当選確実!ふつうの人だからこそ使える選挙の裏ワザ |
2006.08.03
ふつうの人だからこそ使える選挙の裏ワザ(第3号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆◆◆ 当選確実! ふつうの人だからこそ使える選挙の裏ワザ
◆◆
◆ 市議・町議・村議・区議 地方議会議員に転職のススメ
(第3号) 地方選挙研究会/代表 新田亘佑
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新田の正体が知りたい方はこちらからどうぞ。
↓ ↓ ↓
発行者URL: http://lifespring.hp.infoseek.co.jp/
※創刊号で使った屋号「地方議員選挙必勝塾」は、
同名の他団体があることが、創刊号発行後にわかりました。
よって、当講座の屋号を「地方選挙研究会」に変更しました。
ご了承願います。
バックナンバーはこちらから
↓ ↓
http://www.mag2.com/m/0000200942.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんにちは 新田です。
第2号を出してすぐ、リーフレットの草案を送ってくださった方がいます。
千葉県某市で市議会選に立候補予定の「竜馬さん」ありがとうございます。
ちなみに竜馬さんは30代後半で、家業を継がれている方です。
さて、竜馬さんのリーフレットですが、とてもよく出来ています。
デザインされたのはプロの方でしょう。
見やすく、きれいです。似顔絵も親しみのもてる優れものです。
でも、ひとつ、問題がありました。
竜馬さんには既に、そのことをお話しました。
竜馬さんご本人の了解を得ましたので、本編に入る前に
そのことに触れます。
誰でもが、やってしまいそうな重要な問題だからです。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
実は、竜馬さんのリーフレットには「地域のリーダー」・「明日のリーダー」
等、「リーダー」という言葉がたくさん出てきています。
市議会議員は「リーダー」なのでしょうか?
確かに職業性から言えば、長年議員を務めることによって、
地域のリーダーとなりうることはあります。
しかし、当選1回の市議会議員を、私はリーダーとは認めません。
職業に貴賎なしとは言いますが、その収入から言っても、
市議会議員はそこまで、ステータスの高い職業ではありません。
やりがい満点で、魅力的な職業ではありますけどね…。
都道府県議会議員以上の政治家は「リーダー」です。
間違いなくその土地の代表です。
都道府県議会議員以上の選挙では「カリスマ性の演出」が必要です。
「リーダー」としての所信表明が必要です。
もちろん「リーダー」としての器も必要です。
でも、市町村議会議員の選挙では、「カリスマ性の演出」は無用です。
必要なものは「市民との共感」であり、「市民との連帯」です。
「行政サービスの代理店」くらいの気構えの方がふさわしいと思います。
「リーダー」なんて言葉は使わないほうが無難です。
ですから、これから市町村区議会議員を目指す方には、
「目線を市民と並列にする」若しくは一段へりくだって、
「自身を公僕と決め、徹する」という姿勢で、臨んでもらいたいと思います。
仮に当選しても「先生」なんて呼ばせてはいけません。
あなたは市民といつも並列、ただ議会で代弁する資格があるだけです。
特に40代以下の若い方(政治の世界では40代は青年です)は、
公僕に徹さなければ、投票率の高い「高齢者層」の票は獲れません。
竜馬さんはとてもよい問題を提起してくださいました。
本当にありがとうございました。御健闘をお祈りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて、そんなことを踏まえて、本日のテーマ、
地方選挙研究会 講話3時限目 ★「写真」★ に入ります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私には懇意にしていただいている選挙公報物のデザイナーが2名います。
私は2人をとても信頼しておりますし、これまでも助けてもらっています。
2人とも、選挙公報物をつくる、一流のデザイナーなんですが、
実はこの2人。「写真」に対する考え方がまるっきり正反対なのです。
Aさんは女性です。
この方は、候補者との打ち合わせのときに、小さなデジカメを持ってきます。
そして、打ち合わせの最中、熱弁をふるっている候補者の写真を
何枚も撮ります。
つまり、熱弁をふるっている「自然体」をカメラに収めているのです。
Bさんは男性です。
この方は、候補者との打ち合わせのときに、大きな一眼レフを持ってきます。
そして、背景を決め、髪や服装を直し、被写体をコーディネートし、
