まぐまぐメルマガアーカイブ

衆議院議員 山内康一 公募新人奮闘記


2008.03.14

衆議院議員 山内康一 「公募新人奮闘記」


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

────────────────────────────────
            “公募新人奮闘記”             
        衆議院議員 山内康一 メールマガジン        
          2008年3月14日(金)発行            
                                  
─────────山内康一公式サイト http://www.kou1.info/───

■もくじ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 
□1  2008年3月7日 (金) ご立派な族議員ぶり!
□2  2008年3月9日 (日) 山本一太さんのプロの技
□3  2008年3月10日 (月) テレビのコメンテーターの?
□4  2008年3月11日 (火) 今日の日程:外交、党改革他
□5  2008年3月13日 (木) 国政の混乱とその解決策
□6  2008年3月14日 (金) ペーパーワークの嵐

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 

□1  2008年3月7日 (金) ご立派な族議員ぶり!
-----------------------------------------------------------------------
だいぶ前のことですが(いつだか書くと人物を特定されるので)、
ある委員会で同期当選の某新人議員の隣の席に座り、
ふと某氏の手元のメモを見てしまいました。

意図していなかったのですが、つい目に入ってしまいました。
そこには「○○先生ご質問案」という題名のメモがありました。

自分の事務所の政策秘書が「○○先生ご質問案」という、
バカ丁寧なメモをつくるとは考えにくいです。
どうやらどこかの役所に委員会の質問を
つくってもらっている様子です。

当選して2年もたつと立派な族議員になれるものです。
その議員は世襲議員かつ族議員。
ある意味、むかしの自民党の保守本流かもしれません。
よくある誤解なのですが(議員の中にも誤解がありますが)、

「族議員」と「政策通」はイコールではありません。
「族議員」というのは、役所と一体になって共同体化した議員です。
「族議員」かつ政策通というケースもあり得ますが、
「族議員」が政策に強いかと言えば、必ずしもそうでないケースも多いです。
政策はよくわかっていないが、役所の振り付け通りに発言するのが、
最悪のパターンの「族議員」です。

通常、「族議員」は、利益誘導の見返りに役所と一体化します。
「族議員」になると楽だし、利益もあり、当選だけを考えるとプラスです。

それに対して「非」族議員で政策通の議員というのは、
政策のことはよくわかっていて、情報源も役所だけに頼らず、
民間の研究者やNPO、大学教授、企業等から独自に情報をとります。

役所とは是々非々で付き合い、役所の判断が妥当であれば評価し、
役所の判断に誤りがあればそれを指摘し、建設的な提案をします。

政策通の議員が、大臣や副大臣といった政府の役職に就けば、
官僚機構に踊らされることなく、指導力を発揮できるでしょう。

政策通議員は望ましく、「族議員」は望ましくない、と言えます。

「族議員」ではなく、政策通の議員を目指し、がんばりたいものです。

このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_5a12.html

□2  2008年3月9日 (日) 山本一太さんのプロの技
-----------------------------------------------------------------------
今日は川崎市多摩区の自民党女性局の「春の集い」に、
講師として山本一太参議院議員に来て頂きました。

自民党女性局で「講師は誰がいいか?」を話し合うと、
大臣や党幹部よりも一太さんの名前が先に出たそうです。
一太さんは応援弁士としては、自民党でもっとも人気があり、
全国各地を飛び回っています。

山本一太さんには、プロジェクト日本復活でも
国際NGO小委員会の委員長・事務局長コンビでも、
郵政造反組復党問題でも、JICA法改正のときにも
国民本位の政治を実現する会でも、お世話になっています。
そんな関係もあり、ご自身の地元日程やテレビ出演を断って、
わざわざ川崎市多摩区までお越しいただきました。

やっぱり一太さんの話は、抜群におもしろいかったです。
歯切れはいいし、わかりやすいし、テンポも良くて、
時には小泉総理のモノマネも交えつつ、
聴く人の心をグッとつかんで離しません。

テレビで見るより、ライブの方が断然おもしろいです。
アッと言う間に講演時間45分が終わってしまい、
もうちょっと長く聴いていたい、と思わせるうまさでした。
話のなかで私のモノマネもあり、恥ずかしかったものの、
けっこう聴衆には受けてました。

自分のモノマネを見ると、照れると同時に、
「ひとの目には、自分はこんな風に映っているのか」と
気付かされ、恥ずかしくなりました。

一太さんみたいに、難しい話をやわらかく、わかりやすく、
それでいて、おもしろく、話せるようになりたい、
とつくづく思いました。
あの話術の巧みさも、長年の努力と経験の賜物だと思います。
まだまだ私は努力も経験も足りないと、改めて実感しました。

このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_4f3d.html

□3  2008年3月10日 (月) テレビのコメンテーターの?
-----------------------------------------------------------------------
日曜日の朝に出かける準備をしながら、
情報番組を見ていて、あらためて驚きました。

テレビのコメンテーターって何でも発言するんですね。
中国の軍拡について、写真家とか、経済学者が、
いろいろコメントしていました。

新聞社の論説委員なら、いろんなことを広く知っているから、
まだ納得できますが、写真家や経済学者が、
なぜ軍拡について語るのか、理解に苦しみます。

一般市民の声が重要なテーマならわかります。
例えば、年金問題とか、消費税とか、政治とカネとか、
国民の声に耳を傾けるのは、とても重要なことです。

しかし、中国の軍備拡大という極めて専門性の高いテーマについて、
軍事専門家や外交評論家、国際政治学者、中国研究者ではなく、
写真家や経済学者にコメントを求めることの意味がわかりません。

むしろ害の方が多いように感じます。
いろんな政策課題に対応する各分野の専門家のコメントを、
テレビでも使うようにしてほしいものです。

異なる見解をもつ複数の専門家を呼ぶといった配慮もあるとベターです。
日本のテレビメディアというのは、視聴率を取ることを優先し、
データや専門性に裏付けられた確度の高い情報を提供することには、
まったく関心がないのかもしれません。

人気のあるコメンテーターや司会者が、事実と異なることを言っても、
訂正しないケースがあまりにも多いように感じます。

専門家の意見をあまりにも軽視し過ぎるのが、
最近の日本の風潮のようにも感じます。
良識(コモンセンス)に基づく判断と、専門家の知見のバランスを、
取り戻していくことが大切だと思います。

民主的な制度が整っていても、それだけで民主主義は機能しません。
昨今の開発途上国では、選挙で選ばれた独裁者がたくさん誕生しました。
ワイマール憲法下のドイツでもヒトラーが台頭しました。
民主主義は国民の自覚や努力なしには成り立ちません。

衆愚政治への道を進まないためにも、
テレビ等の報道関係者や視聴者の側にも努力が必要だと思います。
まずは、門外漢のコメンテーターに、いい加減で不正確なコメントを
求めるのを止めることから始めてはいかがでしょうか?

このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_a822.html

□4  2008年3月11日 (火) 今日の日程:外交、党改革他
-----------------------------------------------------------------------
今日は朝8時から党本部にて外交部会。

アフリカ開発会議(TICAD4)の政策提言の話し合い。

9時半からは私が事務局長をやっている勉強会で、
党改革と緊急経済対策の議論をしました。

もともと「国民本位の政治を実現する会」なので、
党改革を含む政治改革が主眼の勉強会ですが、
昨今の経済情勢を考えると、緊急に経済対策が必要ということで、
経済対策の議論もしました。

党改革に関しては、マニフェストのつくり方と総裁選について議論し、
時間切れで次回に持ち越しになりました。

党のベテラン議員が聞いたら卒倒しそうな過激な意見が出され、
しかも参加者の多くの賛同を得てしまいました。

総裁選の時期が遠い今こそ、理想の総裁選のあり方を議論できます。
総裁選が視野に入っていない今のうちに、
「擬似首相公選制」の総裁選を実現すべく、知恵を出したいと思います。
党改革の詳細は、乞うご期待!

その後、党本部の消費者問題調査会にて消費者庁の議論。
福田首相肝いりの消費者庁構想にからみ、注目の調査会です。

党本部から議員会館事務所に戻り、
外務省と外交力強化ワーキングチームの打ち合わせ。
内閣府から市場化テストの説明。
新聞2社から取材を受け、その後地元で用事。

再度、地元から赤坂議員宿舎に出て来て、
21:30から「プロジェクト日本復活」の勉強会。
竹中平蔵教授を交えて日本経済の現状について議論。

国会が止まっていても、党務が多くて、
今日もバタバタと忙しい一日です。

このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_435e.html

□5   2008年3月13日 (木) 国政の混乱とその解決策
-----------------------------------------------------------------------
日銀総裁人事をめぐって国会は混乱しています。

世界的に金融政策がもっとも重要な時期に来て、
日銀総裁が決まらないのでは、ますます日本売りが進みます。

道路特定財源の問題も深刻です。

つなぎ法案回避のための議長あっせんも無視されそうです。
このままではガソリン税が4月に下がり、衆院再議決で再度上がる、
という最悪の展開が視野に入ってきました。

日銀総裁人事に関しても政府・与党が全面的に正しいとは言いません。
しかし、民主党のやり方も党利党略と言われても仕方ないと思います。

与野党で話し合いながら、いっしょに結論を出していく姿勢が必要です。
道路特定財源の問題も、政府・与党案でもなく、野党案でもない、
第三の案を話し合っていくべきだと思います。
その話し合いも始まっていません。

