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正しい不登校の仕方


2007.03.27

正しい不登校の仕方11


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■正しい不登校の仕方■     by 有田桂馬
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http://arita013.hp.infoseek.co.jp
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正しい不登校の仕方・・。
そんなものがあるの?
そう思う人も多いだろう。
結論を言えば、ある。
山ほどある。
山ほどあるが、そのカギはたった一つ。
考える不登校をすることだ。
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■今回の話
多くの市町村に、「適応指導教室」というものがある。

主に不登校の子どもたちのための、公立の施設だ。

たとえば、いじめを受けちゃって、学校に通えなくなってしまった子どもは、
公共機関で学ぶ機会を失ってしまっているよね。

本来なら、校長さんや先生が、きちんと指導して、どの子も気持ちよく通える
環境を作らなきゃいけない。
でも、それに失敗しているわけだから、どこかに、それを補う施設を作るのは、
行政の義務でもあるわけだよ。

君たちの、町にもあるかな?

もし、あれば、こういう施設を利用するのも、いいと思う。

ただね・・。

気をつけてほしいことがある。

中には、どうしようもない施設があることも事実なんだ。

まったく、やる気のない先生が担当してしまい、
それは、ひどいものになっている場合がある。

学校のように、きちんとした時間割や、行事が決められていないから・・。

担当の先生が何でも決めちゃえる状況なんだ。

もし、その人がひどい人だったら大変なんだ。

だから、そこをちゃんと見極めないといけないよ。

でもね。

僕は、やる気のある先生かどうかについて、ひとつの目安を持っている。

それは、テレビゲームだ。

テレビゲームが置いてあって、しかも、いつでも使っていいなんて
適応指導教室は、たぶん、だめだ。

子どもが不登校を決めて、見学に行った適応指導教室には置いてあった。

テレビゲーム・・・。

自宅にはあっても、一般の学校に置いてないだろう。

そして、たぶん一般の学校の先生は言うよ。

「自宅でのテレビゲームも、ほどほどにしなさいよ。」ってね。

それは、テレビゲームが心や体を育てる「教育」とは程遠いものだからなんだ。

では、なぜ、同じ教育機関なのに、その適応指導教室に置いてあったのか。

置いとけばね、先生が楽なんだ。

テレビゲームは、よちよち歩きの赤ちゃんでも、お年寄りでも、簡単にできる。

教えなくても、いろいろやってる間にできちゃう。

いっぺん覚えると、時間を忘れてやっちゃう。

あたりまえさ。

ソフトを作る会社は、研究に研究を重ねて、そんなゲームを作ってるんだから。

これを置いとけばどうなるか・・。

先生が楽になっちゃう。

テレビゲームが子どもたちの相手をしてくれるからね。

その間、やる気のない先生たちは、ごろんと寝転んでいても良いわけだ。

かりにも先生なら、教えること、語ること、いろいろあるはずだよ。

特に、心を痛めて、やってきた子どもたちだっている施設なんだよ。

それが、先生の気持ちと力だよ。

僕たちが見学した施設の先生は、こう言っていた。

「子どもとの心を通じ合わせるためにテレビゲームが必要です。」

そして、その施設はどうなったか・・。

ビールやマージャンまで持ち込んでしまった。

断言するよ。

子どもと心を通じ合わせるための方法は、たくさんある。

「テレビゲームなしではそれもできない」と語るような先生に、
自分の現在と未来を託してはいけない。

じゃあ、今から通おうとしている施設に、もし、テレビゲームがあったらどうするか?

はっきり言うことだ。勇気を出してね。

「先生、僕は、ここではテレビゲームをしません。」ってね。

言えるよ。不登校を選択した君だもん。

そして、こういう施設が、本気で、子どもたちのことを考えるようになれば、
いいよね。

僕は、そう願ってる。



(父:有田桂馬)

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