2008.06.14
これぞ!ユニバーサル教育! ☆意図的な失敗体験☆
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特別な子も、特別じゃない子も、みんないい子!
脱、精神論! 科学的裏付けのある具体的方法を提案!
『特別支援教育』って、こんなに役に立つ!
子どもも親も教員も、みんなニコニコ、ユニバーサル教育!
毎週金曜日・発行
発行者サイト:http://universaledu.client.jp/
発行者ブログ:http://ameblo.jp/universaledu/
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☆これぞ!ユニバーサル教育!☆ 第66号 2008年6月13日発行
このメールマガジンは次のようなコンセプトの元、発行されています。
【脱、精神論!】
「やる気が大切」「根性で頑張る」「やればできる」のような精神論はあくま
でも精神論でしかなく、誰にとっても有効であるとは言えません。このメール
マガジンでは『精神論』『根性論』ではない具体的、かつ有効な教育論、勉強
方法、子育てを提案します!
【科学的裏付け】
実を言うと、教育は立派な科学なのです。日本で評判の塾、学校、教育方法は
どこか職人芸のような部分があります。よって特定の人、カリスマティックな
人、特別な能力がある人にしか行うことができません。しかしこのメールマガ
ジンで提案する方法は、科学的な裏付けがある具体的な方法ですから、どんな
人も一定の成果を上げることができます。
【キーワードはユニバーサル】
ユニバーサルとは、障害のあるなし、年齢、能力にかかわらず、誰にでも使い
やすいという意味です。このメールマガジンは、暴れん坊、多動と言われるAD
/HDの子や変わり者扱いされることの多い自閉症、アスペルガー障害の子はもち
ろん、よい子、外国人の子、都会の子、地方の子、どの子にも有効な具体的で
現実的な方法を提案します。
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《メニュー》
(1)意図的な失敗体験
(2)今週のサンタ先生 ☆中学時代の難しさ☆
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(1)意図的な失敗体験
先日、特別支援学校の先生と話しました。
特別支援学校とは、養護学校のことです。(平成19年度から特別支援教育
の本格実施が始まったことで、養護学校が名称変更を行いました)知的障碍の
重い子が通っている学校の教員です。
授業の話になったのですが、次のようなことをおっしゃっていました。
――最近は支援、支援と言われていて、特別支援学校でも様々な支援がなさ
れている。でも、それがやりすぎではないかと思うときがある――
どういうことか、訊いていきました。するとだんだん分かってきました。
これは特別支援教育の理念でもあるのですが、『支援の継続』ということが
あります。
特別支援学校では当然のことですが、重い障碍のある子たちに対して、彼ら
がより自分らしく、自立して生活できるように、環境を整えていきます。
言葉が通じない子のためには、カードを用意し、予定の変更が少ないわかり
やすい日程を作ります。
それらを、幼少期から高校卒業までずっと続けていく中で、本人が安定して
学校生活を送れるように、もしくは、安定して学習に取り組めるようにしてい
きます。
こうした考えは、通常の小中学校にも導入されていて、発達障碍の子たちは
もちろん、ちょっとした「違い」に困難性を感じる子どもたちに対しても、学
校側、教員側が、彼らの発達を手伝えるような支援を継続することになります。
(理想通りに行っているとは限りませんが)
さて、こうした『支援の継続』をその先生は「やりすぎ」だと表現したので
すが、その意図は次のようなことでした。
――学校にいる間はある程度、『支援の継続』が期待できるが、そのあとは
どうだろうか? もしかしたら『支援の継続』は、「支援なしでは何もできな
い子」を育てているのではないだろうか? ――
支援とは要するに「お膳立て」です。
極端に言えば、その子が「成功できる」ように、お膳立てしておくことが、
「支援」です。
「成功体験」はとても重要で、だから子どもたちはやる気になるのですが、
「失敗体験」がゼロになるのが怖いのだとその先生は言います。
「失敗体験」がゼロだと、たった1回の「失敗体験」のショックは大きいこ
とでしょう。そして、「失敗」したときに、どうしたら良いのか、分からない
ことでしょう。
大切なのは、ちょうどよい「失敗体験」を意図的にさせることだと、その先
生は結びました。
さて、このことを通常の子どもたちにも当てはめることができると思います。
最近は少子化で、親が子どものために濃い支援をすることが可能になりまし
た。
テストで失敗しないように塾に通わせ、その他のことでも失敗しないように
習い事をさせたり家で教えたりしました。
学校でも「支援の重要性」が叫ばれ、「失敗体験」よりも「成功体験」が重
視されます。
誤解がないようにして欲しいのですが、これらは決して間違っているわけで
はありません。
過剰であることの危険性を指摘しているのです。
――大人の前で、意図的に失敗させてみるのがいいと思う。そして、失敗し
たときに、どのようにしたら良いのか、教えておくことが大切だと思う――
その先生の言葉です。
「困った状況」のときに、どうすればよいのか――
「困った状況」であることに早く気付き、それを助けてくれる誰かに分かり
やすく伝えます。そして助けてもらって、お礼を言います。
この一連の流れを身に付けておくことが大切です。
「困った状況」にただ「困っている」のではいけません。そうすると、結局、
本人だけでなく周りの人たちも困らせてしまうことになり、それは大きな危険
につながりかねないと思います。
(2)今週のサンタ先生 ☆中学時代の難しさ☆
※このコーナーでは、私(=サンタ先生)の日常をお知らせします。
相談業務をしていて、難しいのは中学時代の子たちについての相談です。
でも、どうして中学時代って難しいんでしょうか?
↓↓ということで、どうして中学時代が難しいか、続きはブログでどうぞ↓↓
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常が更新されています。
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