2008.05.16
[ukariko Creation:0035][封じ込めたもの]
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[ukariko Creation:0035][封じ込めたもの]
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「ukariko Creation」とは
これはひとつの世界観を創ってしまおうという壮大な企画です。
その世界の全てが乗っているという一冊の事典を創るという形式で
進めていきます。
はじまりはその世界に伝わる創世の神話からはじまります。
その世界は「時を刻む場所」と呼ばれています。
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■new item
氷の城[コオリノシロ]
フィルノースにあった古代王国の遺跡と呼ばれる城。23体の魔の
者が封じ込められていた。
古代王国の時代に魔の者を封じ込めるために作られた。
大陸戦争の時、魔の者が封印から解かれるとその役割を終え崩壊し
ている。
魔力を抑える土地
氷の城が建てられた場所は古代王国が建国される以前から魔力を抑
える土地として地元では有名であった。しかし、極寒の地であった
ため人が好んで住む場所ではなかったので世界的にはそれほど有名
な場所ではなかったといわれている。
この場所が魔力を抑えている理由はそこの地面にいくつかの巨大な
集魔石があったためであった。古代王国が建国される中、古代王国
の一部の者達にそのことが伝わっていた。このとき、23体の魔の
者に対しての警戒心が日に日に高まっており、その対処に迫られた
結果、その土地の特性を活かして魔の者を封じ込めることが検討さ
れることになる。
魔の者の封印
23体の魔の者をその地におびき寄せることは想像していた以上に
容易に行うわれた。これは魔の者の中に封印されてもしかたがない
と考えていたものや封印されるべきだと考えていた者がいて、誰に
何も言われることなく、その企みに加担したことが原因だと考えら
れている。
巨大な魔力を持っていた魔の者の力を完全に封じ込めることは出来
なかったが前述の通り内部に密かな協力者がいたことで封印は単発
的な抵抗はあったものの概ね順調に行われた。封印した魔の者が復
活しないようにそこに氷の城が作られ、幾重にも厳重な封印が施さ
れた。
古代王国の崩壊と魔の者の復活
古代王国が健在であった頃、氷の城は厳重に警戒されており、一定
の期間ごとに地下に眠る集魔石を利用して封印されている魔の者に
魔力がいきわたらないように儀式が行われていた。古代王国が滅び
るとそういった儀式が行われなくなっていく。後にフィルノースが
建国されると古代王国の末裔と称するミーヒーリがそれらの儀式を
復活させ、魔の者の封印を再び強固なものにしようとしていた。
しかし、結果的に魔の者の封印が解かれていることから、ミーヒー
リが正しく儀式を行えなかったためであるという意見と、ミーヒー
リは魔の者を復活させようとしていたとする意見もあった。
いずれにしろ、大陸戦争の折、魔の者は復活することになる。その
役割を終えた氷の城は崩壊することになる。
構造
城とはいっても魔の者を封じ込めるためのものであったので、いわ
ゆる王が住む城とは全く異なるものである。むしろ、神殿といった
方が適切であるともいわれている。
建物の中心に魔の者が封じ込められている封印の間があり、そこを
中心として円状に幾重もの柱が立てられている。その柱のひとつひ
とつに別の封印が施されている。この柱全体でも巨大な封印となる
ように設計されている。
ただし、後に幾重にも封印が施された関係で美観という面では他の
遺跡とは一線を画す。古代王国の遺跡の中でも実用性を考慮する設
計になっている。
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■notes
危険だと思われたものを封じこめた城です。
この城の存在を含めたこの出来事は後の世に大きな災いとなって姿
を現してしまいます。しかし、それはその時に訪れなかったものが
後の世に出ただけかもしれません。
本当のところ、何を封印したかったのでしょうか。その答えを言え
るものは一体誰なんでしょうか。
ところでなぜ城と呼ばれたのでしょうか?形だけで見れば城という
よりも神殿という方がふさわしかったようですが…。それとも最初
は城にしようとしたのでしょうか…。
氷の城
http://creation.ukariko.jp/u0000078.htm
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各項目はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。
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発行人:ukariko
URL: http://creation.ukariko.jp/
e-mail: creation@ukariko.jp
発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000240615.html
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