株式市場センターが送る 株式市況・投資情報センター |
2008.06.13
株式市況・投資情報マガジン 第290号 6月13日
株式市場センターが送る 株式市況・投資情報マガジン 2008年06月13日
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第 290号
発行部数 1735部
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弊社コンテンツの紹介・投資戦略
弊社では、相場全体のリバウンドが一巡し、単なるリバウンドで終わってしま
う銘柄と、一旦は調整を入れても再度買われる銘柄に分かれてくるとお伝えし、
環境関連・代替エネルギー関連・タッチパネル関連などを中心に推奨してきま
した。今後も、選別色が強くなりこれらの関連銘柄が相場全体をけん引する展
開を弊社では想定しています。
例えば、
日経平均はリバウンド一巡からもみ合いとなっても、弊社で注力して推奨して
いるA銘柄やB銘柄などは、GW特別企画での推奨時からでもそれぞれ16.2%・
24.5%上昇しておりますが、中期的な目標の3,000円や2,000円に向けて買われ
ていく展開。
弊社では、この展開になる可能性が高いのではないかと見ております。
ただ、直近では米国での金融不安の再燃や消費低迷の懸念、中国でも株式・不
動産価格の下落や震災、インフレ懸念の高まりなど日本株を取り巻く外部要因
に変化が出ております。今後、米国株や中国株の下落が厳しくなれば、日本の
株式市場にも影響が及び、弊社の推奨銘柄にも影響が出てくる可能性もあるた
め、念頭には入れておく必要はあるのではないでしょうか。
現時点では、上記に挙げたリスクによって相場が大きく下落するリスクは低い
と見ておりますが、念頭には入れておき、そうなった時に慌てずに行動できる
ように心がけておきたいところです。
個別銘柄ニュース
タムロン(7740)
4月のデジタル一眼レフ交換レンズの出荷実績が好調だったことをお伝えしまし
た。当社の株価も、5月2日に発表された第1四半期決算が嫌気され、一時は大き
く下落しましたが、2,200円台で下値を固め直近の戻り高値を更新してきました
。当面は、5月2日から5月7日にかけて開けた窓(2,600円台)を埋めにいく展開
を期待しております。
東京製綱(5981)
太陽電池ウェーハを作成する際には、100kg以上あるシリコンインゴットを薄
くスライスする工程が必ず必要となります。これまではブレード型(ディスコ
(6146)などが取り扱っている)の機械が主流とされてきましたが、シリコン
(原料)の需給が逼迫している近年では、より薄くスライスする事が可能とな
るワイヤソーへと移行してきております。また、ブレード型と比べて削られて
しまう部分(容量)が少なくてすむ事も、ワイヤソーの移行促進を後押しして
いると考えられます。
フェローテック(6890)のレポートでもお伝えしたように、フェローテックと
の合弁会社を中国に設立する事が報じられており、中国での販路拡大が期待さ
れます。
マルマエ(6264)
昨日急騰しました。月次受注のニュースの中で第10世代ガラス向けの製造装置
案件が急増していること。
太陽電池製造装置組立は、タイミングのズレでの横ばいであり今後の順調な増
加傾向であるとのことでした。
株価のパターン的には月半ばで、月次発表で急騰したあと出来高が細り、だら
だら安くなるということを繰り返しています。今回もこうした動きかどうかは
わかりませんが、今後も注目されます。また安い場面があれば、拾っておきた
い銘柄です。
昨日の株式市況
12日の日経平均株価は前日比294円安の13,888円、TOPIXは前日比26ポイント安
の1,363ポイント。東証1部の売買代金は概算で2兆4,563億円、売買高は22億
1,946万株。騰落銘柄数は、値上がり756銘柄、値下がり901銘柄、変わらず69
銘柄。NY市場は、前日比57ドル高の12,141ドルです。また、為替相場は1ドル
=107円80銭近辺で推移しています。
前日のNY市場
12日のNY市場は反発。NYダウは、5月輸入物価指数が+2.3%とインフレ指標が予
想を下回り、5月の小売売上高も+1.0%となったことを好感し反発しての寄り付
き。その後、NYダウは上げ幅を拡大させ一時は100ドルを超える上昇となりまし
たが、利益確定売りも出て上値は重い展開。午後に入ると、OPEC総裁が原油増
産に否定的なコメントを出したことで原油価格が上昇し、NYダウは上げ幅を縮
小させる展開。その後、ヤフーがマイクロソフトとの交渉打ち切りを発表した
ことなどもあり、NYダウは一気にマイナス圏まで売られましたが、取引終了に
かけては買戻しが入り、反発して取引を終えています。そして、CMEは14,080円
(前日大証終値比200円高)となっています。
これらを受けた本日の東京市場は、買い先行でのスタートになりそうです。本
日の東京市場は、米国株が反発したことや、為替相場で1ドル=107円台後半と
なっていることが好感され買い先行となりそうです。その後は、中国を始めと
したアジア株式の動向を睨みながらの展開が想定されます。また、本日はSQの
算出日となっており、日経平均の25日移動平均線が再び上昇に転じ、終値ベー
スでSQ値を上回れるか注目されます。
前日の東京市場動向
東証1部・2部市場
12日の東京市場は、日経平均が大幅反落。
日経平均は、金融不安の再燃や世界的な景気減速懸念などを背景に前日の米国
株が大幅下落となったことを受け、大きく売りが先行しての寄り付き。その後
、日経平均は一時300円を超える下落幅となりましたが下値を売り叩く動きもな
く、安値圏でのもみ合い。後場に入ると、アジア各国の株式市場が軒並み下落
したことで、日経平均はやや下げ幅を拡大させる場面もありましたが、下値で
は押し目買いが入り下げ渋る展開となりました。ただ、明日にSQを控えている
ことやシティ・グループ系のヘッジファンドの閉鎖が発表されるなど、先行き
の不透明感が強まったことから日経平均は終始安値圏でもみ合ったまま取引を
終えています。
個別では、日産自動車(7201)やトヨタ自動車(7203)、富士重工(7270)な
どの自動車株や、新日鉄(5401)や住友金属工業(5405)、JFEホールディ
ングス(5411)などの鉄鋼株が買われました。一方で、三井不動産(8801)や三
菱地所(8802)、東急不動産(8815)などの不動産株や、丸紅(8002)や三井物産
(8031)、三菱商事(8058)などの商社株は売られています。
新興市場
12日の新興市場は、マザーズ指数が反落、JASDAQ平均・ヘラクレス指数は続落
となりました。
主力株では、セブン銀行(8410)アルゼ(6425)やACCESS(4813)、ビックカメ
ラ(3048)、楽天(4755)などが買われました。一方で、インデックスHD(4835)
やSBIイートレード証券(8701)、インテリジェンス(4757)、USJ(2142)など
は売られています。
直近公開銘柄は、テックファーム(3625)やアールエイジ(3248)、トレジャ
ーファクトリー(3093)などが買われました。一方で、エスエムエス(2175)
やアールテックウエノ(4573)、CDS(2169)、地域新聞社(2164)などは売られ
ています。
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編集後記
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株式のリスク事項
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上場銘柄
価格変動リスク
・ 株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。(一般に流動性の低
い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
信用リスク
・ 株式の発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等に
より、投資元本を割り込むことがあります。
2. 外国株式
為替リスク
・ 外国(外貨建て)株式については、上記に加え、外国為替の変動などにより、
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カントリーリスク
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国の政治・経済・社会情勢の変化の大きな影響を受けることがあります。
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変化等により流動性(換金性)が低くなる可能性があります。
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