2008.03.31
教科書をしっかり読むことが合格への王道
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子供の成績を上げる為の親育て
vol.20 2008年3月31日発行
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こんにちは。ぼんぼん先生です。
昨日の高校野球、再試合の結果、平安高校が鹿児島工業に勝ちました。
ぼんぼんは九州男児なので鹿児島工業が負けたことは悔しいです。
2試合見て、野球力の差は無いと感じました。勝敗を分けたのは、
目に見えない伝統の力でしょう。選手は毎年変わるのに、伝統という
不思議なオーラが生きているようです。自分達は名門平安だ。
絶対に負けない、という信念が潜在意識の奥にあるのだと思います。
両校の皆さん、素晴らしい試合をありがとう。
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今日のテーマ
教科書をしっかり読むことが、合格への王道
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(最初にお断りしておきます。ぼんぼんは世間知らずで不器用です。
ストレートに物を言います。文章中で使用する単語に、不快な気分
を抱く読者様もいらっしゃるかもしれません。その場合はなにとぞ、
最後に書いている解除ページにて解除していただくよう、お願いして
おきます。)
この部分は、毎回同じです。新しく登録した方の為に載せてます。
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うちの塾生の中に、高校入試で、第一希望の高校に落ちた生徒がいます。
落ちたことは残念ですが、ぼんぼんは、本人にとってよかったと
思っています。もちろん、そんなことは、本人にも保護者にも
言えるはずはないので、ここだけの話です。
その生徒は、小学生の頃からずっとテニスをやっていた子で、
中3夏の県大会が終わってから塾に来ました。
ずっとテニスに明け暮れていたので、勉強は全くやっておらず、
成績はかなり下位でした。
それで身の程知らずというか、ずうずうしいというか、この地区でトップの
進学高に行きたい、とのことです。
本人が、でなく親が行かせたいのです。
父親はこの地域で、そこそこの会社を経営している実業家で、
この子に大学に行って、自分の後を継いでもらう、という設計をしています。
中3の夏まで、ほとんど勉強をしていないので、全く基礎ができていません。
ただ、頭はいいようで、数学だけは60〜70点ぐらいを取っています。
僕に与えられた時間は数ケ月しかないので、社会と英語に絞って、点を上げよう
という戦略を立てました。
社会の教科書読みと英語の基本単語覚えを始めました。塾だけの時間では到底
追いつきませんから、宿題もばんばん出しました。
しかし、教科書読みや単語覚えなどの地味な作業を彼はやりたがりません。
塾では僕が見ているので、しかたなくやりますが、家では全くやりません。
塾では必ず教科書を読んだ後に、問題集をさせていました。
最初は僕の指示したことをやっていたのですが、だんだん飽きてきたようです。
自分で「高校入試要点のまとめ」のような手軽な薄っぺらい問題集を買って、
それをやるようになりました。
いい問題集だったので、僕もその勉強をサポートしました。ところが、これがまた
続きません。数日後には、別のプリントを持ってきて、それをやるのです。
また数日後には、学校でもらった公立高校過去問のプリントをします。全く基礎力
のない彼が、入試の過去問に取り組んでも、歯が立つはずがありません。
そんなことより、教科書を1回でも通読しなさい、と何度も言いました。
しかし彼は1度も教科書を通読したことはないでしょう。
そんなこんなで入試1ケ月前になりました。もともと頭とセンスはいい子なので、
このような場当たり的な勉強でも、少しずつ成績は上がってきました。
希望高校のボーダーライン少し下ぐらいのレベルにはなったのです。
ひょっとしたら合格するんじゃなかろうか、という期待が沸いてきました。
勉強というものをなめたような、こんなちょこちょこ努力(努力とも呼べないような)
で彼はトップ高に合格するのだろうか、と複雑な気持ちになりました。
僕は、彼の勉強の姿勢に対して、ずっと違和感があったからです。
とはいえ、塾の先生としては、もちろん合格して欲しい気持ちは山々です。
しかしこんな彼が合格して、3年間一生懸命勉強してきた子が落ちていいのだろうか、
という複雑な気持ちにもなりました。
結果は、不合格でした。なんだかほっとした不思議な気持ちでした。
正直、よかった、と思いました。
上っ面をなでたような勉強で、彼が今回合格していたら、この経験で人生を
なめてしまって、もっと大きな場面で痛い目に遭うに違いないからです。
今回落ちたことで、きっと大事なとこに気付いたことでしょう。
第2希望で合格した高校で、しっかり地に足をつけた勉強をしてほしいです。
次のステージの大学入試では、持ち前の頭の良さとセンスの良さプラス
王道の勉強をすることで、大きく羽ばたくことと期待しています。
僕も彼の受験に携わり、教科書を読むという、当たり前のことをサボると
どういう結果になるかを目の当たりに見せてもらい、自分の心に刻むことが
できました。
その意味では、彼にとても感謝しています。
毎回ぼんぼんからのお願いです。
メルマガを読んで、
楽しかったよ、頑張ってね、よかったよとか、
何か一言でもいいですから、感想いただけると嬉しいです。
飛び上がって、どんどん何でも書いちゃいます。(^_^.)
bonbonsensei@excite.co.jp
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■ 編集後記
先週本屋で人間ウォッチングをしたら、結構面白い。
ダイエットコーナーに、たくさん若い女性が集まり、それぞれに
いろんなダイエットの本を立ち読みしていた。しかもかなり真剣に。
面白いのは、ぼんぼんの見る限り、そこそこ美人でスタイルもいい
つまりダイエットなんて不要に思える女性が多かったことだ。
彼女ら的には、まだまだ痩せたい、ということなのだろう。
でも一度回りの男性に聞いてみたらいかがだろうか・・・
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■発行者情報
発行責任者:ぼんぼん先生
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