2006.12.20
関西小安協―WEB通信[第4号]061220
みなさん、今年も残り少なくなりました。
いかがお過ごしでしょうか。
「近畿・南四国の海の安全を・・・」をお届けします。
このメール・マガジンは(社)関西小型船安全協会が日本財団の助成をうけ、当協会会員および多くの海洋レジャー愛好者の皆さんにお送りしています。
今後、同様のメールがご希望されない方は大変お手数ですが下記のサイトから登録の解除をお願い致します。
また(社)関西小型船安全協会については下記のサイトで紹介しています。
⇒http://www.kan-shoankyo.or.jp/index.htm
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□ 今回の目次
1 海の雑学
● エルトウールル号
2 海難事故レポート
●第五管区海上保安本部より御願い
●平成18年プレジャーボート海難事故発生状況
3 関西小安協ニュース
●広報誌「しおかぜ秋号」64号発行しました
○当協会員への会員証の発行、送付
○当協会員への会員旗の頒布
●事務局の運営
4 FRP船リサイクルシステム
○適正処理でFRP船を再資源化
5 海の情報
○第五管区の情報の入手方法
6 協会会員募集
○入会のご案内
7 安全に航行するためには
●海上交通の飲酒対策
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1 海の雑学
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■■エルトウールル号■■
―――和歌山 海難救助最大―――
現在、和歌山県串本町の樫野埼灯台の近くにエルトゥールル号遭難慰霊碑があります。
1890年(明治23年)9月16日夜半、おりからの台風による暴風雨のなか、
真っ黒な断崖上の樫野埼灯台の灯りに救いを求めてきた一人の満身創痍の水夫(最初の)によって遭難は知らされました。
灯台では、言葉でなく、「万国信号」で事情が解りました。
オスマントルコ帝国初の親善訪日使節団を乗せたトルコの軍艦(エルトゥールル号)が和歌山県串本沖、紀伊大島の樫野埼東方海上で座礁。
遭難将兵656人の大惨事に通信技師(灯台守)は大島村民に急を知らせました。
村民の多くはおりからの台風で出漁できず食料の蓄えもわずかだったにも関わらず、
総出で献身的に救難活動を行いました。
生存者たちの69名が生還することができました。
また 遺体を引き上げて丁寧に葬りました。
このことは、日本中に衝撃を与えました。そして 全国から弔慰金が寄せられ、トルコの遭難家族のもとに届けられました。
明治政府は日本海軍の軍艦「比叡」「金剛」2隻により、生存者全員を翌1891年1月2日(明治24年)にイスタンブルに送還しました。
現在も、町と在日本トルコ大使館の共催による慰霊祭(犠牲者、行方不明者587名)が5年毎に今でも行われています。
昨年(2005年11月11日)、友好115年式典が行われました。
今でも、トルコでは教科書でこの串本での逸話が語り継がれているそうです。
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2 海難事故レポート
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■■第五管区海上保安本部からの御願い■■
■航路標識ブイへの接触事故など発見時の通報の御願い■
第五管区海上保安本部交通部から下記の協力要請がありましたのでご協力御願いします。
最近ブイへの接触事故が多発しています。
ひとたび ブイの消灯、転覆、漂流などの事故が発生しますと、船舶の航行安全のためのブイが逆に航路障害物となり、
新たに船舶の衝突事故や漁業施設、海上工作物などにも被害を及ぼす二次災害の危険性が発生します。
1 ブイへの接触事故を起こさないようにすること。
2 ブイに接触事故を起こした場合、 損傷しているブイを発見した場合は直ちに最寄の海上保安部署に通報すること。
ブイの損傷例は当ホームページをご覧ください。
■平成18年プレジャーボート海難発生状況■
詳細については当協会ホームページを参照願います。
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3 関西小安協ニュース
■■広報誌「しおかぜ秋号」64号発行しました■■
会員のみなさまには現在、送付は完了しておりますが、住所移転等でお手元に未着の方は協会までご一報願います。
■■協会会員証の発行・送付■■
―――会員証が出来ました。―――
当協会員に付きまして今年度会費の納付者に随時会員証の送付を進めています。
また、会費未納の方々につきましては送金納入方、宜しく御願いいたします。
■■当協会員への会員旗の頒布■■
―――会員旗が出来上がりました。―――
会員旗が出来ました。会員でご希望の方に会員旗の頒布をいたします。
頒布金は1200円/枚です。入金確認後、送付を予定しています。
なお、現物は当協会事務所前に展示しています。
当協会事務所:兵庫県西宮市西宮浜4丁目16番1号
新西宮ヨットハーバー センターハウス2F
■■事務局の運営■■
7月から事務局員として業務に携わっていました天野俊夫が第三回理事会で事務局長に承認されました。
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4 FRP船のリサイクルシステム
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■■適正処理でFRP船を再資源化■■
平成17年11月、廃FRP船を適切に処理し再資源化する「FRP船リサイクルシステム」がスタートしました。平成18年度は当協会海域が対象になっています。
―――廃FRP船の処理でお困りの方・・・、
地球環境にやさしいリサイクルを―――
詳しくはFRP船リサイクルセンターにお問い合わせください。
TEL:03−3567−6929
FAX:03−3567−0635
http://www.marine-jbia.or.jp
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5 海の情報
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■■携帯電話で情報入手方法■■
海上保安庁ではマリンレジャー愛好家の方々などに対して、全国の海上保安部からリアルタイムに気象・海象情報等の海の安全に関する情報を提供する
「MICS(沿岸域情報提供システム)」を運用しております。
携帯電話からのアクセスは下記のURLで。⇒http://www.kaiho.malt.go.jp/info/mics/m/
au,vodafoneをご利用の方は、こちらのメニューサイトからもご利用できます。
au トップメニュー→カテゴリで探す→ニュース・天気→天気→MICS@海上保安庁
vodafone メニューリスト→天気・ニュース・経済→天気→MICS@海上保安庁
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6 協会会員募集
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■■入会のご案内■■
(社)関西小型船安全協会では随時会員を募集しております。
当協会の主旨にご賛同の方々の入会をお待ちしております。
個人会員 年会費3,500円
詳しくは当協会ホームページでご確認願います。
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7 安全に航行するのには
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■■海上交通の飲酒対策■■
ーーーー8月に発生しました福岡県での飲酒自動車事故を契機として、各運輸分野において飲酒対策が強化されていますーーーー
海上交通においても飲酒後の当直および操縦の処分基準を明確、適正化が行われました。
従来、船舶職員及び小型船舶操縦者法の遵守事項として次の規定がありました
「飲酒により正常な操縦ができないおそれがある状態」の判定基準が「呼気1リットル中0.5ミリグラムのアルコール濃度」でしたが平成18年9月29日からは、
「ふくそう水域(海上交通法及び港則法の航路)又は遊泳者の付近を航行する場合は、呼気1リットル中0.15ミリグラムの濃度」が追加されました。
呼気1リットル中0.15ミリグラムのアルコール濃度とは、ビールを少し飲んだだけでも軽く超える濃度です。
ーーーー飲酒運転、飲酒航行は絶対止めましょうーーーー
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社団法人 関西小型船安全協会 事務局
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会員の皆様からの体験談等投稿募集しております。
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