「では撮ります。」と、仕事にかかります。
そして、カメラ目線の「フォーマルな写真」を何枚も撮ります。
Aさんも、Bさんもプロですからそれぞれの主張があるわけです。
私もどちらの主張も正しいと思います。
結論から言うと、「自然体向きの被写体」と「フォーマル向きの被写体」
があるわけなんですが、何を基準とすれば良いのかです。
新田の結論。
さて、ここで、私の経験から地方選挙研究会としての結論を出します。
女性候補者は自然体。男性候補者はフォーマル。で、行きましょう。
女性候補者に「明日ポスター用の写真を撮りますよ」と予告したとします。
この候補者は当日の朝、まず、美容院に行きます。
宝石箱からアクセサリーを取り出し、普段より大き目のものを装着します。
化粧も普段より念入りにやります。
シミや皺を隠したいのが心情ですから、厚化粧になります。
「完璧なヨソ行き」でスタジオに現れます。
一方で何も予告しない男性の場合は。
寝癖が直っていません。爪が伸びています。鼻毛が1本こんにちはです。
ラーメンのおつゆがワイシャツに染みています。
結婚指輪を家に忘れてきました。
昨夜の飲みすぎが祟って、顔面蒼白、皮膚がカサカサ。
何某かが抜けているのが、健康な男性です。
いきなり、撮影現場につれて行くのは無理です。
よって、例外の方もあるかと思いますが、女性候補者は自然体。
男性候補者はフォーマル。が無難であると思います。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 写真でも、重要なコンセプトは「共感」と「連帯感」
そして、「清潔感」です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
選挙用の写真は、タレントオーディションの応募用ではありません。
美人・二枚目に撮る必要は全くありません。
「共感」と「連帯感」、そして、「清潔感」です。
仮に優れた美貌の持ち主でも、そこを強調しすぎると、同性の嫉妬を生みます。
写真から、セックスアピールが出ると下品になります。
あくまで、「共感」と「連帯感」、そして、「清潔感」です。
ここで言う「清潔感」には2つの意味があります。
ひとつは、容姿に行き届いた配慮がされている清潔感。
もうひとつは、「金」「異性」に対する潔白さです。
さて女性候補。厚化粧は絶対禁物です。
清潔感が損なわれるばかりか、「厚顔」になりやすいからです。
美容院でセットされた頭も、「厚顔」になりやすい。
アクセサリーもやはり「厚顔」になりやすい。
せっかくの「笑顔がかわいい、人のいいおばちゃん」が、
「気位の高そうな、厚かましいババァ」になってしまいます。
「非日常」を演出すると、どんどん「共感」から離れてゆきます。
服装も柄物は避けるべきです。
色は、選挙期日の季節感を考慮して、無地のスーツにしてください。
女性はとにかく「ヨソ行き」にならないように心がけ、
「良妻賢母」あるいは、「爽やかな活動派」を目指してください。
そして、1日で写真を撮ってしまわないで、数日数度にわけて、
「自然体」をたくさん撮ってください。
「今日、写真を決める」と、気負わせてしまっては「自然体」の写真は撮れません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
一方男性は、
「相手・場所によって自分の大きさを変える」癖がどうしてもあります。
「上司といるとき」「子供といるとき」「彼女といるとき」
「部下といるとき」「母親といるとき」「父親といるとき」
男性は、TPOに応じて、自分の大きさを無意識に変える動物です。
なので、「自然体では難しい」と思います。
ですから、ひとつの「型」にはめてあげたほうがいいと思います。
で、その「型」の基本が、ネクタイ・ワイシャツ・紺無地のスーツです。
最近はクールビズの影響もあってか、ネクタイをしていない選挙ポスターを
よく見かけます。どういうわけか、大企業を定年退職した候補者にこのタイプが多い。
「ネクタイをしない」ことに特別な主張がある方には、
無理強いはしませんが、私に言わせると、「損あって得なし」です。
ネクタイをしていないポスターからは、「極端な左派」という臭いがします。
思想が傾いていない大多数の有権者に「危なそう」という印象を与えます。
候補者本人は「硬くない・柔軟なおじさま」を演じているつもりなのに、
皮肉な結果になってしまいますから要注意です。
「紺無地のシングルのスーツ」これこそ万人向けの必勝ツールです。
デブはいくらかしまって見え、ヤセにはいくらかの貫禄を与え、
年寄りには若さを与え、ヤングには爽やかさを与え…。
さらには、どんな色・柄のネクタイもぴったりと合わせ、
清潔感・躍動感・誠実さ・男の芳気、全てを最大限に演出する不思議な着物です。
紺無地のスーツが似合わない人は、この世の中存在しません。
えっ? 平凡すぎて脱個性だって?
