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正しい不登校の仕方


2007.04.24

正しい不登校の仕方15


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■正しい不登校の仕方■     by 有田桂馬
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http://arita013.hp.infoseek.co.jp
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正しい不登校の仕方・・。
そんなものがあるの?
そう思う人も多いだろう。
結論を言えば、ある。
山ほどある。
山ほどあるが、そのカギはたった一つ。
考える不登校をすることだ。
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■今回の話

(父:有田桂馬)
少し前にも書いたけれど、世間は「入学」にとても暖かい。
だから、「不登校」にとても冷たい。

その世間という、なにやら、つかみどころのないものとの接点の一つに、
祖父母がいる。

おじいちゃんや、おばあちゃんは孫のことを心配している。
で、心配のあまり、言う。
「学校行かなきゃ、だめだよ。」

仕方がないよ。
祖父母は、学校絶対主義の中で育ってきたんだから。
その価値観は変わらないよ。

孫は理解をするさ。
僕のことを心配してくれてるんだってね。

でも、実は、それも、かなり、こたえている。
ダメージになる場合が多い。
祖父母だからこそ、遠慮がない。
必死なのもわかるよね。
だからね、時には、傷つけるような言葉をかける。
子どもたちは、祖父母が世間の代表のように思えてくる。

「じいちゃんなんか、死ねばいい。」
そんな言葉が出てくる。
・・・。

祖父母との関係で苦しむ、親子がたくさんいる。
多くの保護者会で、そんな話が出てくるんだ。

これは、正しい不登校とは、遠いよ。
かなり遠い。



僕には、同居している父親がいるんだ。
子どもたちにとっては、祖父だよね。

孫が不登校を決めたとき、やはり、ショックを受けたようだった。
まるで、孫の将来がなくなったかのようにね。
心底、がっくりきていた。

僕はね、ここは僕の出番だと思った。

でね、父とじっくり話したんだ。
「孫のために、じいちゃんとして教えられることはないか?」
そして、後ろ向きにしか思考が回らなくなっていた じいちゃんに頼んだ。
「習字が得意じゃんか。ね、教えてやってくれよ。
 週に一度でいいよ。」
じいちゃんは、毛筆の有段者だったんだ。
すると、じいちゃんは何かを吹っ切ったような顔になった。

今、考えると、これが、実によかったと思う。
祖父が孫に自分の技術を教え、不登校の戦友になっていったんだ。

習字の先生としてスタートしたじいちゃん。
今は、将棋の相手としても、がんばってくれている。


■読んでみたい本
不登校の解法―家族のシステムとは何か団 士郎
価格:¥ 725(定価:¥ 725)
http://www.amazon.co.jp/dp/4166600850/ref=nosim/?tag=acho013-22

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  正しい不登校の仕方
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