2008.04.25
これぞ!ユニバーサル教育! ☆奪うときは与える☆
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特別な子も、特別じゃない子も、みんないい子!
脱、精神論! 科学的裏付けのある具体的方法を提案!
『特別支援教育』って、こんなに役に立つ!
子どもも親も教員も、みんなニコニコ、ユニバーサル教育!
毎週金曜日・発行
発行者サイト:http://homepage2.nifty.com/universaledu/
発行者ブログ:http://ameblo.jp/universaledu/
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☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ 第60号 2008年4月25日発行
このメールマガジンは次のようなコンセプトの元、発行されています。
【脱、精神論!】
「やる気が大切」「根性で頑張る」「やればできる」のような精神論はあくま
でも精神論でしかなく、誰にとっても有効であるとは言えません。このメール
マガジンでは『精神論』『根性論』ではない具体的、かつ有効な教育論、勉強
方法、子育てを提案します!
【科学的裏付け】
実を言うと、教育は立派な科学なのです。日本で評判の塾、学校、教育方法は
どこか職人芸のような部分があります。よって特定の人、カリスマティックな
人、特別な能力がある人にしか行うことができません。しかしこのメールマガ
ジンで提案する方法は、科学的な裏付けがある具体的な方法ですから、どんな
人も一定の成果を上げることができます。
【キーワードはユニバーサル】
ユニバーサルとは、障害のあるなし、年齢、能力にかかわらず、誰にでも使い
やすいという意味です。このメールマガジンは、暴れん坊、多動と言われるAD
/HDの子や変わり者扱いされることの多い自閉症、アスペルガー障害の子はもち
ろん、よい子、外国人の子、都会の子、地方の子、どの子にも有効な具体的で
現実的な方法を提案します。
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《メニュー》
(1)奪うときは与える
(2)今週のサンタ先生 ☆個別支援からの脱却☆
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(1)奪うときは与える
前回に引き続き、「子どもたちにルール、約束をどうやって守らせればよい
のか」をテーマにしています。
その中でも特に「〜〜〜をやめさせる」という約束、ルールを取り上げます
が、こういう約束、ルールって難しいんですよね。
例を挙げますと、こうなります。
・テレビゲームをやめる
・テレビを見るのは1時間以内にする
どっちも親が子どもに求める約束、ルールとして、よくあるパターンですが、
難しくてなかなかうまくいかないと親が悩むパターンでもあります。
実際、「ゲームをやめさせたいんですが、どうしたらいいですか?」とか「
テレビばかり見ていて困ります。これをやめさせるにはどうすればいいでしょ
う?」などという相談は、いろいろなところから持ちかけられます。
難しくて困っているから、相談してくるんでしょうが、これって本当に難し
いんです。
だいたい「〜〜〜する」というポジティブな目標に比べて、「〜〜〜しない」
というネガティブな目標はどうしても難しいんです。
自分の身に置き換えてみるとわかります。
・お菓子を食べるのをやめる
・テレビを見るのをやめる
・酒をのむのをやめる
どうでしょう? 難しそうですよね。
前回の記事のように、「なぜそれをやめることが必要なのか、理由をはっき
りと理解させる」ことや「1週間のうち1日は禁酒とする」など、「実現可能
な難易度」にしたとしても、こうしたネガティブな目標は難しいです。
結果的に「わかっているのにやめられない」状況が長引いたり、「いつでも
やめられるけど、今はまだ時期ではない」などと開き直ったりしてしまいます。
これは子どもも同じです。
大人たちが禁煙、禁酒、ダイエットで苦労すると同じように、ゲームやテレ
ビをやめることに苦労します。
子どもだって、ゲームやテレビなどに夢中になっていても仕方がないと思っ
ています。で、親と約束することに納得するんですが、数日はうまくいっても、
その後は「なしくずし的」に約束そのものが日常の中に忘れ去られてしまいま
す。
では、どうしたらよいか、ということですが、そのアイディアを提示する前
に、ずっと前に私がブログに書いた記事を紹介させて頂きます。
題名は「与えることは奪うこと」。
興味のある方は読んで頂くといいですが、内容はこの題名の通りで、「何か
を与える」ことは、「何かを奪うこと」でもある、という話です。
http://homepage2.nifty.com/universaledu/070403.html
で、今回のネガティブな目標を達成させるためのアイディアですが、この「
与えることは奪うこと」の正反対、「奪うときは与える」という視点が必要に
なります。
詳しく説明しましょう。
例えば、「ゲームをやめる」という約束を守らせたいとします。
ここでまず考えなければならないのは、ゲームがその子にとってどのような
役割を持っていたか、です。
例えば、ゲームはその子にとって、「時間つぶしの方法」であり、「楽しみ」
であり、「リラックスの方法」であり、「仲間作りの手段」であり、もしかし
たら「何らかの学習の場」であると思います。
となると、「ゲームをやめる」ことにより、その子は、「時間つぶしの方法」
「楽しみ」「リラックスの方法」「仲間作りの手段」「何らかの学習の場」を
奪われることになります。
つまり「何かをやめさせること」は「何かを奪うこと」と同じです。
単に「ゲームをやめさせた」だけではありません。
とすると、どうすればよいのか、はっきりしてきましたよね?
奪われた分、何かを与えればいいんです。
ゲームをやめさせたいのならば、ゲームと同じような役割を果たすことがで
きる何かを与えればいいんです。
子どもは「ゲームをやめる」という約束を守ったとき、「どうやって時間を
つぶせばいいんだろう?」とか「何か他に楽しみはないだろうか?」とか「リ
ラックスしたいときはどうすればいいんだろう?」などの疑問を抱き、不安に
なると思われます。
だとしたら、ゲームの代わりに、親も子どもも好ましいと思う、別の「時間
つぶしの方法」「楽しみ」「リラックスの方法」「仲間作りの手段」等々を考
えなければなりません。
これって大人の場合もそうですよね?
ダイエットを考え、間食をやめようと決意したとき、間食が自分にとってど
ういう意味を持っているのか、まず分析にかける必要があります。
間食が「リラックスの手段」だったり「楽しみ」だったり、もしかしたら「
時間つぶしの方法」になっているとしたら、間食以外の何でリラックスできる
か、別の楽しみが見つけられるか、別の時間つぶしの方法はないのか、検討す
ればダイエット成功の確率がぐんと増えるはずです。
奪うときは与える――、この観点を忘れなければ、「ゲームをやめる」「テ
レビを見ない」「ダイエットをする」「禁酒禁煙をする」等の約束、ルールを
守らせる(守る)方法が見つかるのではないでしょうか。
(2)今週のサンタ先生 ☆個別支援からの脱却☆
※このコーナーでは、私(=サンタ先生)の日常をお知らせします。
子どもが危機的状況になったとき、大人が1対1で支援することがあります。
学校現場でもそうですが、家庭でも親と子どもが1対1で向き合うことって
多いんですが、こうした個別支援って、だんだん少なくしていく方向に持って
いった方がいいと考えています。
↓↓ということで、どうやって個別支援から脱却をすればいいのか、その続き
はブログでどうぞ↓↓
☆サンタ先生ブログ☆ http://ameblo.jp/universaledu/
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常が更新されています。
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