まぐまぐメルマガアーカイブ

お金の話題 〜マネーで幸せになるために〜


2008.07.04

【お金の話題】 No.272 給料以上に働くかどうか


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

 
2008年 7月 4日発行
===========================================================
 お金の話題 〜マネーで幸せになるために〜   [No.272]
===========================================================


        ■給料以上に働くかどうか■


今年の夏のボーナスは、
平均手取り額が昨年より2万6千円少ない
75万3千円だったという調査結果がある。


ボーナスといえば、前の職場で大変お世話になった
先輩と飲み屋で議論した時のことを思い出す。


先輩は最初にぴしゃりと言い放った。

「給料に見合った働きが出来ない奴は、無能だ。
無能だが、リストラされなければ、賢い。
一方、給料以上に働いてしまう奴は、バカだ。
バカは、バカ以外の何者でもない。」

ここで、なぜリストラされない人は賢いか、
少し注釈をつけたい。
給料をもらいすぎている人は、
リストラされる危険性が高くなるが、
それでもクビにならないのはすごい、
と先輩は言いたいのだ。

しかし、私は、「給料以上働く奴はバカ」
という言葉に反発を覚えた。

「給料以上に働いて何が悪いんですか。
給料を超えて会社に貢献しないと、
出世もないし、会社だって儲からないでしょう。」

「だから、それがバカだっていうの。
いや、今風に言えばバカの壁、ってあれかな。
より多く働くのがいいことだ、で思考が止まってしまっている。」

「特に間違っているとは思えないのですが。」

「いや、違う。
僕に言わせると、給料以上に働くというのは考えられない。
人生の時間は限られている。なぜ、大切な時間を捨てるのか。
給料以上に働くのは、ムダとしかいいようがない。」

「ムダではないでしょう。
働いた分だけ成長するし、周囲の評価も高くなる。
やがて将来は給料が上がり、帳尻あうのではないでしょうか。」

「甘い、甘い。いいか、欧米では、
ペイ・フォー・パフォーマンスといって、
成果には正当な対価が与えられるというのが常識だ。
もし、キミが会社に相応の貢献をしているのであれば、
上司に給料を上げてもらう交渉をするか、転職すべきなのだ。
いつまでも、安い給料で働く必要はない。」

「いえ、私は、今の職場も仕事も気に入っています。
取り立てて波風を立てることはしたくありません。
それに、評価は上司がするものでしょう。
評価ばかりを求めるのはあまり感心できません。」

「タダ働きはムダだ。これは間違いない。
キミは言い訳をしているだけだ。
転職や評価を恐れている、逃げている。
だから、正当な対価をもらおうという当たり前の考えすらない。
また、キミが明らかに働きすぎているのであれば、
逆に明らかに怠けるやつもいるということだ、。
キミは頑張って、それら給料泥棒を甘やかせているだけ
損をしているんじゃないのかな。まさにボランティアだな。」


・・・これ以上、何を話したかは
正直あまりよく覚えていない。

ただ、ボランティアじゃない、という気持ちと、
先輩の言っているのは少し違う、でも上手く言い返せない
何かもやもや感を抱えたまま議論を続けていた。


----------------------------------------------------------------

●お金について学びませんか? 「家計」と「資産運用」の話を中心に、
 株式投資、保険、年金、貯蓄・節約、身近な経済ニュース、日常の買い物、
 マネー教育など、世の中のお金に関わる幅広い話題を取り上げます。
 お金(マネー)を知って、学んで、楽しんで、幸せになりましょう!!!

●ご意見、ご感想はこちらまでお寄せ下さい。
  発行者: がる atjour@nifty.com
     URL: http://homepage3.nifty.com/atjour/

●配信先の登録、変更、中止は以下のページから行ってください。
  『まぐまぐ』<http://www.mag2.com/> ID: 0000204788

●本メルマガは投資行為を誘導するものでも保証するものでもありません。
 投資等はご自身の判断で行って下さい。また、発行者は、提供内容や
 リンク先のご利用等により生じた損害は、その責を負いません。


メルマガトップ(記事一覧)へ
| 最新号 |

このページのURL
友達にメールで教える
まぐまぐアーカイブ検索

Web Services by Yahoo! JAPAN

マネーランキングトップ
まぐまぐアーカイブトップ
sお問い合わせ
(C)まぐまぐ