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自分でできる小さなオミセのためのマーケティング


2007.01.04

■■自分でできるオミセのマーケティング第5号■■


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| 最新号 |

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 □2007年1月4日 第5号  
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  ■■ 自分でできるオミセのマーケティング ■■ 

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         発行者: オミセネット代表 紫藤 孝朗(しどう たかあき)
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 あけましておめでとうございます。
 今年の年越しは例年と比べ、騒がしいことが少なかった
 年の始まりだったような気がします。

 私は年初にあたって、今年のテーマを決めました。
 前号でも書きましたが、「直往邁進」〜ためらわず、まっすぐ進むこと。

 世の中には、多くの情報があふれています。
 自分の持っている情報よりも、魅力的であったり、便利であったり
 直ぐに益をもたらしそうな情報を多く目にします。

 そんな時、直ぐに飛びつかず、自分の持っている情報とそれを選んだ
 理由を思い出すようにしています。なぜその情報が良いと思ったか。

 情報はいくらでもあります。しかし、その情報を選ぶ基準と根拠は
 自身の中にしかありません。

 その情報を選んだ基準を大事にして、その情報をきっかけにして
 スタートした自分の行動を信じる。

 今年一年実行していきます。


 
 ■このメルマガの内容────────────────────────
 
 ■中小企業の経営者、小売業の店長が、自分でできる「マーケティング」の
  実践方法をわかりやすい言葉で説明します。

 ■日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法をご案内します。

 ■今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法について、
  情報提供します。

 情報コンテンツ(掲載予定内容)===================

 □自己紹介
 □オミセマーケティングのご紹介 

 □マーケティングとは?
 □オミセのマーケティング
 □マーケティングは難しくない
 □マーケティングは魔法じゃない
 □マーケティングは、情報収集と比較からはじまる
 □オミセマーケティングの実践方法

 □実践1 情報収集
 □情報収集の仕方〜外から情報を集める
 □情報収集の仕方2〜内の情報を集める
 □情報収集の仕方3〜顧客情報のまとめ方

 □実践2 情報収集2
 □オミセの見方〜競合店調査の仕方

 □実践3 店舗分析
 □店舗クリニックの仕方
 ■店舗の改善方法

 □実践4 販売促進
 □販売促進って?
 □販売促進の種類と方法
 □すぐにできるセールスプロモーション
 □失敗しない媒体選び
 □失敗しない広告販促


 以上の内容を、色々な事例や時事性の高い話題を取り混ぜて、
 わかりやすく、ご説明したいと思っています。


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─────────────< 今週の話題 >─────────────

    オミセネットマーケティング5 [売れるお店の条件3]


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 ■オミセネット代表 紫藤と申します。

  今回も、北海道商店街振興組合連合会発行「商店街新報」12月号に
  書かせていただきました「売れるお店の条件」を修正加筆したものを、
  掲載しています。

  読者の方の中には、専門的にマーケティングや販促を実践されている方も
  いらっしゃるかもしれません。

  そういう方は、売れるお店の条件を、どのようにシステム化・マニュアル化し、
  日常業務に取り込むことが出来るかを考えながら読んでみて下さい。

  それでは、始まります。

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  ■■売れるお店の条件■■
  今すぐできる売れるお店づくりの基本
  
  □1・入りやすい□	

  □2・清潔感がある□

  □3・商品が選びやすい□

  □4・こだわりや提案がある□

  ■5・お客さまとの距離を知っている■

  ■6・また来たくなる仕組みがある■

  □7・お客さまの視点を持っている□ です。


  前回は、売れるお店の7つ条件の内の、□3・商品が選びやすい 
  □4・こだわりや提案がある をご説明しました。

  今回は■5・お客さまとの距離を知っている
     ■6・また来たくなる仕組みがある
     をご説明します。

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  ■5・お客さまとの距離を知っているお店
   セルフサービスの店舗が増え、以前のような店員とのやりとりの中で商品を
   購入することが、うまくできるお客さまが減ってきました。下手をすれば、
   「まとわり付いてうるさい店員」、「接客サービスのなっていないお店」と
   感じられてしまう場合があります。店員はお客さまとの距離を見極め、
   タイミングよく接客、アドバイスをしてお客さまの要望に応えていく
   必要があります。

   接客の基本行動は大きく分けて3つあります。
   1・待機とアプローチ
   2・商品提示とお勧め
   3・クロージング  です。

   1・待機とアプローチ
   お客さまの店内での行動が見え、お声賭けしやすい位置でお客さまを待ち、
   アプローチするタイミングを見極めます。
   商品の特性によってタイミングは若干変わりますが、
   6つのアプローチ・チャンスがあります。
   
   a・お客さまがひとつの商品をじっと見ているとき
   b・お客さまが商品に触れたとき
   c・お客さまが商品から顔を上げたとき
   d・売場の中でお客さんが足を止めたとき
   e・何かを探しているとき
   f・お客さまと目が合ったとき

   高価格な商品は、少しタイミングを遅らせ、低価格な商品は
   タイミングを早める必要があります。

   2・商品提示とお勧め
   アプローチがかなったのち、お客さまに商品をお勧めします。
   お勧めをする場合、気をつけるポイントは、お客さまが商品を
   購入する理由を探り出し、意見を尊重して商品をお勧めすることです。

   お客さまの要望を聞き、取りまとめて優先順位をつけ、商品を2点から3点に
   絞込みます。
   各商品のセリング・ポイント(効用・特徴)を伝え、実際に利用している
   状況の想像をしてもらいます。
   
