりたいこと」
を管理するのが効果的です。「管理」という言葉を使うと堅苦しく感じ
るかもしれませんが、自分がやろうと思うことについての「情報を整理
する」ことだと考えてみてください。
やろうと思ったことを「書いて」「整理する」ということは時間の密度
を上げるために重要なことです。それは「時間」と「お金」の違いを
考えるとわかりやすいです。
たとえば、「お金をもっと有効に使いたい」と思うのであれば、必要
なことは「お金を使う前によく考える」ことであり、「ムダ使いしな
いようにする」ことです。つまり、「むやみに使わない」ようにすれ
ばいいということです。
しかし、「時間」の場合にはこのやり方は使えません。時間はお金と
違って貯めておくことができません。何もしなくても時間は過ぎてい
きますから、「使わない」というわけにはいきません。逆に時間の
流れに応じて、自分が行動していくことが必要です。
ですから、自分が「やろうと思っていること」が何か、いつでも確認
できるように「情報を整理」しておいたほうが時間をより有効に使う
ことができるのです。
■ タスク管理にまつわる誤解
このタスク管理にはいくつかポイントがありますが、そのなかでも、
これから時間管理をやろうとする人が誤解しがちなポイントがある
ので、それを紹介しておきます。
タスク管理、つまり自分の「やること」を整理するときには、その
「やること」は次の2種類があります。
1つは、自分の将来の目標のためにやること
もう1つは、仕事や頼まれごとなどの目先のやること
です。
一般的に、「時間の使い方」についての話のなかでは、前者の「将来の
目標のためにやること」を優先して実行しなさい、という話が出てくる
ことが多いです。
こういう話は「なるほど」と思わせるものがありますが、実際には、
そういうアドバイスを聞いても、なかなか実行できないと感じる人が
多いものです(私も以前そうでした)。
その原因はタスク管理のやり方・考え方にあります。
「将来の目標のために行動することが大事」という考え方は間違っては
いないのですが、だからといって「将来の目標」についての「やること」
から管理していこうとするのは、なかなかうまくいきません。
なぜなら、いくら「将来の目標」についてのやることを書き出しても、
目先の仕事のことがうまく整理できていないと、どうしても頭の中が
ゴチャゴチャしてしまったり、心配ごとが残ってしまったりするから
です。
たとえば、何か心配ごとがあるときにはなかなか仕事には集中できない
ものですよね。それと同じように「目先の仕事」を放っておいて「将来
のために」がんばれるものではないのです。
ですから、タスク管理を始めるときの重要なポイントは、まずは目先の
ことから整理することです。目先のことやこまごまとしたこと、あるい
は「つまらない仕事」と思えるようなことであっても、まずはそれを
整理すること。それが自分の集中力を高めることにつながり、結果と
して「将来のこと」もうまく実行できるようになってきます。
■ 「やることを整理する」ことと「時間の密度」
タスク管理、つまり、自分がやろうと思うことを書き出し、整理する
ことは、「いま、この時間をどう使うか」を考えるためにも有効です
し、その集中力を高めるためにも有効です。
そして、そのポイントは「目先のこと」から始めることです。
「将来の目標」のためには、遠回りに見えるようでも、これは必ず
必要になるものです。「目先のこと」を整理して時間の密度を高め、
「将来」のために使える時間を増やすようにしてみてください。
※ タスク管理については第115号の内容も参考になると思います。
まだお読みでない方は、こちらも読んでみてください。
(115号のバックナンバーはこちらです)
URL: http://archive.mag2.com/0000190033/20080601150000000.html
「集中力」については、他にもいろいろ紹介したいことがありますが、
それはまたの機会にゆすることにします。
次回は時間を活用するために「積極的に行動する」ことについて
紹介したいと思います。
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【2】時間管理術研究所ブログ Topics
毎日更新中です!
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6/15〜6/21の更新記事です
「水から電気を作る」よりも「空気から熱を」作ろう?:新技術?の話
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51654133.html
プリンター・コピーの「裏紙」は使うべきか?:コスト視点と資源視点
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51655242.html
「時給視点」と「資源視点」: 時間についての2つの見方
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51656070.html
「手書きを手軽にデジタルに」 MVPen のその後: 使い勝手など
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51657054.html
あなたの能力を3倍高める?: 「筆算効果」のはなし
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51657892.html
労働時間+通勤時間= 何時間ですか? :アンケートについて
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51658714.html
人も企業もワークライフバランスはまだまだ?:アンケートについて
□ URL : http://jikan.livedoor.biz/archives/51659751.html
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【3】時間管理術研究所 最新情報
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先週は「時間効率を上げる」ためのセミナーを開催しました。
(ご参加いただいた方、ありがとうございます!)
今年はこれまでに「時間管理講座」シリーズとして、全6回のセミナー
を開催させて頂きました。
今後の予定ですが、7,8月はセミナー開催はお休みさせて頂き、
9月からまた開催する予定としています。
また、セミナーの内容をご自宅でも身につけて頂けるように、教材化
も進めて参りますので、ご期待ください。
(当初は「セミナーの録音とテキスト」という形で考えていたのですが、
それではホワイトボードに書いたものなどが充分に伝わらないため、
現在、教材の構成を見直しているところです)
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※ NECのビジネス情報サイトWisdomにて連載中です
「タイムコンシャスな人づくり・組織づくり
〜時間意識を高め、時間活用力をつける〜」
現在最新の回は 『チームの時短力』。こちらです↓
URL: http://www.blwisdom.com/pr/time/04/
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現在発売中の本です。
『たったこれだけのことで! 仕事力が3倍アップする時間活用法』
この本の目次・読者特典ページ へのアクセスはこちらから↓
URL: http://bizark.co.jp/book3/
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【手帳制作サービスのお知らせ】
ご好評を頂いております、弊社オリジナルの手帳レフィルです。
私もこれを使用しています。
オリジナル手帳レフィル制作サービスの紹介ページ
□ URL : http://www.bizark.co.jp/techo/index.html
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【4】編集後記
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今週の話のなかの「将来のこと」よりも「目先のこと」という考え方
は私自身がサラリーマン時代に強く実感したことでした。
「将来の目標」や「価値観」が大事だと書かれた本を読み、確かにそれ
が大事だとはわかるんだけれど・・・なかなか実行できない。その原因
は、目先の仕事のことがうまく整理できていないせいだったんです。
逆に、目先のことがうまく整理できてくると、将来のことを考えたり、
実行したりする余裕も生まれてきます。
前者が「トップダウン型」、後者が「ボトムアップ型」といってもいい
と思います。
トップダウン型がずべて「間違い」とも言えませんが、なかなか実践
しづらいものであるのは事実です。また、トップダウンでうまくいか
ないと、それを自分の意志の弱さのせいだと思って落ち込むことも
あります。
トップダウンでうまくいかなかったら、それで落ち込むよりも、まず
ボトムアップでやってみてください。そのほうがいい結果を得られると
思いますよ。
では、また来週お届けします!
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┃【執筆者】 水口和彦
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┃ 【URL 】 http://jikan.livedoor.biz/ (ブログ)
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