与野党ともに(特に民主党側)、強引に突き進み、衝突を回避しよう、
という意思があまり感じられません。

なんかタイタニック号が沈みかけているときに、
船長と一等航海士がいがみ合っているようなイメージが頭に浮かびます。

日本国内で自民党と民主党で主導権をめぐって争うよりも、
グローバルな競争に勝ち残る方法をオールジャパンで考えるべきだと思います。

自民の河野太郎さんや水野賢一さん、民主の馬淵澄夫さんや細野豪志さん等、
われわれ与野党7名の若手議員で集まって話し合ってまとめ、
中央公論3月号に発表した国会改革提言が今こそ必要になってきました。

やっぱりこの勉強会はやってよかったと思います。 

 このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_88f0.html

□6   2008年3月14日 (金) ペーパーワークの嵐
-----------------------------------------------------------------------
自民党にはおびただしい数の部会、調査会、小委員会、
ワーキンググループ、議連の勉強会があります。

その中で提言をつくることが多いです。
私は地味な委員会やワーキンググループの委員に指名され、
ペーパーワークを担当することが多いです。

昨日の会合でまた二つの宿題をもらい、
これからコツコツ資料を集めたり、
ペーパーを書かなくてはいけなくなりました。

ひとつは党の外交力強化特命委員会の下部機関である、
「在外拠点間の連携強化ワーキングチーム」の宿題です。
在外拠点とは、日本大使館、日本貿易振興会、JICAなど、
日本政府の海外の拠点のことです。

これらの拠点間連携を強化し、相乗効果を高め、
もって日本の外交力を高める、というきわめて地味なテーマです。
そこで日本企業の海外での社会貢献活動とNGOとの連携について
ペーパーに取りまとめなくてはいけません。
きわめてテクニカルで地味なテーマです。

続いては、党の国家戦略本部の下部組織である、
「紛争諸国に対する平和貢献プロジェクトチーム」の宿題です。

ここでも日本の平和貢献プロジェクトに関連し、
人材育成にフォーカスを絞って提言をペーパーにすることになりました。
元JICA、元NGOの本領を発揮しなくてはいけません。
前々からやっている国際的NGO小委員会では、
横浜で開催されるアフリカ開発会議(TICAD4)に向け、
提言をまとめている真っ最中です。

すでに日本のNGO関係者からヒアリングを行い、
ご意見・ご提言をお聴きしたところです。
以上3つの外交関連の政策提言ペーパーは、
言うまでもありませんが、役所に任せたりせずに、
自分でキーボードをたたいて執筆しています。

この手の地味な作業グループには、マスコミも一切関心もなく、
一般の市民の皆さんにも知られていないと思います。
こういった地味な件について、マスコミ取材を受けたことはありません。
昨日今日は道路特定財源に関する取材ばかりです。

しかし、こういう地道な作業を党としてやっていることで、
省庁の壁を超えた政策提言をつくることができます。
在外拠点間連携が難しいのは、外務省、経済産業省、文部科学省(文化庁)等、
いろんな役所がからんでいるので、役所主導では良いアイデアは出ません。

平和貢献に関しては、外務省、防衛省、内閣府、大学(文科省)が関係し、
やはりタテ割り省庁の壁を超える努力が必要とされます。

政治主導の大前提は、政治家が役所とは異なる視点を持つことだと思います。
地味だけど大切な仕事をコツコツやっている議員がわが党には多数います。

マスコミが注目しない地味な仕事であっても、
日本の国益になる仕事をコツコツやっている議員を、
適切に評価する仕組みをつくってほしい、と思う今日この頃です。

 このブログのURL
 http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_f255.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ブログ“公募新人奮闘記”(バックナンバー)
http://yamauchi-koichi.cocolog-nifty.com/blog/
※このメールマガジンは、ブログ“公募新人奮闘記”の内容をお届けしています。
※購読申し込み・解除は、ブログの左下からです。
※当メルマガは引用歓迎ですが、必ず引用部に対応したブログのURLを記載
してください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●発行 衆議院議員 山内 康一
●国会事務所(議員会館)
〒100-8981 千代田区永田町2-2-1 
衆議院第一議員会館520号室
電話 03−3508−7250
FAX 03−3508−3520
●川崎事務所
〒214−0014  川崎市多摩区登戸2663東洋ビル1F
電話 044−930-7160
FAX 044−930-7161
●ご意見・お問い合わせ 
yamauchi@kou1.info
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

このページのURL
友達にメールで教える
まぐまぐアーカイブ検索

Web Services by Yahoo! JAPAN

行政・政治・地域情報ランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