2008.06.27
【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】もし今お釈迦様が生きていたならば
【湧氣塾】とは、
■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。
など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。
・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/
※ホームページが新しくなりました!
・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.co.jp
【塾長自己紹介】
湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
プロフィール http://www.you-ki-juku.co.jp/staff.html
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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!
湧氣塾
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<湧氣塾通信第51号>
湧氣塾、塾生のKです。
それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。
▼バックナンバー
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/
□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第51回 塾長のコトバ】“もし今お釈迦様が生きていたならば”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介
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1.【第51回 塾長のコトバ】“もし今お釈迦様が生きていたならば”
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K:「それにしても、最近は新聞・テレビ・雑誌などで、
坐禅が取り上げられることが多いですね。」
塾長:「そうですね。先日も新聞でみたのですが、
東大の法学部の大学院を卒業した人が、
時代状況を彼なりに感じ取り、
弁護士や官僚の世界ではなく、
坐禅や仏教の世界を志した、という記事がありました。
彼は24歳からの3年半、厳しい修行をしたそうです。」
K:「その方は、どのような修行をしたのですか。」
塾長:「起床は毎朝3時。
朝食は、一合半を30人で食べるので、
一人米粒10粒ほどしか食べられない。
そして1日に6時間坐ります。
坐禅中は、蚊に刺されても動けない。
作務とよばれる畑仕事や雑巾がけを行い、
冬は赤切れが絶えない。
つまりは現代人のぜいたくな生活とは無縁の日々。
さらには28日間かけて、
埼玉から京都までの約600キロを歩きとおした。
このような感じです。
彼にとっては、貴重な禅の体験だったでしょう。
まあ彼のこの体験は、伝統的な禅の修行としては、
ごく一般的なものです。」
K:「しかし、なかなかこのような修行は、
現代人がやるのは難しいですよね。」
塾長:「確かに現代で普通の暮らしをする
一般の人には、こんなに時間を取るのは難しいでしょう。」
K:「一ケ月かけて、埼玉から京都まで
歩いてられませんからね(笑)。」
塾長:「そうですね(笑)。
しかもこの方の修行にしても、
伝統的禅でいえば、まだほんの入り口程度です。」
K:「“伝統的”といえば、聞こえがいいですが、
時代にそぐわない面もあるのでしょうか。」
塾長:「本質的にいえば、もし今お釈迦様が生きていたならば、
そういう“伝統的な”修行をしなさい、
と言うかどうかなんです。
私は、お釈迦様は、とてもそう言うとは思えません。」
K:「なぜ思われないのですか。」
塾長:「もちろん伝統的な坐禅も、
お釈迦様が辿った悟りへの道が、
凡人にとって、いかに遠い道のりなのか、
ということはわかっていました。
しかし、中国で禅宗が起こり、
坐禅の修行法が確立された7、8世紀、
あるいは日本で禅宗が根付いた鎌倉時代
と今とでは、時代が大きくちがうのです。」
K:「現代とその時代とでは、
なにがちがうのでしょうか。」
塾長:「つまり、禅の修行をするのに、
現代人は、とても20年も30年も、
時間を費やすことはできないのです。
よく伝統禅では、 “あと10年坐れ”
という言葉が出てきますが、10年修行するのは、
現代人にはほとんど難しい。
現代人の要求からすれば、
長くて3年、いや半年ぐらいの間に、
あるしっかりした悟り、あるいは
バランスの取れた身心統一の手ごたえが
感じられないと、やる気がでないでしょう。
また昔であれば、本当に悟る人間は、
わずかでかまわなかったのです。
気の原理で説明すれば、
1000人の凡人が出す邪気を、
1人の悟った人間の精気で十分浄化できたのです。
しかし現代はといえば、個人だけでなく、
社会が出す邪気があまりに多いため、
わずかな人が悟っただけでは、
どうしようもないのです。」
K:「ということは、出家した僧だけが、
修行すればよい、という状況ではないわけですね。」
塾長:「そうなんです。一般の人も、
自分の気を浄化するために、
行をしなければならない時代なのです。」
K:「では、そのような現代の状況、つまり、
一般人が半年で、多少なりとも
悟らなければならないという今、
お釈迦様が生きていたなら、なんと言ったでしょうか。」
塾長:「お釈迦様なら、現代の状況に合った修行法を、
導いてくれると、私は思います。」
K:「お釈迦様が導く現代の状況に合った修行法とは、
どのようなものなのでしょうか。」
塾長:「その私なりの答えが、
私が現代の身体哲学の観点から、
限りなく効率的のいい究極の修行法として確立した、
“坐禅身法”です。坐禅身法であれば、
毎日10分坐れば、半年もすれば、
一定レベルの悟りの状態にまで、辿りつけます。」
K:「塾長の“坐禅身法”は、なぜそれほどまでに、
効率がよいのですか。」
塾長:「それは具体的にいえば、
およそ500年前に開かれた、
“骨”にもとづいた人間の身体の構造的な理解を、
坐禅身法は取り入れているからです。
このおよそ500年前のヴェサリウス(『人体構造論』1543年)や
ピエール・ブロン(『鳥の自然史』1555年)が切り拓いた “骨”から
見た人間理解の方法は、ひとつには、解剖学から臓器学、生理学といった
医学へとむかう、唯物論的な近代の身体に関する知の体系を導き、
また他方では、博物学から古生物学、比較解剖学、