   過度な商品提示は、押しつけている印象を与えてしまいます。
   あくまでお客さまの購入選択の補助であることを意識して行います。
   

   3・クロージング
   お客さまが商品の購入を決定して、「ありがとうございました」と
   代金を受取るまでのことをいいます。

   重要なことはお客さまに、自分の意思で商品を選び購入したという満足感を
   与えることです。
   
   購入の最終決定のポイントでは、デザインや機能に満足しても、価格的に
   決めかねる場合があります。
 
   その際には、お客さまの考え方や、必要の度合いを見極めて、分割払いを
   さりげなくお伝えするとか、要望に近い低価格な商品をお勧めすることも
   必要です。

   この時点で商品を買いたい気持ちと同時に、購入の満足感を欲しています。
   お店を出るとき、「買ってよかった」「選んでよかった」と思って
   いただくことが再度の来店につながります。


   低価格商品や、最寄品では、人的接客がなかなか行えない場合があります。
   人的接客以外に、プライスカードや商品説明POPも有効です。

   POPには、その商品の品名・価格・商品の特徴・お勧めポイントなどを
   簡単にまとめ、商品周りに設置します。

   商品の特性により、人的接客とPOPを使い分けたり併用する必要があります。
   

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  ■6・また来たくなる仕組みがあるお店
   日々の生活の中でお店のことを思い出してもらい、「また来店したい」と
   思ってもらうためには、お客さまに再来店する理由をつくる仕組みが必要です。
   ポイントは4つです。
 
  1・再来店でのお得感をつくる。
   再来店の仕組みに、ポイントカードやクーポンが代表的ですが、
   これらはあくまで商品の割引などお得感を打ち出す方法であることを
   理解して活用する必要があります。

   商品の価格を下げることを特典として提示すると、お客さまにとって
   そのお店が、価格的なメリットを求めるお店とインプットされてしまい
   よりお得感がある店が出来るとその店に流れていく可能性があります。

   ポイントカードやクーポンは、「来店頻度を上げる仕組み」と考えて
   来店の際にお店のアピールをして、価格だけではないお店の良さやメリットを
   伝える方法を併行して行う必要があります。
 
  2・イベント性や楽しさを創る仕組みづくり
   商品の購入にあわせて、くじを引き粗品を提供する、お買い上げ金額の
   高い方にプレゼントするなど、お店に来ることが「わくわくして楽しい」と
   いう印象をつくり、来店する楽しみ与えます。小規模でも定期的に
   行うことで、お客さまの記憶に残ります。

   接客のところで、お客さまに購入する満足感を与えるという話をしましたが、
   お店にとって「この店にきて良かった」「買って良かった」という満足感は
   記憶として残ります。
   商品との出会い、お店との出会いをいかに演出するかが再来店のカギと
   なります。

  3・親切でフレンドリーなお店のイメージを伝える仕組み
   包装サービスや宅配サービス、誕生日お祝いはがき、ご来店感謝の
   ダイレクトメールなど、商品の販売以外のサービスでお客さまに喜んで
   いただき親密感を作ります。

   よほど特徴的な品揃えや他では扱っていない商品・サービスでない限り
   お客さまにとって商品を買えることはお店に対しての最低限の条件です。

   お客さまは、自分が想像している以上の満足感を得ると、
   その店のファンになります。
   価格があまり変わらなければ、より便利なお店、より好意的なお店を
   選びます。

   お客さまのお名前を覚えたり、個別にご挨拶やご案内を行うことで
   親密感が生まれ、お店に対して興味や好感が生まれます。

 
  4・情報提供
   時期のご挨拶、新入荷商品、季節商品のお奨めハガキ、店内での地域の
   運動会や行事のご案内などをすることも有効です。歳時の情報や
   マメ知識などを情報発信することで、お客さまにとって、お店は商品を
   買うだけなく、知識や話題を得る場としての役割を持ちます。

   地域に住む人々が立ち寄る場としてのお店は、情報収集と
   地域の情報発信の重要な場所です。
   お店がお客さまの情報交換の場となれば、それ自体がお店へ来る理由と
   なります。
   
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
    今回はここまでです。
    次回は7つ目の条件を予定しています。

 ┏━━━━━━━━━━━ 今回のまとめ ━━━━━━━━━━━━┓
                                
   ■5・お客さまとの距離を知っているお店
    ・お客さまの要望を聞き、購入選択を補助する接客
    ・「買ってよかった」という満足感が次回来店につながる

   ■6・また来たくなる仕組みがあるお店
    ・ポイントカードやクーポンは来店頻度を上げる仕組み
    ・商品との出会い、お店との出会いの演出が再来店のカギ
    ・商品販売以外に、お客さまに来店する理由を与える仕組み
                                                                
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  ■編集後記
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 平成19年(2007年)が始まりました。
 札幌は雪が少なく、道もアスファルトが見えて、私にとっては安心して
 車の運転ができる様子が続いています。

 今年は例年になく雪が少ないらしく、このままでは雪祭りがすこし
 心配です。
 もっとも、帳尻合わせて1月にしっかり降るという意見が多くありますが。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。
 皆さんにとって、今年がとても有意義な取り組みが出来、先への
 ステップとなる一年であることをお祈り申し上げます。

 今年一年、よろしくお願いいたします。

 オミセネット代表 紫藤 孝朗
 
 ご意見、ご要望ありましたらinfo@omisenet.comまでご連絡ください
 必ずご返事させていただきます。
 
 
 
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     【 自分でできる小さなオミセのためのマーケティング 】
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■発行周期       週刊(毎週水曜配信予定)
■発行者        紫藤 孝朗(株式会社 オミセネット) 
■サイト          http://omisenet.com
■ご意見・ご感想は→  info@omisenet.com
■配信中止はこちら   http://www.mag2.com/m/0000218072.html
■発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
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