2007.05.13
凡々と豆知識
「凡々と豆知識」をご覧頂ありがとうございます
せっかくの縁ですからチョツト眺めていってください。
人生本当の幸せは可もなく不可もなくが一番いいのは解っているのですが
「なんかいい事ないかナー」と思い余計な事をやると、ひどい目にあったりもします。
たいして役にも立たなく、チョット面白いものチョット不思議な事を載せていきます
ので息抜きのつもりでどうぞ。
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八百屋お七と首都高速道路
「八百屋お七」
井原西鶴の「好色五人女」
本郷追分町に山瀬太郎兵衛という八百屋を営む夫婦、子供がないので谷中感広寺の
「七面大明神」に願かけし授かった女の子に七面さまの七で「お七」と名づける、
やっと出来た子供でわりと裕福な為、甘やかして育ててしまう。
天和元年(1681年)11月お七15歳のとき本郷丸山町で火事がありお七の家も全焼する。
一家は家が出来るまで駒込の吉祥寺に避難し、ここで美少年「寺小姓吉三郎」と「お七」
は恋に落ちる。やがてお七の家が出来、お七は泣き泣き追分町にへ帰るが吉三郎を
思いつめたお七はもう一度火事になれば吉三郎に会えると思い自分の家に放火してしまう。
これが本所から日本橋、霊岸島まで焼き尽くした天和2年の大火事となりお七は逮捕される。
当時の法律で放火は死罪(火焙りの刑)ただその頃も少年法で15歳以下は罪一等減じられ
死罪にならなかったため。
町奉行が哀れに思い「お前は15歳だな」と水を向けるが お七は「丙午の16歳です」
と言い張り16歳との証拠もでて鈴が森で生きたまま火焙りの刑となる。
(これが「八百屋お七」の概略ですが本当の話はだいぶ違うようです)
そしてこの放火事件は一件落着。
同じ頃フランスでも放火による大火事があり、放火犯は当然死刑。
ただ日本との違いは、燃えやすい木で家を作るから大火事になるのだから、これを機に
木で家を作ることを禁じ石の建築しか認めなくした。
この基本的な考え方の違いが今でも延長上にあるようです。
自由と平等を自分たちの血と汗で勝ち取った国とダグラスマッカーサーに無理やり自由と平等を
押し付けたれた国の違いかも知れませんネ。
阪神淡路耐震際のときに取材にきたフランス人記者が「日本は民主国家ではなかったのか?」
といったのも解る気がします。
話をもとにもどします。
1959(昭和34)6月17日に首都高速道路公団が発足し東京五輪のために羽田・代々木間
の建設が始まりました。
昭和39年の東京オリンピックをバネに東京は大きく変わろうとしていた当時、出来るだけ
金をかけずに首都高速道路を作る考えで、一番金のかかる土地を用地買収の必要がない
堀や川の利用を考えた。そのため築地川、京橋川、汐留川などをみな埋め立ててここを
首都高速道路用地にあてたのです。
日本橋川では、川に「ふた」をして高速道路とし箱崎川が埋め立てられて東京シティターミナル
ができました。
江戸時代の地図と現在の地図を重ねると江戸時代の水路と首都高速道路がピタリと一致する
のがすごいです。
又、世界銀行から建築費を借りる条件は環状線を3車線作ることなのに2車線に変更して作ったのです。
今首都高速道路を走ると、狭い道と急カーブ・これでもかの平面交差・大変な道の複雑さ、大渋滞
などなどの為、走りにくく事故の多い事この上ないです。
でも事故を起こせば、本人に責任を取らせ一件落着「八百屋お七の国」日本の特徴です。
ちなみに
うま歳の女性は気が強いというは「八百屋お七」が丙午生まれだったので。
丙午生まれの女性は火のように強く男を食い殺すとの迷信となりました。
今でも、ひのえうま年は出生率が低いのはお七さんのせいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回も宜しくお願いいたします。
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