2007.02.01
メールマガジン 『関空運輸の物流通信』
メールマガジン 『関空運輸の物流通信』
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【INTRODOCTION】
先日、とある地方の物流センターを視察してきました。生花の卸売市場という
ことで、物流には、さほど力を入れていないと思っていましたが、なんとびっくり
100m以上もあるソーターを導入し、保管棚も自動でソーターラインまで移動できる
シクミを導入していました。最大限の省人化を行ったハイテクセンターでした。
数十億のマテハンを導入したセンターを久々に見ることができ感動すら覚えました。
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【トピックス】
関空運輸ではトラック手配のネットワークの構築の為、現在、日本ローカルネット
ワークシステム協同組合連合会(通称:ローカル、JL)と日本貨物運送協同組合連合会
が運営するWeb-KIT(通称:KIT)という2大 求車求貨ネットワークに加盟しています。
2大ネットワークの具体的な中身には触れませんが、その内ローカルネットワークの
西日本物流サミットが去る2月20日広島市で大々的に開催され、私も参加してきました。
全国からローカルに加盟する運送会社のオーナーや実務者が総勢680名集結し、
ローカルネットを更に盛り上げていこうと、真剣に情報交換し、話し合い、団結する
姿は熱気に溢れ、本当に感動的ですらあり、これだけの仲間が全国にいると思うと、
本当に心強い思いが致しました。
私も普段、中々お会いする事が出来ない、全国の仲間と久々にお会いし、情報交換
ができた事は大いに刺激になり、勉強にもなりました。本当に良い機会であったと
思います。
関空運輸ではローカルネットを含め、全国のたくさんの仲間とのお付き合いがあり、
日々トラックのやり取り、情報のやり取りを行っています。しかし、まだまだ限定的
なお付き合いです。今後の仕事をより拡大し、より中身を濃くしていくにはこういった
人的交流を基礎とした、強力なネットワークでの人脈構築が不可欠であると思います。
今後もこういった機会を大切にして、全国の仲間との交流を積極的に行い、和を
広げ、お互いに切磋琢磨しつつ進んで行きたいと思います。
代表取締役 内畑谷 剛
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LLL VOL.5:WSPについて・・・ LLL
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前号は、物流センターに必要なものに焦点をあて、物流センター運営上の基本的な
事柄について、述べました。
以下に、おさらいの意味を込めて5項目ピックアップ致します。
◆物流センターに必要なもの◆−−−−−−−−−−−−−−−−−
|1.挨拶が全従業員できること(来訪者の耳に届く大きさの声) |
|2.整理整頓ができていること |
|3.清掃ができていること |
|4.タイムマネジメントができていること |
|5.現場に『工夫』があること |
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上記、5項目に加えて今回は、センター運営上のテクニカルな部分としてWSPに
ついて述べさせて頂きます。
まずWSPの意味ですが、以下の通りです。
WSP=(White board Schedule Planning)
物量を予測し各作業に必要とする人員配置及び作業割当を計画すること です。
つまり、ホワイトボードを使って当日の人員配置を行うだけでなく、注意事項や
各人の作業割当ができるのである。ホワイトボードたった1つで、これらのことが
できるのであれば、ローコストで意思伝達ができる優れ物である。
人員をうまく活用している(=ムダのない)物流企業は、大抵WSPを導入して
いる。ただ、派遣人員の構成比が40%以上あると、流動的な人員であるため、人員
配置と作業割当を行ったところで、その効果は半減してしまう。
なぜなら、常駐化していない人員に作業割当を行ったところで、1から作業手順を
教えなければならないし、自分の割り当てられた作業がこのセンターのどのような
役割を担うのかを理解していないからである。
このWSPをうまく活用している好例が、サッカーなどのスポーツ競技です。
ハーフタイムなどに、選手と監督がホワイトボードを使って、各人のポジションと
やらなければならない役割を確認している光景をテレビなどで見たことがあると思い
ます。
この光景こそがWSPそのものなのです。
ホワイトボードに、各セクションのレイアウトを予め引いておき、3cm程度の
丸いマグネットに担当するであろう人員の名前を書いて、そのマグネットを
レイアウト上に落とし込むのです。
そして、朝のミーティング時に、そのホワイトボードを使って各人の作業割当
を口頭で説明するのです。
通常のミーティングだと、口頭でしか伝えないためニアンスがうまく伝わらな
かったり、間違って伝わったりと曖昧さがでてしまいます。しかし、このWSP
だと、画で各人の作業が明確に伝わり、想像も容易であるため、的確に伝わるのです。
監督者である方であれば、これを導入することをお勧めします。
私が以前にコンサルタントをしている時のクライアント4社に導入しましたが、
各セクションの生産性が向上し、各人のアイドルタイムが削減されたのです。
また、監督者が1つ1つに作業指示を出すことなく、円滑に業務が遂行される
ようになりました。生産性の向上には、各社に差はあれど、4社が揃って向上しました。
是非一度、皆様の会社にも導入されてはいかがでしょうか?
『具体的な活用事例が知りたい方は、直接メールや電話で岡本までお問い合わせ
下さい!』
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(文責:岡本 高士)
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