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自分でできる小さなオミセのためのマーケティング


2007.02.16

■■自分でできるオミセのマーケティング第11号■■


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| 最新号 |

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 □2007年2月16日 第11号  
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  ■■ 自分でできるオミセのマーケティング ■■ 

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         発行者: オミセネット代表 紫藤 孝朗(しどう たかあき)
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 2月16日の日経MJに掲載された記事より。

 映画「墨攻」が、初日から2日間で興行収入1億8千万円を達成。
 
 「墨攻」は日韓中の協力映画で、墨家の男が1人で10万の敵に知略を武器に
 戦いを挑む話。

 15年ほど前に「ビッグコミック」誌で漫画連載されていたから
 懐かしいと思う人もいる(私も懐かしく思いました。)


 興味深い映画だが、時事性が高いわけでもなく、今注目されている話題でもない
 気がする。その映画が2日間で2億円近い興行収入を上げることが出来たのか。

 その要素のひとつとして興味深かったのはプロモーション戦略。

 主なターゲットは20〜60代の男性。歴史好きやシニア層に訴求。

 1・昨年12月にラーメンチェーン「むつみ屋」で墨攻の名まえをつけた
   期間限定メニュー販売

 2・1月2日から東京国立博物館とのタイアップで中国国家博物館の名品店を
   開催

 3・「ビッグコミック」誌に、オリジナル外伝を掲載

 4・人気クイズ番組「世界ふしぎ発見」で墨攻を取り上げて放送

 幅広い層に認知を広げたという。


 〜このメルマガの趣旨とはちょっと違うと思いますか?
  確かに「自分で出来るお店マーケティング」には似つかわしくない、
  計画的で、大掛かりで、お金がかかった成功事例ですね。

  しかし、興味深かったのは、この「墨攻」プロモーションの打ち出し方の
  一貫性です。

  対象となるお客様の興味があることを分析して、色々な視点から
  アプローチすることです。

  私もCMで見ました、
  ちなみに、私はアジアのアクション物は好きです。
  1対10万人の戦争の話でアクション巨編とすれば確かに面白そうな
  感じはするけれど、その程度の映画ならば、ハリウッド映画で
  たくさんありそう。

  私も15年前は「ビッグコミック」読者だったので「墨攻」は
  愛読していました。

  歴史も好きで、春秋戦国時代くらいのお話は結構好きです。
 
  中国の歴史の裏側。
  儒家と並ぶ勢力を持っていた墨家が、儒教が広まるにつれて
  歴史から隠されていった・・・

  そこには、専守にすぐれた兵法家がいて、侵略されている国を助ける
  軍隊があった・・なんて話を聞くとわくわくします。

  私は、もろターゲットですね。

  CMではアクション巨編、
  情報番組では歴史ミステリー、
  雑誌では、昔懐かしい復刻漫画、
  歴史博物館で史実をリアルに感じてもらい、
  こだわりのラーメン店で期間限定こだわりメニューに登場する。

  情報を一方的に放出する広告宣伝ではなく、ターゲットとなる対象者の
  趣味や行動を分析して、興味の持ってもらえる切り口で宣伝をしていく。

  規模の大小の差はあっても、こういう方法は、一般のお店でも利用でき
  そうですね。
 
  興味深い話です。
 
 ■このメルマガの内容────────────────────────
 
 ■中小企業の経営者、小売業の店長が、自分でできる「マーケティング」の
  実践方法をわかりやすい言葉で説明します。

 ■日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法をご案内します。

 ■今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法について、
  情報提供します。

 情報コンテンツ(掲載予定内容)===================

 □オミセマーケティングのご紹介 

 □マーケティングとは?

 □実践1 情報収集

 □実践2 情報収集2

 □実践3 店舗分析

 □実践4 販売促進
  ■販売促進と広告

 □すぐにできるセールスプロモーション

 □失敗しない広告販促

 以上の内容を、色々な事例や時事性の高い話題を取り混ぜて、
 わかりやすく、ご説明したいと思っています。


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─────────────< 今週の話題 >─────────────

    オミセネットマーケティング11 [売れるお店の条件販売促進編5]


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 ■オミセネット代表 紫藤です。

  1月15日発行の北海道商店街新報に「売れるお店の条件 販売促進編」という
  タイトルで、広告・販売促進と顧客分析の記事を書かせていただきました。

  広告と販促の役割とあり方の違いと、
  広告や販促活動を行う際に、不可欠な情報である、「お客さまの分析」

  この内容に関して、何回かに分けて書きます。

  それでは、始まります。
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  
  ■■売れるお店の条件■■
  売れるお店の販売促進とは
  
