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自分でできる小さなオミセのためのマーケティング


2007.05.22

■■自分でできるオミセマーケティング第13号■■


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 □2007年5月21日 第13号  
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  ■■ 自分でできるオミセマーケティング ■■ 

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         発行者: オミセネット代表 紫藤 孝朗(しどう たかあき)
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 ずいぶんと久しぶりの発行となります。
 
 今までお付き合いいただいた皆様、発行が遅くなりまことに申し訳
 ありませんでした。

 もし、もう少しお付き合いいただけるようでしたら、
 とてもうれしく思います。

 5月21日、北海道商店街振興組合連合会女性部定期総会で

 「いちげん様をごひいき様へ
    また来たくなるおみせづくり」
 
 という題目で、講習会の講師をさせていただきました。

 皆様とても真剣にお話をお聞きいただきとてもうれしく思います。

 このような機会をいただけて、私自身とても勉強になりました。

 今後とも商店街の活性化のお手伝いが出来ればと思っております。

 それでは、第13号 始まります。


 ■このメルマガの内容────────────────────────
 
 ■中小企業の経営者、小売業の店長が、自分でできる「マーケティング」の
  実践方法をわかりやすい言葉で説明します。

 ■日々の生活の中にあるマーケティングやオミセ改善の方法をご案内します。

 ■今すぐに取り入れられる販促手法や、最新の販促手法について、
  情報提供します。

 情報コンテンツ(掲載予定内容)===================

 □オミセマーケティングのご紹介 

 □マーケティングとは?

 □実践1 情報収集

 □実践2 情報収集2

 ■実践3 店舗分析〜ここに関してのお話です。

 □実践4 販売促進

 □すぐにできるセールスプロモーション

 □失敗しない広告販促

 以上の内容を、色々な事例や時事性の高い話題を取り混ぜて、
 わかりやすく、ご説明したいと思っています。


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─────────────< 今週の話題 >─────────────

    オミセネットマーケティング13 [おみかぎり について]


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 ■オミセネット代表 紫藤です。
  
  今回、北海道商店街振興組合連合会でお話をさせていただいた内容の一部

  「おみかぎり」について

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――
  ■おみかぎり とは

  金曜の夜のススキノ繁華街、酔っ払った中年サラリーマンを
  迎える、ちょっと色っぽいお店があったと想像してください。


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  いろっぽいおね〜さんが一言

  「あーら、ターさん、最近おみかぎりねえ、ウフン♪」

   「いやーすまんすまん、最近仕事が忙しくてなあ(^^)」

   酔っ払った少し頭の薄い、係長か課長がデレデレしながら、

    おね〜さんにあやまっております。
  
  ===========================

   と、こんなシーン、どこかのテレビドラマか何かで

   見たことあるのではないでしょうか?


  別に、この二人のその後は、今回のお話には関係がありません。

  関係あるのは「おみかぎり」です。

  おみかぎり=お見限り と書きます。

  <広辞苑第4版(岩)>

  ・お見限り(おみかぎり) 人などに、愛想(あいそ)を尽かすこと。

   馴染みの店などに、まったく顔を出さなくなること。
 
   類:●お見捨て●見切りを付ける 

   用例:滑・浮世床−初「亀さん、きついお見限りだネエ」
 
   ★特に、遊里などで馴染の客がしばらく姿を見せない時にいう

  
   お見限りとは、お店を「見限ること」
   
   今まで来店して、購入または利用してくれていた

   ご贔屓様=来店頻度と購入・利用額が高いお客様が、
  
   突然、お店を見限って、来店しなくなることです。


   これはとても重大な危機的状況です。

   とても「ウフン♪」などと言っている場合ではありません。

   
   皆さんもご存知の通り、

   イタリアの経済学者ヴィルフレド・パレートが発見した法則である
   
   一般的にパレートの法則(2:8の法則)と呼ばれるところの

   8割の売上を上げている2割のお客様を「ご贔屓様」だと思って

   いただければ判りやすいかもしれません。

   その、2割のお客様がお店を見限るのだからとても重要な

   問題です。


  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  

   ■「おみかぎり」を防ぐ

   ご贔屓様の「おみかぎり」を防ぐためには、前提として

   誰がご贔屓様か、知る必要があります。

   顧客管理を徹底していれば、お見限り客を発見することが容易です。

   <ちょっと理屈っぽくなります>

   ★最新来店日.お買いあげ日(Recency)
   
   ▲来店頻度・お買い上げ回数(Frequency)

   この二つが判れば、判別が可能になります。

   例えば、★最新来店日(Recency)が昨日のお客様で

   ▲来店頻度が月30回(毎日)来店しているお客様を

   仮に<ご贔屓様A様>とします。毎日来ているのでご贔屓様です。


   この<ご贔屓様A様>が半月来なくなったとします。

   
   つい最近まで毎日来店していた<ご贔屓様A様>が突然

   半月も来店しない!! これは、何か事故でもあったか、

   事情が生まれたか、それともお店に不満を持って来店しなくなったに

   違いありません。と、考えます。

   
   単純に考えると、この<A様>がもし、継続的に半月間

   毎日お店を利用していたとしたら、そこで発生するはずの利益は

   お店にとって少なくは無いでしょう、それが何かしらの事情で

   まったく無くなってしまうのです。

  ―――――――――――――――――――――――――――――――――――  
    ■「おみかぎり」のアプローチ

   上記の緊急事態に際して、まずしなければいけないことは

   なぜ<A様>がこなくなったかを調べることです。

   何かしらの事故や、出張、事情で来ないのでしたら、今後はまた

   来店してくれるでしょうが、お店に不満を持って来店しないのならば

   今後発生するはずの毎日の利益がそこで雲散霧消してしまいます。

   連絡先がわかれば、ダイレクトメールのように、レスポンス(返答)を
   
   期待するアプローチが有効です。

   有効期間を限定した「ご贔屓様限定特別優待」のような仕組みで

   それとなく<A様>の反応を見ることが可能です。
 
   それで<A様>が来店していただけるのならば、お店への不満での

   不来店ではない可能性があります。

   もし可能でしたら、来店されたときに

   「A様、最近お姿を見かけなかったので心配していましたよ。」など

   お声賭けすることで、事情を知ることが出来るかもしれません。


   もし、ダイレクトメールをお送りしても来店が無かった場合、

   <A様>は、ご贔屓様ではなく、一見様の分類になりますので

   一見様のように、定期的にセールやキャンペーンなど

   来店機会を創る施策を行い、再来店をしていただくように対応します。

 

 ┏━━━━━━━━━━━ 今回の一言  ━━━━━━━━━━━━┓
                                
  ■おみかぎり=お店を見限った、または見限ろうとしているお客様
  
   お客様の動向には常に目を見張って対応することが必要です。
    

 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
  
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  ■編集後記
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 随分と時間が空いてしまいました。

 これからも、続けていきますので、もし今後も興味を持って

 読んでいただけるようでしたら、とてもうれしく思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 

 オミセネット代表 紫藤 孝朗
  
 ご意見、ご要望ありましたらinfo@omisenet.comまでご連絡ください
 必ずご返事させていただきます。
 
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     【 自分でできる小さなオミセのためのマーケティング 】
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■発行周期       週刊(毎週水曜位に配信予定)
■発行者        紫藤 孝朗(株式会社 オミセネット) 
■サイト          http://omisenet.com/
■ご意見・ご感想は→  info@omisenet.com
■配信中止はこちら   http://www.mag2.com/m/0000218072.html
■発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/

興味があればこちらもどうぞ(^^)
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