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ukariko Creation


2008.05.29

[ukariko Creation:0048][継ぐ順番が無かった国]


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[ukariko Creation:0048][継ぐ順番が無かった国]

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「ukariko Creation」とは

これはひとつの世界観を創ってしまおうという壮大な企画です。

その世界の全てが乗っているという一冊の事典を創るという形式で
進めていきます。

はじまりはその世界に伝わる創世の神話からはじまります。

その世界は「時を刻む場所」と呼ばれています。

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■new item

アストインバーグ[アストインバーグ]

サリアリアス皇国第五分家ゼジオリの流れを汲むミノオ・ナツカが
初代皇帝として建国した国。世襲制ではなく実力によって時代の皇
帝を選んで行くことでアストインバーグは拡大していく。しかし、
第4代皇帝アカネ・ヤヨイの後を継ぐにふさわしい者が現れずそこ
から国は衰退の一途をたどってしまう。

成立
統一暦905年サリアリアス皇国第五分家ゼジオリの流れを汲むミ
ノオ・ナツカが初代皇帝として建国。長い歴史を持っていたサリア
リアス皇国では個人が持つ能力よりも家柄によってその人間の価値
が決められるという風潮が蔓延していた。それは皇帝という国の中
心の立場でも同じであった。
そのため第五分家の身分であったミノオは自身の能力が国の中で一
番だと思っていても時代皇帝への道は果てしなく遠かった。
この現状を打破するためにミノオはアストインバーグを建国する。

拡大路線
ミノオは厳選した優れた仲間達と共に国を起こすと実力主義を持っ
て国を大きくする。サリアリアス皇国は当初その存在を全く無視し
ていた。しかし、その間に戦いで連戦連勝を繰り返したアストイン
バーグはサリアリアス皇国のおよそ2割に当たる部分を領土として
手に入れることに成功する。そこまで来てようやくサリアリアス皇
国は危機感を感じ、両者の戦いは激しさを増していく。しかし、ア
ストインバーグの勢いは止まることが無く、およそ半分の領土を手
に入れるまでに成長する。
しかし、ここでアストインバーグは一度目の転換期を迎える。皇帝
であったミノオが自身の限界を悟り、2代目皇帝にレブリタ・シブ
ワを指名する。この交代によってアストインバーグでは皇帝が世襲
によって受け継がれていくことがないことを大々的に宣伝する結果
になる。
この後、サリアリアス皇国、センドマカとの攻防、国力を蓄えるな
どにより国としてのアストインバーグは確固たる物を築きつつあっ
た。
そして、統一暦967年アカネが第4代皇帝となるとその勢いは加
速度的に拡大の速度は増していった。
その勢いはアカネが死去するまで続き、世界にその名を轟かせるま
でになっていった。

滅亡への道
ミノオが考えていた最も優れた人が皇帝になるという仕組みは唯一
であり最大の欠点を持っていた。それは優れた人間がいなかった場
合、皇帝にふさわしい人間がいなくなってしまうという者であり、
その結果大して能力のない者同士が次の皇帝の座を巡って争うよう
になってしまうというものであった。アカネの後、その座を継ぐに
ふさわしい者が現れなかったため、アストインバーグに訪れたのは
国の衰退であり、滅亡であった。

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■notes

優れた者が出自に関わらず国を治めるという国です。

その制度は優秀な人間がいればうまくいくのですが、そうではない
場合うまく機能することができませんでした。制度によって発展し、
制度によって滅んだ国です。

ところでこの国、とある長い戦いの中で中心的な役割を果たしてい
たらしいことが他のところで述べられています。この国が果たした
役割をより詳しく語られる必要があるのかもしれません。

アストインバーグ
http://creation.ukariko.jp/u0000091.htm

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各項目はフィクションです。
実在の人物・団体・事件などとは関係ありません。

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発行人:ukariko
URL: http://creation.ukariko.jp/
e-mail: creation@ukariko.jp

発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000240615.html 

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