スーツが目立ちすぎても、選挙では何も意味はありませんよ。
どうしても目立ちたければ、あなたの表情に気合を叩き込みなさい。
個性はスーツよりもハイセンスのネクタイで演出しなさい。
スーツは量販物で十分です、ただし、ワイシャツとネクタイには
いくらかお金をかけたほうがいいと思います。
奥様か彼女と一緒に、時間をかけて選んでください。
そして、男性は額を出す。前髪を垂らしてはいけません。
額を出すということは、自信の表れだそうです。
確かに額を出したヘアスタイルの方が、仕事が出来そうに見えます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さあ、被写体の準備は整いました。
あとは、「何枚も撮る」ことです。100枚以上は撮りましょう。
シャッター音に慣れてくると、表情がリラックスしてきます。
出来れば、撮影前に軽い運動か、大声を出すといいです。
大量に汗をかいてはいけませんが、
上気して、皮膚の色がよくなり、表情に活気が帯びてきます。
カメラは高性能にこしたことはありません、デジカメなら
500万画素はほしいところです。(あとで拡大しますから)
そして、出来たものを、本人・家族以外の「客人」に選んでもらうことです。
もし、1日で納得できるものができなかったら、後日仕切り直しです。
確実に票に影響するアイテムですから、妥協はいけません。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 意味のないコスプレ ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
リーフレットには何枚かの写真が挿入できます。
学生時代のクラブ活動の写真。
消防団のユニフォームを着た写真。
お祭りのハッピを着た写真。農作業中の写真。
草野球チームの写真。家族と一緒にとった写真。
あなたが自身を知ってもらいたい。普段着の生活を披露したい。
そして、共感を求める。主旨はよくわかりますし、そういう写真は
有効に働き、リーフレットをにぎわせてくれます。
ただし、これをやるときにはルールがあります。
それは、「あなたの過去のアルバムから選んだ写真は使用可。
わざわざ、選挙用に改めて撮った写真は使用不可。」です。
私(私だけでなく多くの庶民)は、
やったこともないゲートボールを、老人とやってみたり、
少年野球大会のあいさつ後に、子供たちの輪の中に入ったり、
普段来たこともないジャージで、身障者の施設を訪れたり、
と、この手の政治家の猿芝居が大嫌いなわけです。
20年も前の話ですが、普段行ったこともない東京下町の銭湯で、
「年寄りの背中を流す」というパフォーマンスをやった「都知事候補」は
惨敗しました。「非日常」を演出してはいけない。
格好の見本となるパフォーマンスでした。
ですから、いくらリーフレットの余白が埋められないからといって、
「演技」を写真にすることはご法度です。
とは言ってもいるんだなぁ こういう人が。コスプレが趣味のような人。
研究所視察といえば白衣。
産廃処理場視察では作業着とヘルメット。
盛り場視察でアロハシャツ。
サッカーの応援。野球の応援。
特に現職で再選を狙う人、ぼどほどにしておいたほうが無難です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 余禄 ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
容姿は、確実に票に影響します。
しかし、単に美人・二枚目ではダメだという話は上記の通りです。
では、不美人・不細工は…。
これは、写真の出来でどうにでもなります。
上記の鉄則を守り、正しい候補者としての姿勢を持つことでクリアできます。
でも…、どうやっても選挙に不利な風貌というのがあります。
それは、極端なデブです。
ある、選挙を題材にした小説の話ですが、
デブの、金に汚い現職市長に、高学歴のイケメンが挑戦する設定がありました。
この小説の主人公は、現職市長の選挙参謀です。
そして、この選挙参謀は、市長選の公選ポスターに、
「写真」を使わず、文字だけのポスターを採用しました。
私にはこの選挙参謀の気持ちがよくわかります。
「デブ」、厳しいようですがその自覚がある方は、ダイエットしてください。
でも、どしてもやせられなかったら、上記の「写真」に関するルールは
全て無視したほうが賢明です。
「デブに見えない服装」か「デブに似合う服装」を工夫してください。
そして、例えば石塚英彦さんのように、体型を生かしたキャラを作ってください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆ 地方選挙研究会 講話3時限目 ★「写真」★ のまとめ ◆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特に、首都圏に近く、新住民の多い街では、
「印刷物だけの判断で投票を決める」という人種が多いですよね。
極端な例では、投票所に向かう途中、公選ポスターの掲示板を見て、
「投票用紙を書く5分前に、誰に投票するか決める」
と、いう人も少なくないのです。
なので、「秒殺のツール」の基、写真は手抜きしないでくださいね。
今回は「写真」そのものにスポットを当てましたが、
次回は「ポスター」「名刺」について考えてみたいと思います。
発行者URL: http://lifespring.hp.infoseek.co.jp/
バックナンバーはこちらから
↓ ↓
http://www.mag2.com/m/0000200942.html
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
地方選挙研究会/代表 新田亘佑
〒300-3253 茨城県つくば市大曽根3867-15
TEL:029-864-8005 FAX:050-1565-4754
E-Mail:k_nitta258@yahoo.co.jp
ご意見・お問合せ・何でもお気軽にお寄せください。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
シ友達にメールで教える
ニュース・情報源ランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