2008.07.07
《成功者の孤独をつけ!》
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★★★第316号−2008.7.7★★★
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《成功者の孤独をつけ!》
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私は職業柄、
取引先業者のお偉いさん方にお逢いする機会を多く持つのだが、
その中でもあまりお近づきになりたくない人物というのが必ず居るものだ。
とりわけうんざりするのが、
いわゆる「自慢屋」と呼ばれる人種の人々だ。
彼らは水を向けられてもいないのに、
自分の会社での肩書きから始まり、
「高級外車を何十台も持っている」
「海外に別荘を持っている」
「スーツはアルマーニ」
「時計はロレックス」
はたまた「愛人が何人いるか」など、
ありとあらゆることをこちらがあくびをかみ殺すまで延々と自慢する。
彼らにしてみれば、
しゃべりたくてしょうがないのだから、
話していて楽しいのだろうが、
聞かされる方にしてみればたまったものではない。
最初は適当に相槌を打つが、
それにもだんだん辟易してくるというものだ。
そして彼らはどうなるか?
彼らの周りには誰一人近づこうとはしなくなるのである。
さて、何故彼らはそれほどまでに執拗に自慢話をするのだろうか?
そう、既にご存知のとおり
「自己重要感」が低いことに起因している。
これまで、
相手の自己重要感を高めることで味方につけるノウハウや、
自らの自己重要感を高め、
自慢や愚痴をこぼすな、
と指導してきた。
先の例のように、
肩書きをひけらかすような人物は人心が離れ、
成功のツキにも見放されることを述べた。
だが、
自己重要感はビタミンのように補給しないと常に低下していくものであり、
世間的には成功している人でさえ、
ついコレまでの功績を述べたり、
ほめられたりしたいのだ。
かくいう私もほめられれば嬉しいことには変わりない。
単純に自慢話をするからといって、
その人間を避けたりするのは得策といえない。
少なくとも貴方より成功している人間や、
何らかの利益を与えてくれそうな人間に対しては
自己重要感を満たしてあげることが大切なのだ。
さらに「羨ましい」「自分もあやかりたい」などと
自己重要感を更に高める言葉で相槌を打っていけば、
必ずや彼らは貴方に好意を持ち、
再び話を聞かせてあげるため、
貴方の元を訪れることになるだろう。
実はそこに、成功者ゆえの孤独感が働いているのだ。
成功すればするほど、
周囲の人間とのレベルに隔たりができ、
人恋しくさえなってしまう。
つまり、群居衝動が同時に働いているといっても良い。
成功者にとって、
この自己重要感と群居衝動を満たしてくれる人物ほどありがたく、
重要なものはない。
成功したければ成功者の自己重要感を高めよ!
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