人類学へとむかう、形而上学(宗教)ではない、新たな進化学、
身体哲学的な人間学としての、現代においてまさに進行中の心身融合体
としての人間とは何かを問う“知の未来”を開きつつあります。
いずれにしても、骨の構造から人間を理解する見方は、
今後ますます欠かせないものになるのはまちがいないでしょう。」
K:「古い伝統的な行法に従うだけではだめで、
行法においても、最新の人間の身体の理解を、
取り入れなければならないわけですね。」
塾長:「そうです。ひとつ具体例をあげましょう。
最近売れている東大出の若き仏教修行者(僧侶)の
本(『「自分」から自由になる沈黙入門』幻冬舎)の中で、
呼吸と身体使いについての、
具体的な修行法が書かれてありました。」
K:「“出入息念”ですね。」
塾長:「はい。でも本当はこの若いお坊さんももう少し勉強して、
“出入息念”ではなく“入出息念”あるいは“入息出息念”
と書いて欲しかったですね。
まあ、シャカの呼吸法である“アーナパーナ・サティ”の呼び方はさておいて
問題は内容なんです。」
K:「呼吸法の内容におかしい所があるんですか。」
塾長:「はい。シロウトなら見逃してもいいのですが、
プロはこれでは困ります。」
K:「塾長はプロには厳しいですからね。」
塾長:「現代は専門家が多いようで、
実は本当のプロが非常に少ない時代ですから。」
K:「具体的にどこがおかしかったんですか。」
塾長:「その本にはこんな風に書いてあるんです。
“鼻孔から鼻の頂点を通って気道を抜けてゆき、
お腹までたどりつく経路をありのままに追いかけるのであります。
一瞬一瞬、鼻の入り口に空気が触れる感覚、
…気道を空気が通ってゆく感覚、
空気がお腹に到達してお腹が膨らむ感覚…”と。
でも、はっきり申し上げますが、いくら息を吸っても
横隔膜がせいぜい数センチ押し下げられるだけで
空気はお腹に入りません。
この仏教修行者は、単純に伝統的な腹式呼吸を
鵜呑みにするという、まちがいをおかしているのです。
呼吸や生理学の基本を知っていれば、
こうしたまちがいは、決しておこりません。
また効率のいい呼吸という観点からみても、
お腹を膨らます腹式呼吸は、
時代遅れといわざるをえません。」
K:「だいいち、形が美しくなくて現代人はやる気がしません。」
塾長:「実際、腹直筋を使ってお腹を膨らませると、
胸郭をいっぱい広げる肺の呼吸が十分にできなくなるからです。
さらにいえば、背骨や肋骨の1本1本に気を通す高度な呼吸法は、
伝統的で素朴な呼吸法を乗り越えなくては、
決して実現できないのです。」
K:「最新の人間の身体への理解の上に、
技術的な改良を加えることで、
はじめて2,30年かかる坐禅の修行が、
半年で可能になるわけですね。」
塾長:「坐禅身法とは、骨の構造的理解の上にある、
身体哲学に則った、きわめて現代的な坐禅なのです。」
K:「先週ご紹介した、その坐禅身法のDVDが、
いよいよ明日、28日に発売開始です。
HPから注文できます。
メルマガを見た方は「備考」に“メルマガ見ました”と
入力して下さい。
先着30名の方に湧氣球がプレゼントされます。
(詳しくはこちら⇒http://www.you-ki-juku.co.jp/index.html)
現代人が半年で悟れる坐禅を、塾長が世に問います。
まさしく“骨と呼吸の勇崎理論”に基づいた
“現代に蘇ったシャカの坐禅”とも呼ぶべきこの坐禅身法を、
多くの方々に体験していただきたいと思います。」
※ 「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
こちらまで。→info@you-ki-juku.co.jp
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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。
<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。
<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。
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3. 稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。
◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。
◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。
◆女性身法
女性身法は、特に女性の身体に有効な呼吸身法のエッセンスを集めて指導いたします。
身体の大元である骨のレヴェルから働きかけ、女性らしい健康と美しさ、明るさと若々しさ
あふれる魅力的な"骨美人"を創り上げます。
◆リハビリ身法
人間の身体は、いくつになっても、どんな状態になっても信じられないほど
治癒力や回復力を持っています。
リハビリ身法は、他者に依存する治療ではなく、あくまでも呼吸法をベース
として“自力回復”を目指すものです。
『他力ではなく自力』、自らの力で自身の機能を回復したいと望む人に対して、
限りないサポートを行います。
〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。
◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。
各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.co.jp/schedule.html
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4.塾長の著書の紹介
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(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.co.jp/books/books_introduction.html
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<編集後記>
先日家の近くの公園にアジサイを見に行きました。
その日は雨でしたが、アジサイには雨がとても似合いますね。
とても精気が宿っていました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.co.jp/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.co.jp
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