  □1・販売促進活動とは□	

  □2・お店を知ってもらう□

  □3・お客様を知る□

  □4・お客様がお店に来る理由を探す□

  ■5・お客様の声を使ったお店作り■

  今回は■5・お客様の声を使ったお店作り についてご説明します。

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  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ■5・お客様の声を使ったお店作り
  前にも書いたことがありましたが、

  ●お店の個性づくりについて======================

  「ブランディング」と言う言葉をよく聞きます。
  お店の個性を打ち出し、他店と差別化・お客様に共感を
  持ってもらう考え方です。

  ブランディング・・・大切なことです。必要です。

  ブランディングは自社だけでは出来ません。

  ブランディングで重要なのは

  自分の強みを、周りがどう見ているか
  自分の強みが、本当に強みとして価値を持っているかを
  知ること、確かめることです。

  ブランディングは、自己表現や、自己アピールではありません。
  
  コミュニケーションです。

  前回まで、「お客様情報」の話をしました。

  お客様という「他者」がお店のよさや、個性をどう感じているかを
  知ることによって、独りよがりにならないお店の個性が作られます。

  個性やこだわりがあるお店創りも、お客様の嗜好に合わなければ、
  単なるお店側の「おしつけ」にしかなりません。
  
  客様の要望を、理解出来る範囲で取り入れることで利用しやすいお店と
  なります。

  お客様が要望することに応えることで、お店の個性が自然と出来上がって
  いくことがあります。

  ●お客様からお店の感想や意見を聞く=================

  お店の印象やサービスについて質問をしてみましょう。
  簡単なアンケートを記入していただくとか、ご意見をお聞きすることを
  お奨めします。

  特に「ご贔屓さん」の意見は重要です。ご贔屓さんはお店の良い所も
  ただす所も知っています。(サービスに関しての情報)

  頻繁に利用するのに、購入金額が少ない「おなじみさん」は、
  お店の現実的なメリットをよく知っているお客様といえます。
  (利用メリットの情報)

  「いちげんさん」からは、来店するきっかけとなった理由を聞くことが
   出来ます。
   チラシを見て、セールのDMを見たから、看板を見て、近くに
   住んでいるから・・・などなど理由があると思います。
  (広告・宣伝に関しての情報)

   「いちげんさん」の意見は、「ご新規さん」を今後お店に呼び込むために
   参考になる意見が多くあります。
 
  お客様のタイプに応じて、質問の内容や聞き方を替えること、お店の
  お客様からの認知のされ方や見られ方が判ります。

  その中にお店の改善点や、お客様が望んでいる商品やサービスの
  ヒントがあります。


  今回はここまでです。
  関連販売の考え方の話は次号に持ち越します。
  

 ┏━━━━━━━━━━━ 今回のまとめ ━━━━━━━━━━━━┓
                                
   ■お店の個性作りは、お店とお客様の共同作業です。
    独りよがりは駄目。

   ■お客様のタイプによってお店にとって有用な情報を聞き分ける
    ことで、お客様からのお店の価値がわかります。

 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 

  
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ■編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 バタバタしておりまして、発行日がずれてしまいました。
 申し訳ありません。
 
 とりあえず、北海道商店街新報に書かせていただいた内容に沿っての
 お話は今回でおしまいです。

 やはり、文字数が限られた紙面での内容に加筆して書くというのは
 あらかじめ省略した内容を新たに書くということで、

 まったく違った広がりがでてしまい。反省半分、興味半分でした。

 次回からは、メルマガのための文章となります。

 随分とはしょってしまった要件が多くありますので、細かく書いて
 行きたいと思います。


 最後まで読んでいただいてありがとうございました。
 そして、これからもよろしくお願いします。


 オミセネット代表 紫藤 孝朗
  
 ご意見、ご要望ありましたらinfo@omisenet.comまでご連絡ください
 必ずご返事させていただきます。
 
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     【 自分でできる小さなオミセのためのマーケティング 】
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■発行周期       週刊(毎週水曜位に配信予定)
■発行者        紫藤 孝朗(株式会社 オミセネット) 
■サイト          http://omisenet.com/
■ご意見・ご感想は→  info@omisenet.com
■配信中止はこちら   http://www.mag2.com/m/0000218072.html
■発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

興味があればこちらもどうぞ(^^)
■商店街活性化プロジェクト」   http://blog.omisenet.com/
■札幌のビジネスコミュニティFWBC  http://fw-bc.com/


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