2008.03.14
これぞ!ユニバーサル教育! ☆不機嫌になる理由☆
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<<<Mail Magine ☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ >>
特別な子も、特別じゃない子も、みんないい子!
脱、精神論! 科学的裏付けのある具体的方法を提案!
『特別支援教育』って、こんなに役に立つ!
子どもも親も教員も、みんなニコニコ、ユニバーサル教育!
毎週金曜日・発行
発行者サイト:http://homepage2.nifty.com/universaledu/
発行者ブログ:http://ameblo.jp/universaledu/
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☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ 第54号 2008年3月14日発行
このメールマガジンは次のようなコンセプトの元、発行されています。
【脱、精神論!】
「やる気が大切」「根性で頑張る」「やればできる」のような精神論はあくま
でも精神論でしかなく、誰にとっても有効であるとは言えません。このメール
マガジンでは『精神論』『根性論』ではない具体的、かつ有効な教育論、勉強
方法、子育てを提案します!
【科学的裏付け】
実を言うと、教育は立派な科学なのです。日本で評判の塾、学校、教育方法は
どこか職人芸のような部分があります。よって特定の人、カリスマティックな
人、特別な能力がある人にしか行うことができません。しかしこのメールマガ
ジンで提案する方法は、科学的な裏付けがある具体的な方法ですから、どんな
人も一定の成果を上げることができます。
【キーワードはユニバーサル】
ユニバーサルとは、障害のあるなし、年齢、能力にかかわらず、誰にでも使い
やすいという意味です。このメールマガジンは、暴れん坊、多動と言われるAD
/HDの子や変わり者扱いされることの多い自閉症、アスペルガー障害の子はもち
ろん、よい子、外国人の子、都会の子、地方の子、どの子にも有効な具体的で
現実的な方法を提案します。
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《メニュー》
(1)不機嫌になる理由
(2)今週のサンタ先生 ☆こいつ、やる気だな?☆
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(1)不機嫌になる理由
前号で、家族の生活が互いに見えなくなっている、という話を書きました。
その前の号では、「役に立つことをする(働く)」=「認められる」という
体験が必要だと書きました。
今回はその2つの話が関連してきます。(読んでない方は、バックナンバー
で見て頂けるといいと思います)
さて、前々号で触れたとおり、社会というものは、「役に立つことをする(
働く)」と「報酬をもらえる」「認められる」という図式で成り立っています。
多くの大人は働いて金銭を得て生活を成り立たせているわけですし、親とし
ては子どもに対して「働ける人」になって欲しい、「自立」して欲しいと願う
ことでしょう。
では家族の中で「働いている人」はどのような位置づけになるべきでしょう
か?
父であれ母であれ「家族のために働いている人」は、感謝されたり尊敬され
たりすべき、というのが、普通の感覚だと私は考えています。
当たり前のことです。
それに、そこに「感謝」や「尊敬」がなければ、子どもは「働くこと」の意
味がわからなくなってしまいます。
やはり「役に立つことをする(働く)」=「認められる」という図式が家庭
内でも生きていることが重要です。
昔は、こういう図式が成り立ちやすかったと言えます。
前号で触れましたが、昔は家族の生活が、互いによく見えていました。
子どもは、親が働いている姿を見ることができました。
親は地域で働いていましたから、自然と目にする機会がありました。他の大
人から、親の働きについて知らされることもありました。
つい十年くらい前までは、家に掛かってくる仕事の電話などを通して、親が
仕事をしているという当たり前の事実を、リアルに感じることができました。
なので、働いている親は自然と感謝や尊敬の対象になり、「役に立つことを
する(働く)」=「認められる」という図式が成立し、その結果、子どもも「
役に立つようになりたい」と考えました。
では、現在はどのような状況になっているのでしょうか?
家族は互いに見えなくなっています。
なので、子どもは親が働いているという当たり前の事実を、リアルに感じる
ことができなくなっています。
実はそのことの影響は、夫婦間にも表れています。
大人同士でさえも、相手が働いているという事実をリアルに感じられなくな
ってきています。
よって「家族のために働いている人」のはずなのに、感謝されたり尊敬され
たり、されにくくなっている、という事実があります。
例えば、昼間、必死に働いているお父さんも、夜、ごろごろしているだけだ
ったりすると、子どもはまるで尊敬しません。
ごろごろしているところしか、リアルに感じられないのですから、それも仕
方がない、というわけです。
で、ここで「家族のために働いている人」は不満を持つわけで、その結果、
どういうことが起こったと思いますか?
実は、父親のように「家族のために働いている人」は、「疲れていること」
をアピールするようになったんですね。
家に帰って、「疲れて不機嫌でいる」ことこそ、「働いていることの証拠」
という図式を作りだしたんです。
そうでもしないと、リアルに働いていることを、子どもだけでなく大人にも
わかってもらえない、そういう時代になったと言えます。
「家族のために働いている」
↓
「リアルに見えないので感謝されないし、尊敬もされない」
↓
「帰ってから疲れて不機嫌になることをアピールする」
↓
「それによって、かろうじて働いていることがリアルになる」
↓
「何とか、感謝されたり尊敬されたりする」
ですが、ここで大きな落とし穴が出来上がってしまいます。
というのは、上の図式が、こんな風に書き換えられてしまうからです。
「不機嫌でいる」=「疲れる仕事をしてきた証拠」
↓
「不機嫌になることで、自分をアピールする」
大人が「不機嫌になることで自分をアピールする」という手を使い始めると、
これを子どもが学びます。
子どもも学校での勉強が大変だったり疲れたりすると、「不機嫌になること
で自分をアピールする」ようになります。
そして、それがどんどん加速すると、「互いに不機嫌をアピールする」家族
という、世にもおぞましい家族が出来上がってしまいます。
これでは家庭が楽しい場にはなりません。
とすると、さらに悪循環にはまります。
そして、最終的には、家庭の機能をなくしてしまう、という結果に陥ってし
まうのです。
この図式、最もいけないところはやはり「不機嫌さ」をコミュニケーション
の方法に採用してしまったことではないでしょうか。
「不機嫌さ」で自分の気持ちを伝えようとする、というのは、実は赤ちゃん
の方法です。
「不機嫌さ」以外の方法で、仕事の大変さを明らかにすることができるのな
らば、こうした家庭の状況には陥りません。
互いが「見える家族」となって、家庭が家庭としての機能を果たすことがで
きるようになります。
そして、それが子どもの生活を充実させることにもつながっていくと考えま
す。
(2)今週のサンタ先生 ☆こいつ、やる気だな?☆
※このコーナーでは、私(=サンタ先生)の日常をお知らせします。
個別の教育支援計画の話を続けていたのですが、今日は最近の出来事からの
報告です。
ちょっとうれしい電話がありました。
↓↓ということで、その電話とは何か。続きは、ブログでどうぞ↓↓
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